Hey! Say! JUMP「Fab!-Live speaks-」オンラインライブ感想【後編】

という訳で、ここから後半戦の感想です!

Muah Muahが終わった後はMCを挟み、新曲披露へ。
(MCの感想は長くなるので割愛しますが、MANTRAの失敗を引きずっている知念ちゃんや、有岡さんの宣伝隊長こと伊野尾さんや、新キャラフリーザ有岡など、可愛いJUMPちゃんがいっぱいおりました)

⑫ネガティブファイター
先日ネオアバターverなるMVが公開されたことで、JUMPファン界隈をざわつかせたこの曲。
TikTokで有名な「新しい学校のリーダーズ」さんが振付を担当して頂いております。
実際にJUMPが踊っているのを見ると、サビはファンも一緒に踊りやすそうですが、意外とそれ以外の振りは細かくてリズムも大変そうですよね。

ただ、サビの「マッスルダンス」はとってもキュートで癒されるなーと思っていまして。
特に「CRY CRY CRY」で、皆にゃんにゃんポーズをするところが可愛くて、ずっと見ていられます。
メンバーも雑誌で話していましたが、髙木さんのにゃんにゃんポーズは特に必見です。

そして、曲もTikTokで有名らしいうじたまいさんに作って頂いたということもあり、ダンスだけでなく、歌詞の言葉づかいがポップで斬新ですよね。
まさかJUMPの曲で「ぴえん超えてぱおん」とか「ビビリバビディブー」とか、今どきのJK語を聞く日が来るとは思っていませんでした(笑)
アラサーでもまだまだフレッシュな一面を見せるぞと言う気概なのかもしれません。

あとラスサビ前に、いのちね中心に皆ハートポーズを作りに集まってくるところが好きですねー。
これぞHey! 和! JUMPですなぁ~。
(私は3日目の裕翔君が知念さんの頭をポンポンするところを見逃さなかったぞ……!良きゆとちねバンザイ!!)
こういうワチャワチャJUMPを見ていられる瞬間が何よりの至福です。

で、ネガティブファイターの後に、4人ずつ2ペアに分かれて着替えタイムがあり、その後後半戦へ。
ここの感想も割愛しますが、一点だけ。
組み分けじゃんけんの時に、何故か裕翔君を希望していた知念ちゃん。
裕翔君と離れ離れになった2日目では、「ゆーてぃー失ったのはデカい」と文句を言い、
逆にゆーてぃーと一緒になった3日目は、「やった!ゆーてぃーがいる!今日は強い」とはしゃいでいて、何とまあ、良きゆとゆりだねぇとほっこりしました♡

⑬クランメリア
スタンドマイクにハットがかかっているのを見た時は、一瞬Reloadを思い出させましたが、実は皆大好きクランメリアでした。
そうとは知らず、MCで着替えた時は、「何この派手な衣装は!?」とビックリしましたが、クランメリアの大人びて妖艶な世界観と、見事にハマっていましたね。

まず曲の始まりですが、照明も音も一瞬静まり返った後、山田さんがハットに手をかけ、さっと横にハットに手を払うと、曲が始まるのがカッコいい。
また、ハットとスタンドマイクという組み合わせが、最高に曲の雰囲気とマッチングしています。
照明も紫や黄色などムーディーな色中心でしたしね。
こういうクールな楽曲もしっかり落ち着いて魅せられるようになったところに、JUMPの成長を感じました。

正直、途中までパフォーマンスがカッコよすぎて忘れているんですが、ラスサビに入る前に、知念様からの囁きボイス「離さないで」で、完全に理性を失います。
知念様、なんとまあ色気を含んだ表情をなさるのかと、思わず興奮してしまうのでした。
DVDになったら、ここの「離さないで」は何度もリピートの旅に出ようと思います。

⑭Stupid
これぞまさに配信ならではの演出がぎゅっと盛り込まれた一曲。
映像とダンスをミックスさせる技術がとてつもなくカッコイイ。
今までこんな幻想的な演出ってなかったですよね。
勝手な偏見ですが、ありちねが好きそうなオシャレ現代風演出で、ここで二人ならではの真価が発揮されているように思いました。

