※はじめに
最初に、本当はこんな記事をあげるべきではないことはわかっています。
オタクが騒げば騒ぐほど週刊誌が喜ぶだけだし、
そもそも現段階では記事の真偽もわからないし、
この件について私が出来ることなんて何もないし。
でも、今不安が燻りすぎていて、胸が苦しくて、どこかで吐き出さないと押し潰されそうなので、
こうしてブログを書いています。
(そもそも私は基本的に「オタク活動は楽しくやりたい!」をモットーにしており、
ブログについても、ハッピーな記事を更新していきたいと思っています。
そんな自分の信念を裏切るような記事になっており、恐らく読む人を選ぶ内容だと思います。
この先は心の広い方だけ読み進めてください)
さてと。
今日、私の大スキなHey! Say! JUMPの岡本圭人君が、6月末でグループを脱退するという報道が流れました。
理由は素行不良と本人が海外留学を希望しているから。
また、山田君と上手くいっていないとも書かれてありました。
正直本人を信じたい気持ちと、週刊誌を信じてしまいそうな気持ちとが
ぐちゃぐちゃに混ざり合って、一周回って自分でも気持ちがよくわかりません。
なので、気持ちの整理をつけるために、一旦落ち着いて状況を整理したいと思います。
【脱退報道を信じてしまいそうな理由】
①記事の出元が「文春」であったこと
失礼な話ではありますが、もしこの記事の出元が「サ○ゾー」や「東○ポ」だったら、
この話、恐らく一ミリも信じていなかったと思います。
「出た出た、またジャニーズ潰しの記事!」と言って、笑って見過ごせていたでしょう。
ですが、今回の出元は「文春」でして……。
今や「文春砲」という言葉でもお馴染みとなりましたが、
他の芸能スキャンダルを扱うメディアに比べて、信憑性が高いケースが多い。
個人的には一切信じたくないのですが、全く根拠のない話を取り上げるとは思えないんですよね。
さらにTwitter上で詳細が流れてきたので読んだんですが、多分本当の話なんだろうなと思える内容も入っていて。
だからこそ、どこまでが本当で、どこからが嘘なのかが全く掴めない。
わからないものほど怖いものはないことを痛感しています。
②脱退理由が「素行不良」と「海外留学」
そして、文春で語られている脱退理由について。
素行不良については色々と知っていましたが、
ジャニーズが遊び人だということは、昔から常識みたいな認識がありますので、
圭人君の一連の報道も「だよねー」ぐらいの感覚でした。
(というか、圭人君の報道レベルで脱退しないといけないのであれば、
今のデビュー組半分ぐらいいなくなってしまうのでは……ゴホンゴホン)
なので、「素行不良」が原因で脱退するとはあまり思えません。
ただ、誰よりも根が優しい圭人君のことですから、
「メンバーに迷惑をかけたくない」と自分を責めてしまう気もしますが、
それが原因で辞めるような弱い子ではないかと)。
むしろ気になるのが海外留学の件。
もし圭人君が、ソロ仕事が少ない現状を憂いて、自分がもっと成長しないといけないと考えたとしたら。
元々留学経験があった圭人君が、自分の得意分野をさらに伸ばしたいと考えたとしたら。
仕事に対して熱い想いを持った圭人君が、その選択肢を取ってしまう可能性を、私は否定できないのです。
(ただし、万が一そういう選択肢を取るのであれば、グループ活動は休止という状態にして、いつでも戻ってこられる形にしてほしいですが)
③最近のジャニーズ事務所が怖いこと
かつてのSMAP解散から始まり、すばるくんの脱退+退所、山口君の淫行問題、NEWSの飲酒騒動など、
最近のジャニーズ事務所は、一昔だったら考えられないような不祥事が立て続けに起こっています。
こういうトラブルは連鎖しやすいということもあり、非常に怖い。
特に、今回の事例に似ていると個人的に感じているのがすばるくんのケースでして。
すばるくんだって、関ジャニへの愛情も大きかったですし、グループとしての仕事が多数待っていたにも関わらず、
自分の夢を追うという選択肢を選びました。
だからこそ、圭人君が同様のケースになったとしてもおかしくない。
事務所は恐らく止めてくれない。
ジャニーズ事務所って、よく一般人からはブラックと言われることもありますが、
私的には非常に淡々とした事務所だと思っていまして。
よく言えば、本人の自主性を尊敬する。
悪く言えば、放任主義なんですよね。
だから、もし圭人君が本気で考え、悩み抜いた上で脱退を希望したとしたら、
その時、事務所は圭人君の選択肢を認めるとしか思えないんですよ。
個人的には事務所の尻を叩いて、何が何でも脱退を止めさせてくれ!と叫びたい気持ちでいっぱいなのですが……
そういう点では、ジャニーズって怖い事務所なのです。
【ガセだと思いたい理由】
④山田君との不仲説
詳細を聞いて、一番に「ガセじゃないか?」と思ったのは、「山田君との不仲説」について。
確かに、違和感を感じていたことがあったのは事実です。
昔はよく圭人君と山田君が二人でカフェ巡りしていたのに、最近あまり話を聞かないなとか。
ずっと山田君の誕生日は、知念君と圭人君の3人で祝っていたのに、
