さてさて、もみ冬6話の感想ですー。
(いつものごとく、感想が遅くなりましてすみませんでした↓)
今回はお父さんにあげたチョコの中に薬物が混入していたということで、
その犯人は誰なのか、突き止める話でした。
金田一風な秀作君の仕草の数々がとっても可愛かったですー。
という訳で、いつものように秀作君の可愛かったシーンをピックアップしていきましょう!!
●やる気満々な秀作君
さて、前回玄関先で突然倒れたお父さん。
実は社交ダンスの人からもらったチョコの中に、睡眠薬入りのチョコが入っていたことがわかり、
三兄弟はいつものように解決策を相談します。
いつもなら受け身な秀作君も、今回は父親の事件でせっかくのデートを邪魔されたせいか、いつになくやる気満々です。
キリッとした山ちゃんの目力がすごくて、カッコいいですね~。
いつもの可愛い小動物な秀作君と違って、ギャップがたまりません。
●金田一な秀作君
さて、犯人を突き止めるべく、お兄さんと一緒に社交ダンスの5名を呼び出します。
長尺な火曜サスペンスの音楽と相まって、完全にサスペンスモード。
前回までのラブコメはどこいった?状態です。
そして、金田一を彷彿とさせるセリフが次から次へと出てくる、出てくる……。
秀作君「警視庁の名にかけて、いや北沢家の名にかけて!」
↑完全に名セリフのパクリですね。まさかこのフレーズが、山田君の口からもう一度聞ける日が来ようとは……。
秀作君「今年の冬は推理とサスペンスの季節になりそうです」
↑これも山田君版の金田一の「今年の夏は、事件が多い」のフレーズをパロディってますよね。
脚本から、ドラマ金田一への愛が感じられて、何だかほんわかしました。
で、秀作君は一見どう見ても怪しげな風貌のこずえさんを疑う訳ですが、
ここで突然睡眠薬を飲ませたのは自分だと、明恵さんが自白します。
一見ただのイタズラで落ち着きそうでしたが、やっぱり活躍するのはお姉ちゃん!
鑑定の結果から、睡眠薬入りのチョコ以外に高圧剤入りのチョコを見つけ出し、事は一気に殺人未遂事件になります。
そして、秀作君は相変わらずこずえさんを黒と断定。
(思わず「どれだけ犯人にしたいんだよ!」とツッコミ入れちゃいました)
「必ず貴方を捕まえてみせます。北沢家の名にかけて」
先ほどよりも、カット割りやポーズと相まって、さらに金田一っぽい!
懐かしさすら感じます。
ただ、推理自体は全く金田一要素はなく、根拠は見た目だけ……というポンコツ秀作君ですけどね。
●得意げに推理を披露する秀作君
さて、三兄弟は社交ダンスの人達を疑い、お互いの推理を披露します。
姉の疑いは、潮音さん(挙動が怪しかったから)
秀作君はもちろん、こずえさん犯人説を一貫しています(微塵も動揺を見せなかったから)
この時の「ドヤァ」顔が面白い。
どう見てもただの当てずっぽうなのに、妙に自信持ってる感が可愛いですね。
そこで、お姉ちゃんと秀作君のどちらの推理が当たっているか、推理合戦をすることになります。
何故でしょうか……最初から全くお姉ちゃんに勝てる気がしませんよね。
●こずえさんに思いっきり振り回される秀作君
さて、こずえさんに推理を披露する秀作君。
もちろん視聴者から見ても結構穴だらけな推理なので、
こずえさんから「全然違います」と言われてしまいます。
この時のきょとん顔が可愛い。金田一君ならありえない失敗ですね。
そして、こずえさんの独白と、お姉ちゃんの緻密な推理により、
犯人は潮音さんだということが判明。
当時付き合っていて、結婚まで考えていたのに、いきなりお母さんに乗り換えたお父さんが許せなかったそうです。
何だかやるせない話でした。
で、一件落着……と上手くいくはずもなく。
こずえさん「さんざん私を犯人扱いしておいて、黙って帰れると思ってるの?」
とにかくこずえさんの威力がハンパなかったー!
秀作君の意図をすべて見抜いた上で、追い詰めるこずえさん。
オーラがすごすぎて、秀作君の小動物感が一気に際立ちますね。
「どう落とし前つけてくれるんでしょうかね~?」
目線が怖い……。
蛇に睨まれた蛙って、こういう時の秀作君みたいなことを言うんでしょうね。
一方で瞬きバチバチしながら震えている秀作君が愛おしかったです。守ってあげたい……。
「一番怖いのはチョコに睡眠薬を入れるオバさんでも、高圧剤を入れるオバさんでもない。普通のオバさんだ」
まさに的確な名言ですね。今回一番笑ったセリフでした。
●こずえさんとデートをする秀作君
さて、とんちんかんな推理をしてしまった秀作君は、
その罪ほろぼしとして、戦場(こずえさんとのデートの場)へ赴きます。
↑笑顔が完全にひきつってて面白いです。
特にホテルの部屋の鍵を渡された時の挙動不信感がすごい。
ですが、もみ消すことは得意な秀作君。
こずえさんがシャワーを浴びている間に、こずえさんの鞄から睡眠薬を取り出し、
シャンパンに薬を入れて飲ませます。
一話の秀作君なら躊躇っていた行為ですが、色々やらかしてきているせいで、
すんなり行動に移せてしまったところに、成長?を感じてしまいました。
ですが、結果として機転を利かせたおかげで、無事にこの危機を脱出。
この戦いに勝利したことでテンションが高くなる秀作君。
自分に色気ムンムンだと興奮しちゃう辺りが可愛いですね。
ノリノリでカードを持って、ウィンクする秀作君可愛い~。イケメン~!
このイケイケな状態で再度池江さんの元へ向かいますが、
好きな人相手には推し切れず、やっぱり上手くいかない辺りが、秀作君っぽくてヘタレだなーという感じがしました。
(まぁ、池江さんはお兄ちゃんが好きだという課題もありますもんね)
来週は完全に破局してしまうのでしょうか……。展開がドキドキです。
さて、ラストシーンでは、善財さんが襲われて血を流して倒れてましたね。
相変わらずラストシーンと予告のギャップがすごすぎて、全く展開が読めません。
5話でライバルだったお兄ちゃんと秀作君が何だか協力的?みたいで、果たしてどうなるんでしょうか?
今夜の放送も楽しみです!
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