Hey! Say! JUMPアリーナツアー「FILMUSIC!」レポ 後編

さて、ここからは後半戦です!
早速感想行きますね~。

◆ビターチョコレート
さて、MCの後半で衣装チェンジしているのですが、チョコレートの色合いを模したこの衣装が可愛くて良いですよね~。
(というか、今回のライブは全体的に衣装が好きです。
そんなにキラキラしている訳ではないんですが、落ち着いている中にも大人びた雰囲気があって良いなと)

あと先ほども書いたようにバラードだと特に感じるんですが、JUMPちゃんって生歌上手いですよね~。
難しい楽曲なのに音程全然外さないし、さらに歌声の中に切なさも滲ませつつ歌い上げるので、
より楽曲の世界観の中に溶け込むことが出来るといいますか、しんみりと聞き入ってしまいました。

あと、知念担的に注目ポイントのは勿論「もっと返信早くしてよ~我慢することが増えていった」のパートですね。
知念さんの歌声って落ち着いていて聞きやすく、それでいて感情がこもっていて、素晴らしいなーと思っています。

それとこのパートで、知念さんはやや下に俯き加減で歌っているのですが、知念さんの睫毛が超長くて美しいんです!!!(声を大きく)
マスカラとか塗っていない筈なのに、なんであんなに睫毛キレイなの!?
やっぱり知念さんは天使なの!?
などと思いながら、ずーっと知念さんが歌う姿を見ていました(←邪心がすごい……)

◆チョコラタ
前曲のチョコレート繋がりで、ビターチョコレートへ。
まさか2022年にチョコラタが聴けるとは思っていなかったので、嬉しいサプライズでした。

冒頭はゆといのの「チョコラタ」の囁き台詞から始まるのですが、その時の距離感が近いのなんのって!
まるでキスする寸前のようなゆといの、全身で熱いハグをするゆといの等々、
どの公演でもゆといの担を本気で殺りにきてましたね(←そして、私もまんまと殺されました笑)

そして、久々にチョコラタを聞いた訳ですが、
個人的なお気に入りは、サビで手でパクパクさせる振りのところです。
こことっても可愛いですよね!!
簡単な振りなのでファンも一緒になって踊れますし、とても楽しい瞬間でした。

◆君が見た一等星
この曲、MVを見た時からそうなんですが、歌詞の一言一言が胸に響く曲ですよね。
特に最後の
「いくら微かな光だとしても 誰も僕には気づかなくても
いつも君だけの一等星に きっと僕がなれるように
例えば君が迷った時に その足元を照らせるように
君がくれたたくさんの愛に 僕がちゃんと応えられるように」
というパートが、アイドルとファンの関係性を描き出したようなフレーズで、
その分メンバーも愛を込めて歌を紡いでいるような気がして、心が温まる瞬間でした。

あと最後に、モニターに流れ星がすーっと流れるのがとても幻想的で良いですよね。
私もこれからもJUMPという光を信じて前に進んでいきたい、そんな風に改めて思った一曲でした。

◆恋をするんだ
こちらはメンステで披露。
7人が歌い上げる中、花吹雪がひらひらと舞い散る姿が非常に幻想的でした。

やまちね担的には「二人だけのラブストーリー」の部分が見どころですよね!
いつからか手をコツンとぶつけなくなってしまったのは寂しいですが、
背中を合わせて歌い上げるやまちねの構図はとても好きです。

◆15周年記念ムービー
さて、ここで15年分のライブ映像が流れます。
(※イメージとしては、I/Oの時に近いかな??)
デビューしたばかりのフレッシュな時代、グループとしての団結力が深まったSummary時代、
大人になり、JUMPとしての色を確立し始めたJUMP革命時代、
そして、誰も見たことがないような新しいエンタメに挑戦し始めた近年、
私はDEARコンからのファンなので、他の方々に比べるとファン歴は浅めですが、
それでも映像を見ていると、一つ一つのライブが大切な思い出で、今のJUMPちゃんを作り上げてきたことがひしひしと伝わってきました。
という訳で、ここからは一旦FILMUSICの世界観は終わり、15周年をお祝いするターンの始まりです。

◆Ride With Me
ここからいきなり怒涛のダンスメドレーの開幕ですね。
15周年分の映像の次に、Ride With Meを持ってきたのは、
やはりこの曲が「第2のデビューシングル」と言われている所以なのかなーと思いました。

JUMPのパフォーマンス力はやはり非常に高くて、あんなに激しいダンスなのに、
動きがぴたりと揃うところが見ごたえありますよね。
また、RWMの時だけスクリーンの映像がモノクロになっていて、
ダンスのカッコよさをよりいっそう引き立てているように思いました。

