Hey! Say! JUMP「SENSE or LOVE」10/6(土)新潟公演コンサートレポ②

さてさて、お待たせしました!JUMPライブ後半戦の感想です!

前回もお断りしましたが、私の記憶を元に書いておりますので、
演出や台詞などはニュアンスで読んで頂けますと幸いです。
また、長野公演が終わっておりませんが、ネタばれ全開となっておりますので、
これから参戦予定の方はご注意頂けますと幸いです。

●題名の無い物語(雄也ソロ)
雄也君ソロは、スタンドマイクで雄也君が生歌を披露、ピアノ伴奏で伊野尾さんが参加していましたね。
雄也君ソロを聞いて思ったんですが、随分歌が上手くなりましたよね。
元々雄也君の声は低音でセクシー路線なので、今回のようなバラード調の曲には歌声が非常に生きてくるなーと感じました。

また、伊野尾さんのピアノ伴奏も非常に上手。
ピアノの切ない音色がまた雄也君のソロをいっそう引き立てていると感じました。

いのたかの息の合ったコンビネーションが伝わってきて、綺麗な楽曲に仕上がっていたと思います。

●流星の詩(薮ソロ)
雄也君バラードの次は、薮君バラードへ。
薮君は(個人的に)JUMPで一番歌唱力が高いと思っていたのですが、予想を遥かに超える素晴らしい出来だったと思います。
とにかく歌声が安定していますし、ビブラートやハモリの部分が綺麗。
CDで聞くよりライブで生歌を聴いた方が、薮君の圧倒的な実力の高さを感じさせられます。
衣装や演出がシンプルだった分、歌で魅せられたソロ曲でした。

そして注目すべきは、知念様のバックダンスですよ!!
ダンスの種類に疎いので、用語が思いつかないのですが、バレエ調の優雅な踊りといいますか、動きが非常に軽やかで綺麗。
また、サビなどで軽快なターンを連続して披露してくれるのですが、一つ一つの所作に全く無駄な動きがなく、まるで妖精が舞っているような美しさを感じてしまいました。
当たり前の話で申し訳ないんですが、改めて知念君ってダンス上手だなーって実感しましたね。
あと、最後に知念君が薮君の肩に手を置くところが好き。
曲の余韻をしみじみ感じさせてくれます。

●女王蜂
ここで、ライブ恒例となったJUMPバンドが登場。
メインステージで、冒頭の複雑なピアノのメロディを伊野尾君が奏でた後、
ベースの光君、ドラムの裕翔君、ギターの薮君が登場。
やっぱりJUMPバンドはカッコよくてステキですね!!
元々カッコよかった原曲を、バンドバージョンにすることで、さらにクールでスタイリッシュに仕上げてくれています。

一方、バンドメンバー以外はセンターでジャズっぽいオシャレなダンスを披露してくれるのですが、(着替えのため)、知念君がいなかったのが寂しかったですね……。
個人的には知念君の女王蜂も見たかったなーと。次回ドームコンに期待!!

●FLASH
前曲に引き続き、JUMPバンドの演奏。
伊野尾さんはピアノからキーボードへ。また、ここで知念君も合流してくれます。

元々アップテンポな曲なので、バンドバージョンになっても、「ヘイ!」の煽りに合わせてペンライトをガンガンに振ったりと楽しめましたね。
あと、最後知念君が「最後に皆でジャンプしようぜー!」と言って、会場全体でジャンプするのですが、これもバンドっぽかったなーと。
JUMPとファンの間に、自然と一体感が生まれていて、楽しかったです。

●チョコラタ
今回のセトリで、一番予想していなかったこの曲。多分ファン側もそう。「チョコラタ」と雄也君が曲名を囁いた時の歓声がスゴかった!!
いやチョコラタ大好き人間なんですが、C/Wをことごとくセトリ落ちさせるJUMPちゃんのことなので、まさかライブで入ってくるとは思っていませんでしたよ!!
ですが、山田君とか大ちゃんとか、セトリ選びに権限がありそうなメンバーのお気に入り曲だったので、結果としてセトリに入れてくれたことは嬉しかったです。
(↑ただ、ぶっちゃけドームでは消えそう……と心配している)

まず、イントロの「フーフー」のところからテンション爆上がりです↑↑
曲はビター&セクシーな印象なのですが、振り自体はポップでハッピー路線でしたね。
特に、サビでセンターステージで円形になって、手をクロスさせる(パクパクさせる)振りが好き。
メンバーと一緒に出来る簡単な振りがあると楽しいですよね~。

後半からはトロッコに乗って、ファンサのお時間へ。

●我 I Need You
トロッコを横に繋げて、バクステ風のステージを作っており、そこでダンスを披露していました。
この曲はJUMPとファンが一緒に踊れるから良いですよね~。
あと、恒例の「その唇奪っちゃっていいですか~?」「い~ですよ~!」のコール&レスポンスも楽しかったです!

