さて、「頭に来てもアホとは戦うな」第二話の感想です。
今回は「嫉妬アホには××せよ!」の回。
先輩や周りの同僚に振り回されながらも、
必死に仕事に取り組む小太郎君が可愛くて、非常に癒された回でした。
私の職場にも、こんな可愛い新入社員入ってこないかしら??
(↑確実に仕事の手が止まりますね……汗)
ではでは、早速ストーリーを振り返りながら、小太郎君の可愛さを語っていきましょう!
(※毎度のことながら、完全ネタバレです!未見の方はご注意くださいね)
●コンペに選ばれた小太郎君
前回見事コンペに選ばれ、新製品開発という大きなチャンスを掴んだ小太郎君。
彼が提案したのは、投げるとくっつく「シュシュリケン」というおもちゃでした。
早速コンペに選ばれ、社長に企画を見てもらうことをオジさんに報告します。
オジさんに褒められて嬉しそうな小太郎君が可愛かったですね~。
オジさん大好きなんでしょうね。
ですがその矢先、オジさんから「気をつけた方がいいぞ。男の嫉妬ほど恐ろしいものはない」と不吉なことを言われます。
小太郎君、「大丈夫だよ!そんなの余裕で乗り切れるさ」と一蹴しましたが……
はい、今回はそんな嫉妬アホの話です。
↑自信満々な小太郎君、目がキラキラしてますね~。
仕事にかける小太郎君の熱い情熱は本当に素晴らしいなーと思います。
私も見習わなきゃ。
ですが、この後散々な目に遭うことになろうとは、まだ何も知らないのでした……。
●嫉妬アホ現る!
さて、新企画のプレゼンの準備を一緒にやるべく、先輩の金子さんに色々と相談する小太郎君。
ですが、のっけから雑にあしらわれ、話を流されてしまいます。
はい、彼こそが今回の敵、嫉妬アホです。
最初からバチバチしてますね~。こんな先輩いたらやりづらいだろうなぁ……。
小太郎君も小太郎君で、人に頼るのが下手なのか、つい「全部自分でやってやる」と言ってしまいます。
この時の不満げでむすっとした口が可愛いですね。
知念君の口角って自然と上がってるから、ちょっとふてくされた顔をしてても可愛い!と悶えられます。あぁ好き~♡
で、結局一人で仕事を進めることにした小太郎君でしたが、周りから資料作りを頼まれたり、契約書の英訳をお願いされたりと、大変な様子。
完全に困った目をしているのに、周囲の頼み事も全部引き受けてしまうのですから、仕事量は山積みです。
そこへ「優秀な人材は仕事がいっぱいあっていいなぁ~」
と金子さんからも軽く嫌味を言われます。
何だろこの人……私が社会人だからなのか、「そんな嫌味言う暇あったら働け!」とツッコミたくなってしまいますね。
男の嫉妬ほど厄介なものはありません。
と、ここまで散々金子さんに振り回されてきたのですが、いざ上司に企画書を提出すると、「ありがとうございます」とまさに自分の手柄のように言う金子さん。
これには小太郎君もビックリです。
何も言わずに目を見開く小太郎君、そりゃ言いたい事がいっぱいありますよね。
でも、じっと耐え、上司からのアドバイスをしっかりメモする小太郎君は真面目だなーと思います。
先輩相手とはいえ、もう少し反論してもいいのにねー。
小太郎君のモンペな私としては、何だかモヤモヤしてしまいました。
さて、上司からのアドバイスを受け、早速サンプルを作って子供たちにアンケートをとってみることに。
ここで、金子さんが工場への発注を引き受けてくれることになりました。
いやー、絶対裏があるよ。この人がそんなに素直に手伝ってくれるとは思えないよー。
と思っていたら案の定、出来上がったサンプルは、小太郎君が想像していたのと違う材質に。
思わず金子さんに苦情を言いますが、逆に「設計図に指示がなかった」と小太郎君のせいにされ、切り捨てられます。
完全に小太郎君おこモードですね。