と思って見ていたら、途中からなんと脱ぎ始めます(笑)。
正直Stupidで脱ぐとは思ってなかったよ(笑)。
でもよくよく思い起こしてみれば、MVも何故か上半身裸でした。
そして、知念様の肩幅がまたゴツくなっていることに驚き。筋トレの成果を感じましたね。
楽しい興奮をありがとうございました。

それにしても、ほぼ全編英語詞でリズムも難しいこの楽曲なのに、よくここまでハードなダンスと最新技術を取り入れた演出で、じっくり作り込んできましたね。
先ほども書きましたが、配信だからこそ出来た取り組みだったと思います。

⑮Puppet
Stupidの終わりで、メンバーが一つに集まった光をぎゅっと受け止めた有岡さん。
そのまま有岡さんがステージ上に置かれている宝箱に手を入れ、握った拳を開くと、そこからメンバーが飛び出します。
これ遊び心のある面白い仕掛けですよね。

そして、一番のAメロ・Bメロはおもちゃ工場のようなステージの中で歌うんですが、実はメンバーを操っていたのが、ピノキオちねんという裏設定も良い。
まさかこんなところでピノキオちねんに再会するとは思っていませんでしたが、確かに知念様は、ある意味でJUMPの全てを掌握していそうな感じがします(笑)

それからPuppetの面白いところは、キラキラとしたCGのステージと、メンバーの生のダンスが
何の違和感もなくマッチングしているところなんですよ!
曲が進むにつれ、次々と背景のステージは変わっていき、疾走感を感じさせます。
特に、私は最後の渋谷の路上が好きで。
ところどころに「Hey! Say! JUMP」や「Fab!」と書かれた看板があったり、Your Songのアー写が映っていたりと、まさにJUMPの為だけのステージでした。

全体を通してみると、最新技術が凄いことはもちろんですが、タイミング一つズレたら演出が崩れてしまうので、しっかり演出とダンスのタイミングを合わせてきたところに、JUMPの実力の凄さを感じましたね。
私は元来Puppet担なので、今回これだけの力作を見られて嬉しいです。
ありちねちゃんありがとう。

⑯千夜一夜
Puppetが最新技術の塊としたら、逆に「千夜一夜」は白衣装と炎の演出だけで魅せるという比較的シンプルに仕上げてきましたね。
何よりセンステで、炎に囲まれて歌うJUMPちゃんが美しい。
まるで何かの儀式でも行うのではないか?と思えるほど、不思議な空気感が出来上がっていました。
サビで斜め方向に炎が発射されるところや、最後に薄い布が舞い上がる様子も幻想的で、曲が持つエキゾチックな世界観を見事に体現していましたね。
あと個人的には民族風な振り付けも好きでした。

⑰inter~Try&Error
さて、千夜一夜が終わると、激しく照明が変わり、一気に近代風な空間に切り替わります。
interのダンスでレーザーを駆使しながら踊るんですが、ちょっとBubble Gum感を思い出してしまいましたのは私だけでしょうか(笑)。
ですが、その照明と合わせて、キレッキレに踊るダンスはとにかくカッコ良かったです。

そこからのTry&errorですよ!
初めて見た時には、曲としては2021年版【BANGER NIGHT】なのかなーと思いました。
(現代社会へ挑戦的な歌詞や、EDM風な曲調が似ているなと感じました)

先ほども書きましたが、とにかくダンスが激しくてカッコいいですよね。
ここまで結構ダンスパートが続いているのに、最後にこれだけ激しい曲を持って来るとはさすがですね。
また、JUMPちゃんって人数も多いし、身長差もあるし、振りもかなり高難易度なのに、全員で踊るとピタっと揃って見えるので、本当に実力が高いなーと感心します。

特に、途中で一旦無音を挟んでから、山田さんきっかけで、最後一斉に踊り始めるのもカッコいい。
Entertainmentと同じ手法だったので、この辺の音の演出は有岡さんのこだわりだろうなと思いました。

また、この曲はダンスだけでなく、衣装にもこだわりが詰まってるんですよ。
通常では白い衣装のに、当たっている照明が変わるとプロジェクションマッピングみたいに模様が浮き上がるのが凄い。
今はこんな新技術も生まれてきたんですね。
よくこんなカッコいい演出を思いつくなーと感心します。

