さてさて、もみ冬8話の感想です!
今回は、北沢家に招待された池江さんの靴がなくなる!?という事件が発生。
その犯人を突き詰めるという話でした。
一見以前の秋絵さん回のようなサスペンス回だと思ってましたら、ほっこりするオチが待っていましたね。
ではでは、今回も秀作君の可愛いシーンを振り返りながら、感想を書いていきます!
●朝帰りして嬉しそうな秀作君
前回の寝オチビックリ展開から紆余曲折あって、結局池江さんと付き合うことになった秀作君。
家族に報告する時の照れ笑いの笑顔がすごく可愛くありませんか!?
そうだよねー、ここまで1話から色々山やら谷やらあったもんね。
秀作君と言えばいつも家族に振り回されて不憫な表情が多いので、にっこにこで嬉しそうな秀作君を見ていると、私の方まで幸せをお裾分けされている気分になります。
●池江さんの強さにびっくりする秀作君
父に「連れてきなさい」と言われ、池江さんが家族にご挨拶することになりました。
ここで昔話になるのですが、小学生の頃、靴を隠した男の子たちを池江さんがぼっこぼこにした話を聞いて、目を見開く秀作君。
お父さんも、口をぽっかーんと開いていて、親子揃って可愛いなぁと思いました。小動物みたい。
その後も、池江さんは机の下で足を絡めに来てたり(手足払い?)と、妙なスリルを楽しんでいる様子。
元々もみ冬はキャラが濃い人ばかり出てきていますが、
中でも飛び抜けて、池江さんって不思議な人だなーと思います。
とにかくやることなすこと変な人すぎて、私には池江さんの魅力がわからないのですが……やっぱり顔かしら??(オイ)
と、最初は父との対面だけだったはずですが、そこへ続いてお姉ちゃんとお兄ちゃん、何故かクリーニング屋と尾関君までやってきて、何だか一大騒動が巻き起こりそうな予感がぷんぷんです。(てか、クリーニング屋さんも尾関君も他人なのに、すっかり北沢家の中になじんでしまってますね)
お姉ちゃんはお姉ちゃんで、池江さんにバチバチして、ドSセリフを吐きまくっているところが好きでした。
視聴者が池江さんに感じているモヤモヤ感を全部突っ込んでくれるので、とってもスッキリしましたね。
●良い雰囲気をぶち壊される秀作君
↑個人的に今回一番笑ったシーンです。
秀作君と池江さんが良い雰囲気になって、キスしようとする途端、お兄ちゃんがにょきっと現れるところ、すごく好きです!このお兄ちゃんの目が冷たくて面白い!!
相変わらず良い場面でビシっと決め切れない辺りが、秀作君らしいですね。
さてと、尾関君の裁判をすることになり、お兄ちゃんから木製のハンマーを物置から持ってくるように言われた秀作君は、途中で玄関から池江さんの靴がなくなっていることに気付きました。
↑この呆然とする仕草や表情がたまらなく可愛いですね。
靴を盗んだのは、交際を快く思っていない家族の誰かの仕業なのか……
このままだと交際が終わってしまうと焦る秀作君。
ナレ「せっかく僕にも春が来たというのに、再び冬になりそうです」
さっきまでの浮かれ秀作君との声の落差が激しくて、思わず頑張れー!と声をかけたくなってしまいました。
●靴を盗んだ犯人について、推理を始める秀作君
一体誰が靴を盗んだのか……池江さんにバレる前に、秀作君は一人で推理を始めます。
相談したのは……もちろん尾関君!