●明日へのYELL

タオル回しの恒例曲。ガンガン回すの楽しいですねー。

タオル隊長大ちゃんの「せーのっ!」のかけ声も元気いっぱいで、思いっきりはしゃげました。

最後に裕翔君が「最高の景色をありがとう!」と言って、次の曲へ。

●Do it again(山田ソロ)
センターステージに、白いソファとその上に羽毛を敷き詰めて、羽と一緒に舞い踊る山田君。
一言「山田君こういうロマンティックな雰囲気好きそう……」と感じさせる演出です。
また、途中で腰振りしたり、仰向けで白シャツをはだけさせている山田君を上から見下ろすカメラアングルだったり、ところどころエロスを感じさせます。
何ていうか、いのちゃんのソロが直接的なエロだとしたら、山田君のソロは抽象的なエロといいますか……。
儚くとも美しすぎる世界観が確立されていましたね。
さすがJUMPの絶対的エース。期待を裏切らない安定感がありました。

●PINK(八乙女ソロ)
私そんなパンクな楽曲が好きではないので、アルバム聞いた時点ではあんまり好みではなかったんですが……
ライブで見ると、ガラッと印象が変わりました。
何この光君、超カッコいい。

もちろんダンスも最高なんですが、とにかくスクリーンの使い方が上手。PINKという世界観をちゃんと構築している。
映像はモノクロとピンクのトーンのバランスを絶妙に生かした爆イケ全開の光君で、
よりカッコよさが際立っています。
本人もスクリーンも見たい!目が4個欲しい!!と思っちゃいましたもん。

普段ヒルナンデスやスクール革命で見せるおバカキャラとのギャップが大きすぎて、
ファンはドキドキしちゃいます。八乙女沼も底深いよ……!!

●Waiting for the rain(中島ソロ)
以前アルバムの感想でも書きましたが、曲調が非常にオシャレでカッコいい裕翔君のソロ。
さらに、ライブで披露するにあたって、リズム隊の一つとして、タップをアクセントで追加してきました。
このチョイスがセンス抜群で素晴らしい!

冒頭からタップで登場し、曲の間奏でも続けさまにタップを披露します。
裕翔君って足が非常に長いので、タップを踏むとカッコ良くて絵になるんですよね。
思えば、裕翔君って顔キレイですし、スタイル良いですし、歌安定してますし、ドラム叩けるし、タップも踏めるって……
本当に才能に溢れた人だなーって思います。
そんな裕翔君が大好きです。

●TO THE GALAXY
さて、ソロ曲コーナーが終わった後は、センターステージでこの曲へ。

最初全員がお揃いの黒のサングラスを装着して登場するんですよね。
(Precious GirlのPVのようなサングラスでした)
全員がサングラスかけると、ちょっとシュールな印象を受けましたね。

そして、中盤からはセンターステージが斜め15度ぐらい傾いて回転し始めて、その上でメンバーが踊ります。
結構高い位置で傾いていたので、メンバーが誤って落ちないかドキドキしました。
他のGの現場でも同じような回転ステージを見たことがあるのですが、
舞台を斜めにしたがるのはジャニーズの伝統なのでしょうか??(率直な疑問)
しかし、そんな難しいステージ上でも統一感のあるダンスをこなせるのは、さすがJUMPちゃんだなーと思いました。

●Dance The Night Away
センターステージからメインステージへ移動してこの曲へ。
前曲に続いて、結構踊っていましたね。
バックの映像はパーティーっぽい感じで、アゲアゲな一曲でした。

●White Love
White Loveのイントロが流れた時の会場の歓声がすごくて、
「やっぱりオタクは皆White Love好きだよね~」と思ったこの曲。

可愛らしい曲調にも関わらず、細かい振りつけやフォーメーション変更が多いので、
ライブで見ると全体が把握できて嬉しいですよね~。
個人的には、最後にやまちねで背をくっつけ合うところが好きです。あぁ可愛い。

●ウイークエンダー
さて、この曲からトロッコでファンサタイムのお時間へ。
やっぱりイントロを聞くとテンション上がりますね↑
あとメンバーと一緒にサビを踊れるのが楽しい。
スタンド側から見ていると、ペンライトがちゃんとサビの振り通りに動くので、とてもキレイな光景です。

面白かったのが、曲の間奏で何故か突然光君の英語クイズが始まって、
月曜日!→光君「マンデー!」←珍しく合ってた!
金曜日!→光君「サンデー!」
水曜日!→光君「マーズデー!」
日曜日!→光君「チューズデー!」
と、答えがハチャメチャだったところ。
相変わらず光君のバカ加減が神がかっています(※褒めています)
最後もう光君は降参だったのか、「ウィーケンナイト♪」って誤魔化して盛り上げに徹していたところも可愛かったです。
こういうメンバーの些細な遊び心も楽しい♪