それにしても、ライブが始まるまでは全く未解禁だったTry&Error。
これだけのハイクオリティなパフォーマンスを人知れず仕上げてきたとは。
こんな風に次から次へと楽しいサプライズを披露してくれるからこそ、JUMP担は楽しくて辞められないんですよね。
最後の「We’re Hey! Say! JUMP」で締めるのもめっちゃカッコ良くて、新しいJUMPの名刺のような一曲になったのではないかと思いました。

⑱ヒカリサス
曲から発せられるメッセージが凄く良い曲ですよね。
こう辛い世の中でも、頑張って生きていこうと背中を押してもらえるな楽曲です。

先ほどまでのダンスパートと違い、ここからはメンバーのわちゃわちゃターンです。
とにかくいつもの自由で無邪気なJUMPちゃんが楽しめるんですよ。
間奏で口笛を吹いている薮君を温かく見守る大ちゃんだったり、
伊野尾さんの頭ポンするゆーてぃーや恋人繋ぎをしていたり、
伊野尾さんの肩に手を回すという珍しいいのひかがいたり、
その間できょろきょろするゆーてぃーだったり。
あー、これぞJUMPの多幸感だなーと思いました。

そして、一番好きなのはラスサビで、「ひとりぼっちとか言わないよ。僕の愛はここにあるよ」と歌うところですね。
ここで、山田さんを中心にメンバーがゾロゾロと集まってくるのもエモいし、
メンバー皆に頭を撫でられたりして、中央にいる山田さんがとっても幸せそうで。
私知念担なのに、山田さんがすっごく嬉しそうにニコニコと笑顔を浮かべていると、私まで幸せのおすそ分けをしてもらった気分で、とってもほっこりした気持ちになるんですよね。
「あー、JUMPってステキな仲間に恵まれてるなー」と思って、じんわりと温かい気持ちになりました。

⑲Come on a my house
毎度おなじみのカモナ先輩ですが、Aメロ・Bメロの7ちゃんパート、BEST兄さんパートが可愛かったですね。
特に2日目なんですが、階段に座るBEST兄さんの後ろで、裕翔君が元気よくはしゃいでいたのがまるで大型犬っぽくて、「あー可愛い」と微笑ましくなりました。

そして、中盤で恒例の伊野尾さんの「ちねんのおうちに行きたいかー??」から
まさか「よし行こう!」と言葉が変わるとは。
「え!?どういうこと!?ちねんのおうちに行けるの!?」と混乱するオタクをさておき、
ゆーてぃーがピンポンを鳴らし、そのドアから
「カモナマイハウス☆」(キラキラ知念スマイル)
を見た日には、衝撃で萌え死にました。
カモナが発売されてから約7年??、ようやくちねちゃんの家にお邪魔できる日が来ようとは\(^o^)/
これぞ配信ライブならではの試み!ありがとうございます!!

そして、知念宅に入ると、もう3日とも皆自由です(笑)。
2曲前(Try&Error)までのカッコよさはどこへやら……もはや小学生みたい(笑)
でもこれこそがJUMPのギャップですよね(そして、そのギャップの沼には底がありません)

あ、あととても余談ですが、ちねんのおうちには歴代の知念さん衣装が並べられていて、その中にちゃんとさぼねん衣装が残っているのが嬉しかったなーと思いました。

【STYLE.H ver】
⑳キミアトラクション
キミアトラクションというポップでキュートさを詰め込んだ一曲にも関わらず、何故か急に八乙女さんのけん玉ギネス記録挑戦が始まります。
…………なんで?(※恐らく深く突っ込んではいけません)
しかも、全然上手くいかないと。
ちなみに、翌日もけん玉ギネス記録は続いたんですが、こちらも上手く行かず、途中から反則技を使うようになりました(笑)。

そして、いつもの決め台詞ターンですが……
・日当たりが凄く良い
・LED的に多い
・網戸がすごく綺麗
・トイレも綺麗
・駅から徒歩5分
・風呂が一人ずつある
・シャワーの水圧が強い
↑と、何故かちねんのおうちの良さを語り出す始末(笑)
全力でふざけるJUMPちゃんが可愛いです。

それから、決めセリフのところでぶりっこした後、エースが地味にダメージ受けてるのが可愛い。
ゆーてぃーや薮君にポンポンされているところに、山田さんの弟みを感じました。
それにしても、キミアトラクションがこんなに楽しいわちゃわちゃソングになるなんて。
やっぱりJUMPって楽しいですね!