◆狼青年
息を整える間もなく、立て続けに狼青年へ。
この曲も、JUMPの15年を語る上では欠かせない一曲ですもんね。

私は知念担なので、どうしても自担贔屓になってしまうんですが、
知念さんのダンスって一つ一つが本当に秀逸ですよね。
重心を下げるところはしっかり下げますし、複雑で細かいステップも忠実に再現しますし、
フォーメーションの移動は軽やかに動きますし、ターンは妖精のようにふわっと舞いますし……
何より、知念さんがメンバーの前にダイナミックに滑り込むところの振りが好きですね。
立った状態で、床に滑り込むポーズをして、もう一度立ち上がる……って、
なかなか体力がいる振り付けだと思いますが、知念さんは何の乱れも見せず、さらっと魅せるところが素晴らしいと思います。

◆BANGER NIGHT
前2曲の激しいダンス曲を乗り切って、まさかこのタイミングで「BANGER NIGHT」が来るとは思わなかったので、
皆体力あるなぁ~と妙に感心してしまいました(笑)。

知念担的には、やっぱり「迷わず叩き潰す BANGER NIGHT」のところが一番の見どころですよね!!
いつも可愛いが滲み出ている知念様なのに、ここでは色気を存分に発揮されていらっしゃるので、
その色気を浴びるとドキドキしてしまいます♡

あと何を思ったのか、BANGER NIGHTでは知念さんのお尻を凝視していた私……。
(この曲センステで披露だったんですが、私の席は比較的メンステ寄りだったので、
ついついお尻が見えやすい位置だったんですよね←言い訳)。
知念さんって足が細いのに、太ももはしっかり筋肉ついていますし、
何より美尻が美しい……♡などと、つい変態的思考で見てしまいました。
(知念様、大変スミマセンでした!!)

◆15周年メドレー
ドリフェスの時には一瞬だけ公式で「一言メドレー」と書かれていたようなのですが(笑)、
その言葉の通り、それぞれのメンバーが決め台詞を披露していくスペシャルなメドレーでした。
メンバーはそれぞれ花道に散らばりながら、歌&ダンス&ファンサタイムとなります。

1.OVER
トップバッターは、雄也さんの「疲れたんだよ、Over」から。
この時、ダンスメドレーが終わった直後、
つまり髙木さんが息ゼイゼイモードだったので、「そりゃ疲れたよねー」と思わず笑ってしまいましたよね。
にも関わらず、休憩コーナーやバラードを挟まず、怒涛のメドレーに突入するので、
JUMPちゃんは体力あるなぁ~と感心してしまいました。

2.真夜中のシャドーボーイ
この曲の一言フレーズは、もちろん裕翔君の「シャドー?」です。
裕翔君がファンの気持ちをよくわかっているので、
「シャドー?」の前はたっぷり焦らすし、言い終わった後、会場中のペンライトが大きく揺れるのを見て、
楽しそうな笑顔を浮かべるのも好きです。

3.Sing-along
この曲の一言フレーズは、知念「さあ、誇りを胸に」。
私は最後のサビで、メンバーが輪になって向かい合いながら踊るシーンが大好きなのですが、
(サークルダンスって、メンバー皆の幸せそうな表情が見られるから良いですよね)、
ちょうどそのパートを切り取って頂けたので、個人的にはご褒美タイムでした。

4.キミアトラクション
この曲の注目ポイントはもちろん「キミがNo.1!」の決め台詞連鎖ですよね。
全員に決め台詞の見せ場があるのは嬉しいなーと思いながら見ていました。
(そして、ノリノリで「キミがNo.1」とキメるJUMPちゃんがとても可愛いです)

5.#Chau
この曲の一言フレーズは、伊野尾さんの「好きになっChau#?」。
ファンサタイム(お手振り)ではよく聞いていましたが、久々に振付ありの動画を見て嬉しかったですね。
特に伊野尾さんの「ポップでハッピーな二人~♪」のところが好きです。
歌詞の甘ふわ感と伊野尾さんのキャラメルボイスな歌声のマッチングが最高に癒しですもんね。

6.真剣SUNSHINE
この曲の一言フレーズは薮様。
初日(仙台)に入った時は、薮「太陽ごと抱きしめてやるよ」という帝王薮様を感じさせるような一言だったにも関わらず、
ドリフェスや和歌山ではすっかり「マジなんだよマジで!」というフレーズに変わっちゃってて面白かったです。

7.瞳のスクリーン
この曲の一言フレーズは、山田さんの「I Love You」。
定番になったフレーズとはいえ、山田さんがハートを描きながら「I Love You」と言った瞬間、
会場が一気に湧き起こっていて、絶対エース様の強さを感じました。