●真剣SUNSHINE
この曲も引き続きファンサタイムのお時間。
今回はダンスメインの構成なので、アイドルと交流できる貴重なお時間です。
と、ここで予想外の出来事が。
新潟ではトロッコから降りて、スタンドの客席にメンバーがやってきてくれるのですが、何と私、裕翔君の手にタッチしてしまいました……!
(↑冷静になってみると、何て恐れ多い事をしたんだ私……。あの瞬間のことを思い出すだけで、ドキドキしてしまいます)。

間近で見る裕翔君は顔が美しすぎて、肌が超綺麗で、スタイル抜群で……
カッコよすぎるんじゃー!!こんなん一瞬で恋に落ちてしまうわー!!大好きーーーー!!(叫)
裕翔沼怖い……(ガクブル)

という訳で、私のリア恋担当が裕翔君になった瞬間なのでした。

あ、余談ですが、私は自担運が全くない人間なので、
本命の知念君は遥か彼方でファンサしてましたとさ……(しょぼん)。

●COSMIC☆HUMAN
引き続きトロッコからメインステージへ移動。

この曲の冒頭で、いのちねがこんなかけ合いを披露↓
知念「新潟のみんなー、いのちゃんの胸に飛び込みたいですか?」
ファン「イエーイ!」
知念「本当に、飛び込みたいですか?」
ファン「イエーイ!!」
知念「いのちゃん、飛び込んじゃってもいいですか?」
伊野尾「いいよー!!」
カモナの「知念の家に行きたいかー?」の反対バージョンですね。
知念君の頼みをすんなり聞いちゃういのちゃんが可愛い。

私もいのちゃんに飛び込みたい……。

移動してメインステージに戻ってきた後は、ちゃんとダンスを披露してくれました。
ダンス自体はそんなに動きがあるという訳ではないのですが、個人的におしりフリフリするダンス好きなんですよね~。生で見られて良かったです。

●またこの場所で
本編ラスト曲。この曲はメンバーの歌声の美しさをじっくり堪能できる曲ですよね。
今回のライブはダンス曲が多かったのですが、バラード曲でしんみり締めくくるところは変わらずで、綺麗な演出だと思いました。

また、当然この曲でメンバーからの最後の挨拶が行われるのですが、タイトルとかけた挨拶が良かったです。
曲の冒頭では薮君が「最後に、またこの地で再会する約束をするためにこの曲を届けます」という言葉を、
最後には山田君が「またこの場所で、お会いしましょう」と言う言葉を届けてくれて、
そして静かに去っていくJUMPがステキだなーと思いました。

またこの場所で、JUMPと会えるといいな。

【アンコール】
●「ありがとう」~世界のどこにいても~
アンコール1曲目は、まさかのありせか(イントロ聞いた時にビックリしました)。

しかも、メインステージでガッツリ踊ります。
本編であれだけ踊っていたのに、どこにそんな体力が残っていたのか?と思っちゃいましたよね。
アンコールといえば、盛り上げ系の曲(カモナとか)が定番だったJUMPにとって、
ここでもダンス曲を選んできたところが、今回のライブにかけるこだわりを感じさせられます。
踊るJUMPちゃん、とってもカッコいいですね!

●We Believe
この曲で再びトロッコによるファンサタイムへ。
冒頭で、またまたいのちねによる寸劇が起きます。
伊野尾「もう知念君のことなんて信じられない」
知念「さっきの嘘じゃない、信じてくれよ!」
伊野尾「わかった、もう1回信じてみる!」
知念「ありがとう、みんな!」
「We Believe~!」
ここで歌に入るのが、絶妙なタイミングすぎて面白かったです。

それにしても、今回のライブはいのちね芸が増えてて楽しいですね~。
二人を見守る他メンバーの視線も温かくてほっこりしました。

●YOU & I
アンコールラスト曲。
この曲、歌詞が可愛くて好きなんですよね~。ライブで聴くと、改めて明るくてノリやすい曲でした。
最後に光君による声出しが行われ、恒例の「俺たちが~、Hey! Say! JUMP!」で締めくくられました。会場が小さいので、運よく銀テープもゲットできて嬉しかったです。

という訳で、以上!「SENSE or LOVE」ライブ感想レポ(本編)でしたー!
(すみません。まだMCレポが終わっておりませんので、次回お届けします(平伏)。そして、相変わらずだらだらと長い文章にお付き合い頂き、ありがとうございました)

振り返ってみると、メンバーが至る所で話していたように、ダンスへのこだわりが伝わってきたライブでしたね。
今までの「可愛い」というイメージも勿論残しつつ、ダンスを磨くことによって、新たなステージへの挑戦が感じられた、そんなライブでした。
アリーナツアーではお客さんとの距離が近いので、ガッツリダンスを見せられたと思うのですが、これがドームツアーという規模が大きい舞台になると、どういう進化を遂げるのか、非常に気になりますね。
今から12月が待ち遠しいです。

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