ちなみに、尾関君はお姉ちゃんのキスの裁判結果、禁固1時間の刑に処せられてました。
逃げればいいのに、ちゃんと部屋に隔離されている辺り、やっぱり尾関君は真面目ですね。
そんな尾関君に、秀作君は池江さんの靴がなくなったことを打ち明けます。
写真でも載せましたが、ここの完全に探偵モードの2人がすごくカッコいいんですよ。
ジャニーズの美形を二人横に並ばせたら、もうそりゃ写真から美が溢れすぎてて、トキメキが止まりませんよね。
この二人で探偵ものとか見てみたいなぁ~(妄想)
●お兄ちゃんを犯人だと疑う秀作君
さて、尾関君との推理の結果、わざわざハンマーを物置に取りに行かせたことから、兄さんが怪しいとなり、兄さんに詰め寄ります。
兄「俺がお前らの足を引っ張るマネをすると思うか?」
という発言に疑心暗鬼を丸出しにする秀作君。
この完全に疑っている秀作君の目線が大好きです。
そりゃ今まで色々ありましたもんねー、足思いっきり引っ張られましたもんねー。
でも、兄さんは言葉巧みに「俺じゃない、姐さんだ」と疑いが姉に向くように仕向けました。
ここで簡単に推理を変えちゃう秀作君が単純で愛しい。
元々素直で良い子なんでしょう。
逆に悪い人に騙されないか、お姉さんついつい心配になっちゃいます(←一応秀作君警察官だよ)。
●お姉ちゃんを犯人と疑う秀作君
さてさて、お兄ちゃんにそそのかされ、今後はお姉ちゃんを犯人と疑う秀作君。
当然お姉ちゃんの鋭い反論に太刀打ちできるはずもなく、お姉ちゃんの口車に簡単に丸めこまれてしまいます。
この3兄弟で一番権力を持っているのはお姉ちゃんですもんねー。
お姉ちゃんにやりこめられて、ちょっと目がうるうるしちゃう秀作君も可愛いです。
そんな訳で、次は犯人=お父さん説へ。
●父を犯人と疑う秀作君
もちろんお父さんからは「私がそんなことをするはずじゃないか」と冷静に否定されてしまいます。
そして逆に、父から池江さんを褒められて、照れまくる秀作君。
秀作君可愛い!可愛いよ!だけど……さっきまでアナタお父さんを犯人って疑ってたんじゃないんですか!?
あっさり単純思考な秀作君も愛しくなりますね。
ただ、ここまでコロッと簡単に引っくり返される秀作君を見ていると、秀作君って本当はバカなんじゃないかなーという気がしてきますね(汗)。
●小岩井さんを犯人と疑う秀作君
さてさて、父に唆された秀作君は、今度は小岩井さんのところへ。
とはいえ、小岩井さんがそんなことをする理由もなく、秀作君もすぐに納得します。
ここで、今度は楠君犯人説へ。
小岩井さんいわく、どうやら池江さんが履いてきた靴を「可愛い」と言って写真に撮っていたそう。
「あの変態刺青野郎が」
可愛い秀作君の口には似合わない、とんでもない発言が出てきて、笑っちゃいました。
ちなみに、楠君はコスプレでイベントに参加することもあるそうな。
楠君の意外な趣味にビックリです!
でも、彼の可愛い顔なら何でも似合いそうですね。
それを聞いた時の秀作君のセリフ↓
「あの変態刺青コスプレ野郎が!」
言葉のインパクトがすごいですね!脚本家の人もよく思いついたなぁ~と。
●楠君・クリーニング屋さんを犯人と疑う秀作君
さて、ここまで色んな人を犯人と問い詰めてきましたが、楠君に詰め寄る秀作君が一番強気でしたね。
自分より強い相手(兄や姉)にはへたれっぷりを発揮するのに、
自分より弱い相手(楠君)にはオラオラを見せる秀作君の二面性が楽しくて大好きです。
ただ楠君もやっていないと言い張り、そして何故かコスプレへの愛を話し(笑)、
最終的に疑いの目線はクリーニング屋さんへ。
ドアからこっそり様子を伺う二人の視線が可愛いです。
ただ、クリーニング屋さんもやっていないとのことで、話は振り出しに戻りました。
余談ですが、「服の匂いに興味はあるが、全く靴の匂いには興味がない!」と、ものすごくくだらないテーマなのに、一生懸命討論している感じがバカバカしくて楽しいですよね。
●尾関君を犯人と疑う秀作君
結局何も解決できないまま、最初に相談した尾関君のところへ。
まさかの尾関君犯人説も一瞬出てきましたが、一度も玄関に行っていないことと、動機もないことから、完全に犯人がわからなくなってしまいます。
「犯人を教えてくれよう……」とすっかり弱気な秀作君が可愛い。
金田一の一ちゃんなら絶対言わないだろう台詞ですね。
●家族と馴染む池江さんを見て、ほっこりする秀作君
さて、犯人は一向にわからないままですが、その間も家族と池江さんはいつの間にか親交を深めていっています。もうすっかり馴染んでいますね~(※お姉ちゃん以外)
その様子を見守る秀作君の笑顔が天使……!可愛すぎる!!視聴者の癒しですね!!!
