こんばんは。
本日は私事で恐縮なのですが、おかげさまで11月1日をもちまして、こちらのブログが1周年を迎えることになりましたー。わーい\(^o^)/
根が飽き性な私がここまで続けられたのは、ひとえに読者様のおかげでございます。
好き勝手に萌えを語っているこのブログですが、アクセス数やハートやコメントなどなど温かい反応をいつも嬉しく思っています。本当にありがとうございます。
そんな訳で、せっかくの一周年を記念して、今回は原点に立ち返って、何故私がJUMPの沼に落ちたかを書いてみようかと。
というのも、私、オタクになったきっかけブログを読むのがすごく好きで(自グループ・他グループ問わず)、どのブログもそれぞれ担当への愛が溢れてて、面白いんですよね。
なので、今回は私のオタク人生を振り返っていきたいと思います。
書く前から長くなる気しかしないので(笑)、よろしければお付き合いください。
●JUMPオタクに落ちるまで①(ジャニオタ誕生のきっかけ)
さて、そもそも私がジャニーズ沼に足を踏み入れたのは小学校の頃。
当時周りがKinKiブームだった中で、例に漏れず、私もKinKiにハマってました。
多分アラサージャニオタは、KinKiから始まったという人が多いと思うの!(勝手に共感を呼びかける)
そんな訳で、私はKinKiが出るドラマをすべてコンプリートし*1、新曲が出れば親に頼んでCDを借りて、カセットテープに録音し、何度も何度も聞き込んでました。はい、オタクの種が順調に芽吹いてますね。おかげさまで、小さい時のカラオケ=KinKiの記憶しかありません。
ただ、何度も言いますが、当時の私は小学生。こづかいは毎月500円。これじゃ、欲しくても雑誌やグッズを買うことはできません。
なので、オタクというよりは、ただのお茶の間ファンでした。
そうこうしている内に、私は大きくなり、運命的な出会いを果たします。
それは剛君が出ていた「summer snow」というドラマ。ここで私は、今井家の翼さんにホレました(←予想外の展開)。
いや、マジで当時の翼君の役、超カッコ良かったんですよ!元々不良なんだけど、剛君の役の妹をすっごく愛してまして、妹のために段々更正していくという。
今から思うと「少女漫画か!」とツッコミたくなりますが、何度も言うように当時の私は小学生。簡単に胸キュンしてました。
そういう訳で、私はKinKiから今井家の翼さんファンに転がり落ちたという訳です。
この時からチョロオタの予感もプンプンしてますね。
さて、めでたく今井家の翼さんが気になり始めた私ですが、その約一年後、翼君は「ネバーランド」というドラマに主演することになりました。
そこで、私は自分の人生を大きく変える人に出会ってしまったのです。
その名も、依田光浩君!*2
ちなみに、このドラマには翼君の他に村上君や生田君などのイケメンもいっぱい出ていたのですが、当時の私は光浩君に夢中でした。
いや、だってあの三宅さんの美貌で、眼鏡かけててインテリキャラで、実は義母と関係をもっているという闇も抱えてて……ってこんなん毎週ドキドキですよ!
彼が見せる暗い表情に、私はすっかり釘付けでした。
ちなみにそれまでの私は、時々学校へ行こうも見ていたのですが、ティガの影響からか長野君推しで(ウルトラマン大好きっ子)、あまり三宅さんをちゃんと意識してなかったんですよね。
なので、光浩君=心の闇がある子を演じていた三宅さんと、改めてバラエティではしゃぐ明るい三宅さんを見ることで、そのギャップに釘付けとなる訳です。
何だこのいたずらっ子は、と(笑)。
そのまま私はV6沼にズブズブとハマッていく訳です。
●JUMPオタクに落ちるまで②(V6オタ時代)
恐らくこのブログを初期から読んでいる方はご存知だと思いますが、元々私は完全なるV6担(三宅担)として、長い歴史(2001~2018年)を過ごしてきた訳なのですよ。
ちなみに、初めて買ったシングルは「出せない手紙」。
初めて買ったアルバムは「Volume6」。
初めて行ったコンサート(中3)はそう、今では伝説となったOSAKA DREAM*3なのです。
その時はまだFCに入っていなかったので(中学生だからね)、必死にお金を貯めて、一般で頑張って取った立ち見のチケットだったのですが、今までTVで見ていたアイドル達が目の前でキラキラと踊っていて、すごく惹き付けられた事が今でも脳裏に焼き付いています。
そして、中学卒業後もV6オタ卒業は出来ず、高校でも、社会人になってもV6一直線を続けます。
ちなみに、V6の楽しかった思い出はたくさんあるのですが、だんだん本題とズレてくるので割愛して。
もちろん私が一途を貫いている間にたくさんのグループがデビューしていく訳ですが、正直若い子には全く見向きもしなかった私…。
当然JUMPには全く興味がなかったです*4
●JUMPオタクに落ちるまで③(JUMPとの出会い)
そうこうしているうちに、運命の年が訪れます。
それは、2015年のこと。
はい、察しの良い方なら気づきますよね??