どうやら今年は山田君と知念君だけだったらしいこととか。
恐らく以前よりは距離が開いたのは事実でしょう。
ただ、元々JUMPが仲良すぎるだけであって、ジャニーズの他グループはプライベートではメンバーと会わない人が多いんですよね。
なので、多分圭人君も他の友人が出来た等の理由で遊ばなくなっただけかと。
そんな噂話よりも、山田君と圭人君が仲良いことはちゃんとファンが知っています。
この前のいたジャンでも、和気あいあいとロケしてましたし(byお豆腐屋さんの一大事)
そりゃ些細な喧嘩はするでしょうが、それが原因で脱退まで行くとは到底考えられなくて。
なので、記事自体の信憑性を疑っているというのも本心です。
⑤メンバー想いな圭人君
JUMPファンなら誰でも知っていると思いますが、圭人君はとにかく優しい子なんです。
そして、メンバーのことが大好きな子なんです。
例えば、以前行われたいたジャンでの一人旅(すべり台ロケ)でも、
「(ロケを見た)メンバーに一番に楽しんでほしい」というようなコメントを残していました。
(後で、山ちゃんに「一番に考えるのはファンの事」とガチ駄目だしされていましたが)
でも、この言葉を聞いて、私は圭人君らしいなーと微笑ましくなったんですよ。
正直なところ、身近な人さえ大事に出来ないアイドルが、ファンを幸せに出来るとは思えないですし、
私も幸せそうなメンバー達の姿を見て、幸せを分けてもらっているんですもの。
(ちょっと話はズレましたが)、これだけメンバーのことが大好きな圭人君が、仲間と離れる選択肢を取るとは思いたくなくて。
他にも、圭人君がJUMPメンバーが大好きなエピソードはたくさんあります。
10000字インタビューで、「何回人生をやり直してもJUMPのメンバーでいたい」と発言してくれたこと。
圭人君本人の発言で、JUMP全員で名曲「H.our Time」を作曲してくれたこと。
圭人君からJUMPへの愛情を感じられる場面は数えきれません。
だからこそ、今までの圭人君の言動を振り返ると、到底自分から脱退したいと言い出すとは思えないんです。
⑥グループ想いのメンバー達
そして②と逆で、圭人君の脱退を他の8人のメンバーは絶対止めてくれると信じたいんですよね。
だって、JUMPってメンバー愛に溢れたグループだと思っているんです。
「1人が抜けたらHey! Say! JUMPじゃなくなる。このメンバーだからHey! Say! JUMP。9人で1つなんだな」と言ってくれた山田君。
「(JUMPは)自分のすべてを委ねられる場所」と言ってくれた裕翔君。
「メンバーはメンバー。楽しいこともツライことも9人で乗り越えてきた」と言ってくれた大ちゃん。
「9人でやっていけなくなるなら僕は辞めます」と言ってくれた知念君。
「メンバーひとりひとりが、誰かのかけがえのない存在になっていたい」と言ってくれた薮君。
「メンバーがすごいこと、俺は知っているから」と言ってくれた雄也君。
「メンバーと出会えたこと自体が奇跡であり、かけがえのない財産だと思う」と言ってくれたいのちゃん。
「メンバーに支えられるだけじゃなくて、メンバーを支える存在でいたい」と言ってくれた光君。
皆それぞれ言葉は違うけど、JUMPのことを大事に思って、至るところでグループへの愛情表現をしてくれていることを、ちゃんと知っています。
そして、山田君が言ってくれたように、1人でも抜けたらJUMPじゃないんですよ。
個性の強いあの9人がいるからこその「Hey! Say! JUMP」なんですよ!
だからこそ、きっとメンバーが圭人君のことを止めてくれると信じていたい。
そして、この9人でもっともっと大きいグループへ成長していく姿を見たいんです。
なので、今回の報道はデマだと信じたいです。
と、正直、ここまで気持ちを整理する為に色々書いてきましたが、
私もまだ不安と混乱が行ったり来たりしている状態です。
(ですので、書き殴った文章になっていることは、非常に申し訳ありません……)
今の時点では何が正解で何が間違いなのか、一ファンでしかない私には何もわかりません。
とにかく明日が来ることが怖い。
ヤフーニュースのトップにもなるほど、記事が大きく広まってしまっているので、
恐らく明日~明後日あたりには事務所が正式なコメントを出すと考えられます。
それが私の考える最悪のシナリオだったら……と思うと、怖くて眠れません。
(だから、こんな夜中にこんなクソ記事を書いてしまっています……)
ただ私が今出来ることは、これまで見てきた圭人君を信じること。
くだらない週刊誌ではなく、圭人君自身のことや、
10年以上もメンバーと繋いできた絆を強く信じることだけです。
どうかすべてが夢でありますように。
後日この記事を見返して、「こんなくだらない記事書いちゃったね」と私が後悔できますように。
そして、再び笑顔で9人での活動を見守っていけますように。
JUMPがJUMPらしく輝ける未来を、心の底から祈っています。
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