8.ありがとう~世界のどこにいても~
この曲の一言フレーズは有岡さんの担当なのですが、
そこに行くまでのいのあり寸劇が見どころの一つ。
ツアーが進むにつれ、どんどんおふざけが酷くなっていくのがJUMPあるあるなのですが、
和歌山でも「有岡ぁ!髙木になんか言ってやれぇ!」 →有岡「Thanks!」などやってました。

そして、「高木君、ありがとう」と言いながら、高木君のコートの後ろに入ったり出たりして奇行を繰り返す裕翔君ですよ!
二日目の和歌山では、髙木君のコートの後ろで獅子舞みたいに踊り、
しかも伊野尾さんが「イーヤーサーサー!」と掛け声で煽ってくるので、
ついぽっかーんと口を開けてしまいました。
アラサーになっても学童心を忘れないJUMPちゃん、さすがです!!(※褒めています)

9.ファンファーレ
前曲であれだけ悪ふざけをしていたのに、ファンファーレのイントロが流れた瞬間、
一瞬でダンスに集中するJUMPちゃん達、何だかんだ言ってもやっぱりプロだなーと思いました(←失礼(本日2回目))
(とはいえ、表情は先ほどまでの笑いを引きずっていましたが)

基本的な振り付けはテレビバージョンと一緒で、やぶたかじゃんけんも健在でしたね。
ただ、ラスサビで、何故か急にテンション上がるスイッチが入っちゃったいのちねちゃん達。
途中から伊野尾さんの肩に手を動きながら、知念さんも元気いっぱいに踊ってるし、
伊野尾さんも伊野尾さんでシャカリキダンスの勢いが凄いですし。
ファンファーレってそんな元気な曲だっけ??と不思議に思ってしまうぐらいでした(笑)
でも、いのちねが幸せそうならそれで充分です!!

◆我 I need you

メドレーも一区切りして、ここからはファンサタイムですね。声が出せなくて、いつもの「その唇奪っちゃっていいですかー?」→「いいですよー(マル)」が出来なくてもどかしかったです。(やっぱり早く元通りのライブになるといいなぁー)

◆TO THE TOP
この曲も引き続きファンサタイムですね。
アリトロのリフターが上がって、ファンサをしながらラストスパートを盛り上げてくれます。

この時、私は山田君エリアが多かったのですが、
穏やかな笑みを浮かべながら、客席を見渡しているのが印象的でしたね。
山田さんは他メンバーに比べると、ファンサが多いタイプではないですが、
顔が美しすぎて、存在そのものがファンサだよなーなどと思いました<(_ _)>

◆サンダーソニア
本編ラスト曲。
明るく爽やかな曲調で、前を向いて走り続けるというメッセージ性を持ったこの曲は、
今回の「FILMUSIC!」のラストを締めくくるのに最適な楽曲でした。
(余談ですが、イントロから自分のパートまでずーっと裕翔君がエアギターやエアドラムを繰り広げていて、
さすが元気いっぱいだなーなどと思っていました)

この曲はsumikaの片岡さんがJUMPのことを考えて作って下さった楽曲ということもあり、
何といっても歌詞が素晴らしくて。
彼らが共に歩んできた15年の歴史や、共に歩んできた仲間への熱い想いなどが詰め込まれていて、
非常に心にこみあげてきます。

特に、
「ただここに咲いた僕らは 二度と離れない
1つも枯らさない 舞って舞って」
のパートを聞いた瞬間に、いつも涙が流れそうになるんですよね。
ステージに立っている7人のメンバーは勿論、今お休み中の光君の事も決して手を離さず、
「どんな事があっても、これからも8人で進み続けるんだ!」という強いメッセージ性を発信してきているかのように感じました。
(その証拠に、ラストのステージは黄色一色に染まり、
背景のスクリーンでは今後の彼らの未来を祝福するかのように、華々しく花火が打ち上がっていました)

ライブが終わった今でも、ウォークマンでこの曲を聴くと、その時の光景が思い出されて、じーんと感動してしまいますね。
15周年にふさわしい名曲を頂いたと思います。
sumikaさんも、JUMPの皆も、いつもありがとうございます!!