24時間TVがやってきたのです!!!
元々それまで後輩とは全くといってもいいほど絡みがなかったV6兄さん達*5
いきなり若い子達と共演することになり、年季の入ったジャニオタの私はビビります。
ただ、チョロオタの良いところはフットワークが軽いところ!24時間TVに備えて、急いでJUMP全員の顔と名前を覚えました(ちなみに先ほどの続きにもなりますが、ここでようやくJUMPが9人組であることを知りました)
幸いにも2グループでTVの番宣や雑誌ラッシュが続いたので、自然とメンバーの名前や顔、性格などがわかるようになりました。
そして、とうとう気づくのですわ。
あれ、この子たち、可愛いぞ?と。
- 1人ちっちゃい子がいる!(知念君)
- 小学生みたいなわんぱく坊主だね!(有岡君)
- なんかチャラい人がいる!(高木君)
- ジャニーズなのに、すんげージェントルマンすぎませんか??(圭人君)
- 同じくジャニーズなのに、モデルみたいなスタイルだな!(裕翔君)
- やぶひか大きくなったなー!(※かろうじてYa時代知ってた)
- 可愛いきのこが生えてるぞ!(伊野尾君)
- やはり顔がめちゃんこ美しいな!(山田君)
※一部大変失礼な表現のメンバーもいますが、初期のJUMPの印象はわりかしこんな感じでした。
24時間TV関連を追いかけているうちに、どんどんJUMPの魅力に惹きこまれていきます。
何せこれまで10年以上もV6兄さんという熟年家族なグループしか見ていなかった私。兄さんたちは当然トークもバラエティも、安定してそつなくこなします。ただ若さ故のギラギラ感はとっくになくなってたといいますか。
一方で、バラエティーに不慣れながらも、一生懸命やっているJUMPちゃんの姿が初々しくて可愛い*6
今から振り返ると、この頃のJUMPはようやく事務所が本腰入れて売り始めたばかりの時期で、まだバラエティーの経験値も浅かったんですよね。
でも、そのひたむきさが可愛くて、気づけばもっとこの子達のことを知りたいなーと思うようになっていました。
●JUMPオタクに落ちるまで④(完全にJUMP沼落ちした瞬間)
そして、24時間TVが終わってから、ほんのりJUMPちゃんを見るようになります。
(いたジャンとか、歌番組とか)
少し余談ですが、JUMPが気になり始めた当初は、何よりメンバー同士の仲が良いのがビックリでしたね。
元々ジャニーズのわちゃわちゃが大好きな私なんですが、V6兄さんはほぼプライベートでは絡みがないんですよ(というか、長年ぼんやりジャニオタやってるけど、大抵のグループはプライベートまでは交流多くない気がする……)。
一方、JUMPちゃんは色んな媒体で、次から次へと「誰々とご飯行った」「誰々と遊んだ」という話がわき出てくるんですね。その関係性がとっても楽しいし、微笑ましい。
ただ、2015年秋~2016年夏ぐらいまでは、テレビや歌を聞いたりはするものの、何故か「ハマるもんか」と悪あがきをしていました。
理由は簡単。V6担とかけもちするのはキツイぞと。
ほら、いくらV6兄さんの仕事が少なくても、ジャニオタってお金かかりますから……。
ですが、一年が経ち、私が完全に落ちる瞬間がやってきます。
はい、この男ですね。
日下瑛治さん!!!(@そし誰)
いやー、日下さんカッコいい!!好きー!!!私、完全に日下さんにフォーリンラブしました(笑)
私の友人ならご存じですが、私天使の顔をした悪魔みたいな二面性のある役が大好きなんですよ!!!!!
これまで優しかった人が急に狂気を見せる瞬間って最高じゃないですか??ゾクゾクしませんか???(←同意を求める目)
日下さんはまさにドンピシャで。
8話まで天使の顔をしていた日下さんが、9話で本性を表した時は、思わずガッツポーズをしましたよね。
(↑性癖が歪みきった人)
(↑余談ですが、あまりにも日下さんが好きすぎて、生まれて初めてドラマのDVD BOX買いました。未だに熱は冷めやらずで、今でもたまに日下さんのシーンだけ見てます)
あとは少し話が変わりますが、同時期に発売された「Fantastic Time」が好みだったのも大きかった。
だって、この曲、振りやフォーメーションが複雑すぎますやん。でも、ピタッと息を揃えてカッコよく仕上げてくるあたり、さすがジャニーズ!