そりゃ怒りますわ。私だったら絶対口論になりそう。
でも、小太郎君は「イライラしたら負けだ」と自分を納得させます。
いやー、小太郎君が良い子なのはわかりますが、これは絶対社会で損するタイプなので、見ている方も胸がだんだん痛くなってきました。
●お疲れモードな小太郎君
で、新企画の他にも、断り切れない小太郎君は、どんどん仕事が山積みに。
毎晩小太郎君は疲れきってのご帰宅です。
と、疲労満載な小太郎君とは対照的に、お父さんはテレビを見て爆笑してました。
ネタの「三瓶です!」って懐かしい(笑)。これ、今どきの若者わかるのかしら??(疑問)
で、小太郎君がお風呂に入ろうとしたら、何とお風呂の調子が悪く、近くの銭湯まで行かないといけないとか。
それを聞いた途端、急ぎ出す小太郎君。
そう、前回発覚しましたが、寝不足の小太郎君は使い物にならないのです(笑)
睡眠時間確保のために慌てる小太郎君が可愛い。
「何時間眠れるかな~?」って。小学生の悩みか!
もう本当可愛い。先ほどまでのエリートサラリーマンと同一人物とは思えません。
なのに、お風呂に入っているその図は色気満載です♡
はー、小太郎君の魅力にどんどん惹きこまれていきますね。沼が深い。
●シュシュリケン製品化への道
さて、会社では、小太郎君がサンプルを試しに使っていました。
自分で「忍法パパっと!シュシュリケン!」とか言いながら投げてみて、
満足気な小太郎君、めちゃんこ可愛いですね~。ほっぺぷにぷにしたい(笑)。
自分の企画が上手く形になりそうで良かったね!
この子見ていると、すごく応援したい気持ちにさせられます。
で、このサンプルを持って、保育園を回ろうと金子さんに提案したところ、
またもや他人事のように無視されてしまいました。
と、ここでとうとう小太郎君がキレてしまいます。
やっと怒ったんだね、小太郎君。どんどん言っちゃえー!
と小太郎君を応援するつもりでいたら、なんと先輩、いきなり泣き出しちゃいました。
えぇぇ……と、困惑する小太郎君と視聴者の私(汗)
泣きじゃくる先輩は、「嫉妬だよ~、ジェラシーだよ~!」と癇癪を起こしてきました。
そう、先輩は自分で企画を考えていたのに、小太郎君にまんまとコンペの座を奪われて、嫉妬していたのでした。
うわ……面倒くさいタイプの人間だ(汗)
そもそも社会人として典型的なダメ人間ですよね。
前回の熱血アホといい、今回の嫉妬アホといい、この会社にまともな人材はいないのでしょうか??
金子さんは拗ねたまま、「バーカ!」「絶対手伝わないからな!」と吐き捨てて、走り去ってしまいました。
「大人なのに嘘でしょ……」
と呆れ返った様子の小太郎君に、思わず同情してしまいます……。
が、頑張れ!!
どうやらシュシュリケン製品化への道は多難のようです。
仕方なく小太郎君は大きな荷物を持って、1人で保育園を回ることになりました。
●ゆりちゃんとの関係
さて、疲れ切った小太郎君が会社に帰ると、他の社員から頼まれた仕事が山積みに。
うーん、何でも自分で引き受けようとするのは真面目だと思いますが、さすがに限度があるような。
いつでも一生懸命な小太郎君がちょっと心配です。
と、そこへ現れたゆりちゃん。帰りに二人でご飯に行くことになりました。
ゆりちゃんの話によると、どうやらこの子、昔からずっと小太郎君に片思いしていたようですね。
小太郎君もそれを察して、何となく良いムードになります。
で、酔ったゆりちゃんを介抱するために、何故か二人でラブホへ。
はい、いきなり展開速くてビックリするわ!(笑)
酔いを冷ます為なら、ビジネスホテルじゃダメだったの??(混乱その1)
で、良い雰囲気になり、キス待ちのゆりちゃんを押し倒す小太郎君です。
ん??小太郎君がいきなり大胆な性格に変わっててビックリするぞ??
