「忍びの国」の信雄様(知念様)が可愛すぎる件

「忍びの国」が公開されて約2年弱……
ようやく本日初地上波放送されましたね!

私この映画が本当に好きで、めったにリピートしない私が映画館に通い詰め、
その上DVDも購入したという思い入れの深い作品になっています。
一見時代劇と言うと、とっつきにくい印象がありますが、
この「忍びの国」は、中村監督の巧みな手腕で、見事良質なエンターテイメント作品に昇華していますよね。
例えば、大野君演じる無門が戦うシーンも、ダンスのステップのような動きを取り入れることで軽やかに見せたり、
単調に見えそうな戦のシーンも、忍びならではの絶妙な仕草で、飽きずに見ることができます。
と、娯楽性の高いシーンがある一方で、人の情(主従愛や夫婦愛など)を上手く描き出しているのもすごい。
クライマックスにおける平兵衛と無門、そしてお国と無門のシーンは何度見ても切なくて、胸にぐっとこみあげるものがありました。

そして、知念担的には、信雄様の愛らしさですよ!
最初はうるさく吠えるだけの無力な殿様が、実は孤独を抱えていたことを皆に打ち解けることで、家来の信頼を勝ち取り、
戦に出陣するまでのストーリーは、胸が熱くなりますよね。
信雄様、本当に可愛い♡
これは台本の力なのか、はたまた知念君が演じたからなのか、根本的な理由はわかりませんが、
テレビの前で終始「信雄様、可愛いやん……」と呟き、悶え続けていた私なのでした(笑)。

そんな訳で、今日信雄様に関するシーンをまとめてみました。

●すぐにキレる信雄さん

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記念すべき信雄さんの初登場シーンは、北畠家の主を暗殺する為に出向くシーンですね。
とにかく信雄さん、すぐにキレるんですよ。
最初に貴重な小茄子を差し出すように、北畠様に話をするのですが、
北畠様が指示をきかず、小茄子を割っちゃうんですね。
瞬間キーッと怒って、左京亮や大膳に元主を斬るように怒鳴り散らす信雄さん、マジで沸点が低い。
信雄様に振り回されて、止めを刺した大膳が可哀そうです……。
そして北畠様が殺されたことで、怒った嫁さんに襲われるんですが、ここでもブチキレる信雄さん。情緒が不安定すぎる……。

ただ信雄様の本音を知った後で、このシーンを見返すと、彼も虚勢を張っていたんだなーということがわかって、より信雄様が愛しくなります。
そして、これは超私見になりますが、いかんせん知念様の顔が綺麗すぎるので、
ぷんぷん怒っててもどこか可愛いんですよ(←自担に盲目な人間)
チワワが吠えてるみたい~と思って、ニヤニヤしていました(笑)。

●チョロい信雄さん
伊賀を攻めるかどうかという問題に対して、
最初は父(信長)から言われた「伊賀を攻めるな」という言葉を守ろうとする信雄様。
実はパパっ子なのね、信雄様。可愛い。
ですが、平兵衛から「それは殿の本当の心か?」と問われると、
即座にコロッと態度を変え、「伊賀を攻める」と宣言する信雄。
ちょ、チョロい、信雄さん……!
こんなチョロい殿様、初めて見ました。でも、ちょっとドヤ顔しているのも可愛いですね\(^o^)/

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一方で、大膳さんは「弱き者を倒す戦などご免被る!」ときっぱり断ります。
大膳さんカッコいいなぁ~。

その後、信雄様は平兵衛の策に乗せられて、伊賀に城を築くのですが、
伊賀の忍に裏切られて、せっかく建てた城を燃やされてしまいます。
そして、案の定「ただちに伊賀を攻める!」と。
真実を知っていると、十二家評定衆の策にまんまと乗っている信雄様がチョロすぎて心配になりますね……。

●無門と信雄様の共演シーン
さて、伊賀と伊勢との戦を止めるべく、無門が信雄様の寝床に忍び込む訳ですが……f:id:kinatsu_aomori:20190403012621j:plain

えーと、信雄様、眠っている顔が美しすぎませんか??
もはや殿じゃなくて、眠れる森のお姫様ですよね???(混乱)

あまりの美しさに、ここで私は一旦息が止まりました。
と、無門から小刀を首元へ押し付けられて、ハッと目を見開く信雄様。
でも、最初は怯えていた様子だったのに、無門に「こせがれ」と言われて、ムッとしてしまいます。
やっぱりどこまでも器の小っちゃい信雄様……(だが、そこが可愛い)

その後、ちょっと胸元がはだけているのもセクシーでしたね。
殿を脅す大野君の演技が上手いなぁ~。ぞくぞくする恐怖感を醸し出すのが上手。
そして、そんな無門をにらみつける信雄様。
怒っているだけなのに、もう可愛すぎてたまりませんでした。