とはいえ、犯人も見つけなければ……ということで、
秀作君が池江さんのクリーニングを取りに行っている間に、小岩井さんが部屋中を捜索します。が、一か所を除いて見つからなかったようで。
その部屋はお姉ちゃんの部屋。
「探したくても探せない場所=お姉ちゃんの部屋」ということで、一気に疑いが深くなりました。
ちなみに、尾関君の推理はこちら。
「8:38(写真撮影時)~8:54(靴の盗難がわかった時)。この空白の時間に、リビングから姿を消していたのは姉さんのみ」
実に頭が良い!!ここまでくると、完全にお姉ちゃんが犯人とわかりますね。
ここで秀作君は、幼少期お姉ちゃんが近所の男の子と仲良くしていたのが悔しくて、
自分でお姉ちゃんの靴を隠してしまった過去を思い出します。
そこで、今度はお姉ちゃんが隠したのではないか?そんな疑いを持ってしまう訳ですね。
●お姉ちゃんと対峙する秀作君
さて、ついに犯人を確信した秀作君は、お姉ちゃんのところへ向かいます。
つい声をあらげて怒っている秀作君が珍しいですね。
(ただ秀作君のキャラってあんまり反抗するイメージがなかったので、何だかキャラが違うと感じたといいますか……)
ですが、淡々と秀作君の話を受け流すお姉ちゃん。
そして、真実が明らかになります。
実はこの事件、秀作君を除いた家族全員の犯行だったのです。
発案はお姉ちゃんだけれど、全員で協力して事を図っていたそうな。
ドヤ顔で家を発つ家族が素敵ですね。まんまと騙したぞー!というような。
毎回何かを仕掛けるのは秀作君が多いので、いつもと違う構図が楽しかったです。
そして真実ですが、お姉ちゃんが靴を盗んだのは、池江さんの靴のサイズを図るため。
お姉ちゃんが昔母からもらった靴をサイズ直しして、池江さんにプレゼントするためだったのです。
お姉ちゃんと池江さん、ずっとバチバチしてたので、まさかこういう展開になるとは予想外でしたね。でも、ステキなオチだと思います!
「ダンス嫌いだから、良かったら使って。そして踊って」
素っ気ないお姉ちゃんの不器用なメッセージに、胸がほっこりしました。
あと、秀作君の涙姿が本当に美しいんだなぁ。
秀作君、すごく嬉しかったんでしょうね。
この家族って、表面上では結構争うことも多いですが、
深いところではしっかり固い絆で繋がっていて、毎回心が温かくなります。
そして、秀作君は池江さんと踊って、ハッピーエンドとなりましたとさ。
………………
と、思ったら!
窓の外からこちらを覗く加藤諒君(笑)
こ、こわ~(汗) 不審者感丸出しですね……。
次回はまさかの「取り違え事件」が起きるようです。
(Twitterが「理想の息子的展開やん!」とざわついてましたが、私もついそれを思い出してしまいました……懐かしい)
いよいよクライマックスという感じがしますね。
次の展開も全く想像できないですが、最後まで目が離せない流れで楽しみです。
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