【STYLE.S ver】
⑳真剣SUNSHINE
何が面白いって、はしゃぎすぎて早速知念宅のタンバリンを壊した裕翔君ですよ。
さすが大型わんこ(笑)

他にも、全体的に1日目より悪ふざけが悪化してましたよね。
ロングアームで知念さんの手を掴む裕翔君だったり、
ワニのおもちゃでうっかり挟まれる薮さんだったり、
メンバーのうちわで扇ぐメンバーだったり、
八乙女さんのずるいけん玉挑戦だったり、
マラカスではしゃぐ裕翔君だったり。
挙句の果てに、山田さんのソロパートで、「イヤーサッサー」と沖縄風の合いの手を入れる伊野尾さんだったり。
(↑山田さんに怒られても、続ける伊野尾さんはさすがでした)

とにかく2日目だからなのか、終始メンバーがご機嫌で、ハイテンションぷりがスゴイなって思いました(笑)。

【STYLE.J ver】
⑳め
最初イントロを聴いた時に、まさかの「め」!?と思い、非常に混乱しました私。
PARADEの裏話を聴いている時は、知念さん以外そんなに……みたいな感じだったのに、
いつの間にかJUMPのスぺオキソングになってたんですね。
(もしくは、知念Pからのリクエストだったのかしら??)

そして、DJ DAIKI&CHINEN様ですよ☆
これ急遽セットさんがちねんのおうちに簡易製のDJブースを作ってくれたんだろうなー、ありがたやー。
そこで終始ノリノリなありちねちゃんが可愛かったですね。
他のメンバーもマスカラや色んなおもちゃで遊んでて、楽しそうでした。

あと、すっかり歌詞がグダグダないのたかちゃんですよ。
完全に二人とも忘れてて、ノリでごまかしていたのが面白かったですね。

そしてここで一番言及すべきは、テンションが完全に壊れた山田さん(笑)
ヘンテコな「目」のおもちゃを被り、あちこちをぴょんぴょん飛び回ります。
エースの奇行怖すぎるわ!(爆笑)
最終日ということもあって、山田さんのネジが外れてしまったんですね。

少し思ったのが……これ、DVDになるんですよね??
初めてDVDで山田さんを見た人は大丈夫かしら??
(ファンは時々山田さんが暴走することを知っているので大丈夫ですが)
でも、メンバーが満足そうで良かったです。

㉑明日へのYELL
出ました!恒例のタオル回しのお時間です。

初日のみ冒頭でさぼねんの頭を被る雄也君がいた訳ですが、見事なぐらい似合っていないのが逆に面白かったです(笑)
(紫と黄緑の組み合わせって意外と毒々しいね!)

そして、いつものタオル隊長・有岡大貴のかけ声により、我々は全力でタオルを回す訳なのですが、何故か途中から、有岡さんをターゲットに熱波師が始まります(笑)。
(特に2日目は完全にサウナBESTが出来上がってましたね)
大ちゃんも「いいサウナだね」とか言い出しますし。
7ちゃんは真面目にタオル振ってるのにね(笑)
久々に自由気ままなBEST兄さんと、意外としっかり者の7ちゃんという構図を見たような気がしました。

㉒inter
ここでOP映像のメイキングが。
メイクをしている瞬間まで見せて頂けるとはありがたいですね。
また、背後に流れるFab-ismのオルゴール音が癒しでした。

余談ですが、レッスン場で伊野尾さんが知念さんをバックハグしている姿を見逃さなかったぞ……!
(欲を言えば、その前後を詳しく見たい……)
さらりと良きいのちねを提供して頂き、ありがとうございました!

