もみ冬4話は切ない恋話でした。

もみ冬、4話見ましたー。

今回はお姉ちゃんの切ない片思いがテーマ。

思いっきり笑える展開の中に、ちょっぴりしんみりくる場面もあって、いつもとは違った感じがしましたね。

そういえば、今回もみ消したのも、秀作君じゃなくてお姉ちゃんでしたしね。

珍しく法には触れない、けどどことなく切ないもみ消し方でした。

ではでは、早速恒例の可愛い山田君シーンをピックアップしていきましょう!

●楠木君から、姉にキスされたと聞かされてぽっかーんとする秀作君

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偶然にも、脱衣場で楠木君の背中の入れ墨を見てしまった秀作君。
楠木君を問い詰め、最初は入れ墨のことを聞こうとしましたが、まさかのお姉ちゃんからのキス話を暴露されて、フリーズしちゃいます。
この時の、テンパる秀作君可愛かったですねー。

最初は楠木君に対して強気な姿勢だったのに、完全にアタフタしてて、小動物っぽいなーと微笑ましかったです。

あと、楠木君相手にこけし振り回してるのも、何だか頑張って威勢張ってる感がして可愛い~。

●ラッパーな秀作君

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毎回タイトルロールの前に、秀作君の独白が入りますが、今回の台詞はコチラ↓

「姉さんが恋をしている模様です。
相手の背中に鯉の模様です。
ラップみたいですみません。
今年の冬は恋の季節になりそうです。
イエーイ」

最後の棒読みな「イエーイ」と、真顔でこのポーズはシュールすぎて笑っちゃいました。

秀作君、目が死んでるよ(汗)、生きてー!!

●恵方巻もぐもぐしている秀作君
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さてさて、家族の間でも、お姉ちゃんが楠木君のことを好きなのではないか?という話が話題になります。

どうしても取引相手の御曹司とお見合いをさせたいお父さんと、楠木君の恋心を認められず、「酔っぱらったらキスぐらい誰とでもするから!」と意地を張るお姉ちゃん。
そんな家族の口論を、目をバチバチさせて見守る秀作君が可愛い。

たまに口を挟んでフォローしたと思ったら、逆に「恵方巻食ってろ!」とお姉ちゃんに一喝される秀作君、相変わらず不憫ですね。家庭内ヒエラルキー最下位な秀作君も愛おしくて好きです。

あとこのシーン、ちょうど家族で節分を過ごしているシーンなのですが、お姉ちゃんと楠木君の話でそれどころではなくなってしまい……。

お父さんが楠木君に豆叩きつけるところは力入ってましたね。

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そして、死んだ目で、「鬼はそとー!福はうちー!」と棒読みで豆を投げつける秀作君も面白かったです。

●困った時は尾関君!な秀作君

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家族から「お姉ちゃんを何とかお見合いさせろ」と無茶ブリされる秀作君。
そして、もちろん尾関君を頼ります。
この流れは鉄板ですね。

この時、ちょうど柔道の練習をやっているのですが、尾関君はカッコいい受け身を取っているのに対し、秀作君はバッタンバッタンしてて、愛くるしかったです。

●お見合い相手との交際に暗躍する秀作君

さて、尾関君からヒントを得た秀作君は、お姉ちゃんの趣味嗜好や日常生活を調べます。
そして、お見合い相手との自然な出会いを演出しようと試行錯誤します。

正直ハンカチ落として出会う設定って、どこの少女漫画やねん!ってツッコミ入れたくなりました。でも、一生懸命なところが憎めないんですよね。

てっきり順調に進んだと思い込んで、ドヤ顔している秀作君も可愛かったです(新聞反対だったけどね)。

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ただ、残念ながら結果は上手くいかず……
お姉ちゃんの楠木君への思いをさらに痛感してしまう訳でした。

●楠木君の本音を知った時の何とも言えない秀作君

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結局好きなのか違うのか、いい加減にお互いハッキリさせよう!とのことで、お兄ちゃんの詮索により、電話で楠木君の本音を聞き出すことになりました。

ところが、まさかお姉ちゃんが傍で聞いているとは思っていない楠木君から、「全然タイプではありません」とハッキリ返答されてしまいます。

電話を切り、何とも言えない空気が広がる中、お姉ちゃんとお兄ちゃんがわざとくだらない喧嘩をしているところがたまらないですね。

あえて喧嘩に持っていくお兄ちゃんの不器用さと、強がるお姉ちゃんと、ただ黙って見守る秀作君と……何とも言えない家族の温かさみたいなものを感じました。

●言葉にせずとも、お姉ちゃんの心情を察してくれる優しい秀作君

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数日後。北沢家のパーティーで、わざと酒に酔い、キス魔になるお姉ちゃん。
楠木君に見せつけるようにして、あの時のキスをもみ消しているという訳ですね。
わざと酔っぱらったら、誰とでもキスをする女になって、
家族にも楠木君への恋心を隠すようにして。
せ、切ない……。
尾関君にキスをした後のお姉ちゃんの顔が寂しそうで、胸が痛いです。

最初はキス魔のお姉ちゃんにビックリしていた秀作君ですが、すぐにお姉ちゃんの思いを汲み取ってくれたところは、さすが家族ですね。
とにかくお姉ちゃんの不器用な感じがたまらないし、泣きそうな秀作君にも辛くなります。

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失恋は辛いけど、きっと次の恋が待っているはず。

個人的には、お姉ちゃんには、キスされて顔を真っ赤にしていた尾関君と幸せになってくれ……!と願わずにはいられませんでした。

そして、姉ちゃんの心配をしていたら、
秀作君が思いを寄せている池井さんとお兄ちゃんがいきなり急接近してました!?
わー、てぇへんだー!てぇへんだー!(←それ違うドラマ)

そんな訳で、次回はお兄ちゃんvs秀作君の対決ですね!

何故か秀作君が斧を持ってましたが、どういう展開になるんでしょうか??

次回も楽しみです!

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