今までの、人の言うことを何でも聞いちゃうような、大人しい小動物の小太郎君はどこへ??(混乱その2)
んで、小太郎君からもキスをしようと迫る訳ですが、このちゅー顔が可愛い。
あひる口最高ですね!うわー、ドキドキする♡
でもその時、ふと我に返ったゆりちゃんから止められ、未遂で終わりました。
えええーーー、「なんか違う」って、何じゃそりゃ??
家に帰った小太郎君、「何だったんだろう??」とぼやきますが、こちらこそツッコミたい。
このシーン、オタクは一体何を見せられたんだ??(混乱その3)
●寝不足小太郎君
さて、色々ありましたが(←ホントにな)、お風呂に入ろうとジャケットを脱ぐ小太郎君。
と、風呂が壊れてるのを思い出し、銭湯までダッシュします。
ですが、残念ながら睡眠時間は足りず……
はい、寝不足小太郎君の完成です!(笑)
ふにゃふにゃ喋りの小太郎君、本当に可愛い~~、すんごい愛おしい~~。
完全にスイッチが切れて、フラフラしている小太郎君を見ると、母性が爆発しそうになります。
でも、同僚から会議資料の作成を頼まれたり、
アンケート回収に行かないといけなかったりと、やる事は盛り沢山です。
どうにも手が回らない小太郎君は、仕方なく金子さんにアンケートの回収をお願いします。
「見ての通り忙しい」と言う金子さんですが、やってるのはソリティア。
いやいや、業務中にサボりが許される会社って。
誰もこの状況を咎めないし、本人も開き直ってるのって逆に怖いですね……。
(多分小太郎君が社長の座を取り戻す前に潰れると思う……)
●スタータイムの小太郎君
「もう何を頼んでも無駄だ……」と諦めかけた小太郎君。
ですが、その時、ふと解決案がひらめきます。
三瓶さん、富士山、ゆりちゃんが見たカーテン。
あのフォルム(※ハの形)にはあらゆる戦意を喪失させる効果が。
「こんな時はハの字を作り出せばいいんだ!」
すごいドヤ顔で宣言する小太郎君ですが……
えぇぇぇーーー、そんな展開ありですかい!?(ビックリ!!)
なんだこのドラマ(笑)
で、スーパー小太郎君による、「眉毛ハの字作戦」が実行されます。
困った顔で、相手を説得させようという訳ですね。
はい、今回もスタータイムの発動です。
一見無謀な話ですが、このバカげた作戦で、金子さんは態度を変え、協力してくれることに。
スタータイムはまだまだ続き、ハの字作戦でエレベーターを譲ってもらったり、人混みも軽やかに避けて突破したり。
ちなみに、これが知念様の考えたと言われるダンス&アクロバットシーンですね。
ここまでの展開は無茶苦茶なのですが、知念様の体の俊敏な動きには惚れ惚れします。
こうして、ハの字作戦を上手く使いこなせるようになった小太郎君は、
無茶な仕事を断われるようになり、金子先輩も小太郎君に協力してくれるようになりました。
すんごい強引な展開で、若干ポカーンという気もあるんですが、
何はともあれ、小太郎君がしっかり仕事に臨める体制が出来て良かったです。
で、いよいよ小太郎君、社長と初対面の日を迎えることに。
頑張れ小太郎君!
という訳で、第2話の感想でした。
次回は勘違いアホが小太郎君に結婚を迫るようで、なんとミセコド以来の社交ダンスも見られそうですね。
ストーリー的にはますます突拍子もない展開になりそうですが、気楽に楽しみたいなーと思います。
次回も小太郎君の活躍に期待です!!
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