㉓ナイモノネダリ
ここからまた雰囲気が変わりまして、CGで作られた大木を前に、8人がしっとりと歌います。
話は反れますが、他のメンバーが歌い上げている横で、裕翔君がエアーでリズムを刻んでいたのについつい目が行ってしまいました。

曲の途中では時々空を大きな海賊船が飛んでいきまして、ピーターパンらしい世界観の演出でしたね。
CGの綺麗さも相まって、童話の1ページに入り込んだような空間でした。

㉔桜、咲いたよ
先ほどまでの大木に、今度は桜が咲きました。
桜の下でわちゃわちゃしているJUMPちゃんを見ると、皆で一緒に花見をしてる感じがしましたね。

で、初日はそうでもなかったんですが、二日目・三日目のいのちねですよ!
伊野尾さんを見つめながら「えっとえっと伝えたいことは えっとえっと山ほどある」と歌う知念さん。
伊野尾さんはというと、最初肩に手を回しただけだと思っていたんですが、だんだん二人の距離が近くなり……一瞬キスでもするのかと思いました。
いのちねがイチャついていると、世界は平和です(笑)。

そして、ラスサビ前のラップは大ちゃん中心に、柄の悪いやぶいのが絡んでくる訳ですが、
このおふざけ3人組ですら愛おしく感じました。

それから最後のサビでは、りょーすけの耳に花びらをくっつけるという良きやまちねも見られます。
最終日では少し変更となっていて、(知念さんは花びらを持っていたので、山田さんにくっつける気満々だったんでしょうが)
りょーすけからマイクを向けられ、代わりに歌う知念さん、
そして「よく出来ました!」と言わんばかりに、知念さんの頭をポンポンする山田さんという最高な一面も見られます。
素晴らしいやまちねですね!ごちそうさまです!!

あと忘れてはいけないのが、2日目のラストで「来年も皆で桜見たいなー」という知念さんですよ。
思わず泣きそうになりました。
うんうん、この先もずっと皆で一緒に桜が見られるといいね!!
(ちなみに、その背後では桜の花びらをちぎるゆーてぃーの奇行が見られました(汗)。
さすがゆーてぃーだわ(笑))

ちなみに、最終日は最後に客席の方をバッグにしてメンバーが集まる訳ですが、そこで客席の照明が「Hey! Say! JUMP」に変わるんですよね。
これを見た時にぐっと胸に込み上げるものがありまして。
(この後に圭人君との最後のライブがあったからかもしれませんが)、8人は引き続きJUMPとして歩んでいくという確固たる決意を見せられたような気がして、彼らの未来に大きな可能性を感じました。

㉕Your Song
本編ラスト曲。
今までのJUMPコンって、明るくてハッピーな曲で前向きに終わるか、バラード曲でしんみりして締めくくるかの二択だったので、今回穏やかなミディアムナンバーを最後に持ってきたことで、新たな試みの一つだなと感じました。

そして、改めて歌詞の意味を踏まえながら聴くと、すごく優しくて心が温まるような曲ですよね。
「ちぐはぐな僕らを繋ぐものは
それはね 多分ね 愛だ」
まるでJUMPというグループを象徴しているような愛にあふれた歌詞で、そっと背中を優しく押してくれるような温かみを感じます。
こういう素敵な楽曲に巡り合えて良かったなと思います。
8人がいつまでもずーっと優しい愛で結ばれていますように。

そして、最後にいつもの「俺たちがHey! Say! JUMP」の声出しをやりまして、
無事Fabという物語が閉じられました。

―――――――――――

という訳で、以上、Fabコン感想でした。

この長い文章量からわかるように、Fabコンとっても楽しかったんですよ!!
JUMP担になってから、まだ4~5年ぐらいの新参者ではありますが、一昨年より去年、去年より今年と、毎年ライブのクオリティや満足度が上がっていく一方なので、
この先どんな面白い世界をもっと見せてくれるんだろう?と毎回楽しみにしています。

ただ配信を見たからこそ、改めて生の現場の良さも感じた訳で……。
やはりどれだけ技術が進化したとしても、会場の一体感の良さは忘れずにいたいですし、この事態が落ち着いたら、絶対にJUMPちゃん達に会いたいなーと感じました。

そんな訳で、Blu-rayの発売で、またFabの世界観に触れられることを楽しみにしています!!!(←気が速い人より)

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