【アンコール】
さて、ここからはアンコールですね。

◆ignition
仙台の時はignitionの切ない曲調に合わせて、全員しんみりとした表情でステージに現れたんですが、
和歌山では裏で盛り上がってたのか、イントロの時から上手側のメンバー(知念さんや薮さんなど……)が楽しそうにキャッキャ笑っていて、
何があったんだ!?!?と思いましたよね(笑)。

というか、ignitionって典型的な王道バラードだと思うんですけど、ちょくちょく知念さんふざけてましたよね(笑)
山田さんの「もしも~」のフレーズの時に、左手で電話のもしもしポーズをしていたり。
間奏でマイクを逆さにして、サックスを見立てて弾いていたり。
随所に遊び心を持った知念さんの仕草がとても可愛らしかったです。

あと、一回「そう思うよ」の山田さんパートを髙木さんに歌わせようとして断られるというシーンがあったのですが、
こんなしっとりしたバラードなのに、楽しそうに会話を交わしているんですよね。
そんな和気あいあいとしたメンバーを見ながら、改めてJUMPちゃんの事が愛おしく感じました。

◆JUMPing CAR
この曲はスタトロでのファンサタイムなのですが……
突然ですが、ファンサ自慢してもいいですか?(※個人用備忘録にしたいので、どうかお付き合いください)

私、知念担として生まれてから5年の月日が経ちましたが、
和歌山で初めて知念さんから確定ファンサをもらいました!!!!!

そもそも私、自担から干される女として有名で(笑)、
今まで知念さんが近くを通った時は何度もありましたが、ファンサもらったことなかったんですよ。
(まぁ、知念さんが他のファンにやっているファンサを見るだけでも満足していましたが……)
それがですね……
今回私はスタンド中段だったんですが、知念さんがスタトロでちょうど目の前を通った訳です。
とはいえ、全力で頑張ってうちわを振っても、なかなか見てもらえず……。

「あー、今回もファンサもらえないのか」と思ったその次の瞬間です。

なんと私、知念様と目があいました!!!
もはや勘違いでもなんでも良いです(笑)。
あの数秒は私と知念様の空間でした。
近くで見る知念様はとても顔が小さくて、目がくりりとしてて、華奢で、肌がとても綺麗で、
まさに大天使ユウリ様でした♡

そして、その大天使ユウリ様は、私のファンサうちわ(投げチューして)を見るなり、
左手でとびっきり可愛い投げキッスをしてきてくれたのです!!!
あの瞬間、私は間違いなく天国へ連れていかれましたね(←介抱してくれた友人ありがとうございました)
未だに知念様からのファンサを思い出すと、幸せな気持ちでいっぱいになります♡
知念様、一生の思い出を本当に本当にありがとうございました!!!(この思い出は冥土の土産にします(ナムナム)

◆明日へのYELL
さていよいよラスト曲。恒例のタオル回しのお時間です!
何だかんだアンコールの定番曲ですよね。
正直タオルを出す暇がなかったので、いつもペンライトを振りまわしているのですが、
楽しい気持ちで盛り上がって、一気にライブを締めくくるのがJUMPちゃんらしいなーと感じています。
もちろん知念さんもノリノリで、途中お茶目な動きを入れながらはしゃいでいる姿がとても可愛かったです。

(※ただ少しだけモヤっとしたのが、今回から銀テープも復活したのですが、
相変わらず客席の大移動が酷くて、少し悲しい気持ちになりました……。
銀テープが欲しい気持ちもわかりますが、それよりJUMPちゃんの可愛い笑顔を見つめた方が何倍も楽しいのにね)

ということで、以上!ライブレポをお届けしました~。

最後に、今回のFILMUSICというアリーナツアーを総合的に振り返ってみると、
新アルバム「FILMUSIC」の楽曲披露と、15周年のアニバーサリーイヤーを記念した今までの楽曲をバランスよく収めたライブだったと思います。
前半は新曲が多く、やはりテンションが上がりますし、
後半では一気に畳みかけるように懐かしいシングル曲を披露することで、
今までの思い出を振り返ることができましたし。
色んなファンの思いを上手にくみ取った構成だったように思います。

次回ドームツアーはいよいよタイトルに「15th Anniversary Tour」を冠に入れていますので、
15周年を締めくくるお祭りになりそうなワクワク感を感じています。
(まずはチケットが当たることを信じつつ)、ドームでもJUMPちゃんに会いたいですね!

ではでは、ここまで長文をお読み頂き、ありがとうございました!
(※今後時間に余裕があった時に、ぼちぼちMCレポもアップしていきますね~)

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  1. より:

    レポありがとうござます!
    ホントに感謝です。
    感謝しかないです…
    知念くんからの確定ファンサおめでとうございます!
    こっちまで幸せな気持ちになりました!
    MCレポも楽しみにしてます!

    • kinatsu-aomori より:

      >廉さん
      こちらこそいつもブログを読んで頂き、また丁寧にコメントまで頂きまして、
      ありがとうございます。
      少しでも会場の雰囲気が伝わることを願っています。

      また、知念さんのファンサ話も聞いて頂いて嬉しいです。
      私も一生忘れられない思い出になりました♪

      MCレポもちょくちょくアップしていく予定ですので、
      良かったらまた遊びに来てくださいね!
      今後もよろしくお願いします!!