元々V6担歴が長いことからもわかるように、ダンスが踊れるジャニーズって大好物なんですよね。
特に、この曲は伊野尾さんのカッコいい一面も多く見られ(特にいのやまがコンビで歌うところが好き)、こうして簡単に一人の伊野尾担の出来上がりって訳でした。
そんな訳で、あっさりと伊野尾革命にのみこまれてしまった私。
今までの葛藤は何だったんでしょうか(笑)。一年踏ん張った割には、降参した瞬間チョロオタに早変わりで、すぐさまファンクラブにも入りました。
●JUMPオタクに落ちるまで⑤(こうして一人の知念担が生まれました)
はい、こうして私はJUMP担になった訳ですが、ここまで書いてきた通り、最初実は伊野尾担だった訳なんですね。
それから知念担になるきっかけとなったのは、初めて迎えたJUMPコンでした!(※元日のDEARドームコン)
当然伊野尾さんのうちわを握りしめ、うっきうきな気分で、ライブに入ります。
初めて見たJUMPコンは衝撃的でした。
とにかく全員顔がキレイ!
あんなに大人数なグループなのに、ダンスの振りが揃っていて美しい!
なんかジャニーズなのに、バンドも出来る!
BEST兄さんイケメン!7ちゃんはオタクを殺しに来てる!*7
そして、興奮だらけの中、ついに私は見つけてしまうのです。
あれ?小っちゃいのに一生懸命な可愛い子がいるぞ??と。
生で見ると誰より小さいのに、ステージの端から端まで走り回って、ファンに笑顔を振り撒くその存在に、私の心は囚われてしまったのです。
はい、彼こそが知念侑李君だったのです!
いや、もちろんライブに入る前から、知念君可愛いなーとは思ってたんですよ。
でも生で見ると、全然違いましたね!普段のTVも可愛いんですが、生で見る知念君の可愛さはヤバい!まさに無限大∞!!
真剣な表情でカッコよく踊っている時と、MCでくしゃっと可愛く笑う笑顔のギャップがたまらない!!!
辺りからキラキラオーラが爆発していて、「あー、この世に天使っていたんだなー」と知念君にすっかり夢中になってしまった訳です。
そんな訳で(他にも色々理由はあるのですが)、ライブをきっかけに、伊野尾さんからコロッと知念さんへと担降りしたのでありました。(←相変わらずチョロオタ)
こうして、1人の知念担が誕生しましたとさ。
その後2年ほどが経ち、「大ちゃんイケメン!」とか、「ゆうとりん美しすぎる」とかフラフラすることもありますが、一応今日も元気に知念担をやってます!
という訳で、以上、私がJUMP担になるまでのアレコレでしたー。
こうして改めて振り返って見ると、いかに自分がチョロいかがよくわかります。
そりゃ自担にも「チョロいね~」と言われる訳だ…*8
おかげさまで2016年にJUMP担になってから、非常に充実した毎日を過ごせています。
例えばライブでカッコいいダンスに浸ったり、TVのバラエティを見て腹を抱えて爆笑したり、Twitterやブログを通して色んなJUMP友達が出来たり、 JUMPのおかげで幸せな人生になっていますとも!
まー、未来は何が起こるかわかりませんが*9、これからも私はJUMPを、そして知念君を楽しく気ままに応援していきたいなーと思います♪m(__)m
*1:ちなみに金田一は私の初恋で、銀狼は私のトラウマで、未満都市は私の青春でございます(同世代にはわかるネタ)
*2:当時の三宅健の役名
*3:※当時は東京と大阪で、セトリが違うという無謀な挑戦をしていた時代だったのです。やはりジャニーズってすごい……!
*4:山田君だけは探偵学園Qで知っていました(原作が好きだった)。ですが、JUMPが何人組のグループであるかもわからず、正直なところ、山田君と愉快な仲間たちと思ってました。ああファンの皆さんごめんなさい汗。今から思えば何ともったいないことをしていたんでしょう私……
*5:V6はバックダンサーのJrをつけないし、バーターなどの共演も少ないので、本当にジャニーズの中でも孤島の存在と化してました
*6:特に三世代嵐にしやがれパートでは、三宅さんの暴走に巻き込まれてしまい、完全にうろたえている感じが愛おしかった
*7:うさ耳ジャージ
*8:「159」song by知念侑李
*9:現にこの2年でジャニーズ界隈も色々ありましたし、私もまさかV6オタクを卒業するとは思っていなかったので
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