あと、これはストーリーとは全く関係ありませんが、
自担としては、知念君が大好きな大野君と二人きりで共演できてよかったね~とほっこりしました。

●泣いちゃう信雄様
さて、伊賀攻めの準備は着々と進む訳ですが、唯一大膳だけは乗り気じゃなかったんですね。
ですが、途中で伊賀の企みに気づき、大膳も伊賀攻めに参加することを決意します。
まあ、当然大膳に反抗されてきた信雄様は、激おこぷんぷんになる訳ですね。
で、いきがって、他の家来を置き去りに、「自分の手下だけでも伊賀に攻め入るわ」と吐き捨てて、
大膳に「調子に乗るなよ」と怒鳴られて……

次の瞬間。

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な、泣いちゃったよ…ついに信雄様、泣いちゃったよ!!

あかんって!知念様の泣き顔はあかんって!!(←母性爆発した人)

信雄「己らにわしの気持ちがわかるか!」
信雄「己らがわしを慕っていないことぐらい承知しておるわ」
信雄「じゃが、何をやっても敵わぬ者を、己らは父に持ったことがあるのか!」

信雄様から発せられる一言一言に、痛いほどの情感がこもっていて、胸が苦しくなります。
今までの偉そうな態度も、信雄様が抱えてきた不安の裏返しだったんですね。
その思いが一気に露わになって、家来たちも言葉を失います。
そして、全ての本音を吐き出した信雄様は泣き崩れて、
「すまなかった」と大膳や左京亮に、北畠様を打たせたことを謝る信雄様。
こ、これはずるい。私が手下だったら、こんな殿様は放っておけません。絶対守ってあげたくなります。

ここで大膳もカッコよすぎるんですよねー。
一発殴って自分の鬱憤を晴らした後、「殿!」と深々と頭を下げて、
ようやく強い主従関係が生まれた訳ですね。
いやー、名シーンです。
そして雄叫びを上げる手下達と、そんな部下を見渡して真っ直ぐ立ち上がる信雄様。
ようやく信雄様の孤独が取り去られ、初めて心強い味方が出来たように感じました。

●戦場に出向く信雄様
さて、一行は伊賀との戦に臨む訳ですが……

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戦の様子を呆然と見守る信雄様の顔といったら。

え、貴方、殿様ですよね??一番堂々としていないといけない人ですよね??
もしかして間違って戦場に来てしまったチワワなの?もう顔がチワワですやん。可愛い。
案の定、敵に見つかって、あっさり戦場の前線から離脱します。あほ可愛い。

と、逃げ伸びた先で、無門と対峙することになった信雄様。
あわやピンチかと思いきや、すぐさま大膳が駆けつけてきてくれます。
やっぱりこの映画で一番男前なのは大膳ですね。
体格差もあいまってなのか、もはや大膳様が信雄姫を守るナイトにしか見えません(笑)
必死に信雄を守って無門と戦い、両手に負傷を負う大膳。
もはや武器すら握れなくなり、殺される……と思いきや、
そこへ背後から放たれる信雄様の弓ですよ!

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この信雄様、とんでもなくイケメンすぎませんか??

映画の冒頭で、北畠様や嫁さんに怒鳴り散らしていた人間と同一人物とは到底思えません。
急にカッコよくなってビックリしました。
そして、小さい体に似合わず、大きい弓を操るところも、あぁ好き。たまりませんね。
参勤交代の映画でも思いましたが、知念君が弓を引く姿って本当に絵になります。

知念君におっきな弓を持たせた人は天才だと思いました!

という訳で、信雄様名シーンの数々でした。
この後は物語のメインが無門と平兵衛、お国の話になるので、信雄様は影が薄いのですが(←実質傍観者になっていましたね)、
無門や他の忍びが殺しに来るのに対し、最後まで大膳や左京亮に背中で庇われている信雄様が、最高に可愛かったです。

てか、振り返ってまとめてみると、信雄様って殿様よりは姫ポジションでしたよね??
ワガママを吐き散らす殿様→姫様
泣きじゃくって、周囲の保護欲を掻き立てる殿様→姫様
手下に手厚く守られる殿様→姫様
そもそも顔が殿様→姫様
すごい、言葉を姫様に変えると全部がしっくりきます(笑)。
そりゃ感想書いてても、「可愛い」という言葉が止まらない訳です\(^o^)/
知念君がこういう素晴らしい役に出会えたことを、本当に嬉しく思います。

この先も知念君がどんどん色んな役に挑戦できることを、一ファンとしてすごく楽しみにしています(次はシンドラの小太郎ですね~ワクワク!!)

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