伊野尾さんの好きなお仕事について語ってみた(※伊野尾さん34歳誕生日企画)

伊野尾さん、お誕生日おめでとうございます~~~!!

伊野尾さんもついに34歳ですね。めでたい!!
といいつつも、昔から若々しさや可愛らしさはずっと変わらないので、到底34歳とは全く信じられません。
(↑きっと34歳も可愛いんだろうなーと思う私)

しかし、外見の可愛らしさとは裏腹に、頭の回転が早くて面白い事を次々と打ち出しているのも伊野尾さんの魅力ですね。
特にいのすたぐらむとWeb(僕君の世界)の使い分けが上手で(※SNSの特性をきちんと理解しているのが凄い)、他担ながら目が離せません。
(例えば、冬子ちゃんのストーリーだったり、山田さんサイン会のリール動画だったり……)
伊野尾Pのアイディアはいつも斬新で、常に新しい事に挑戦しようとする姿勢が素晴らしいなと思わせてくれます。

もちろん頭が賢いだけでなく、慈悲深くて優しい性格なのも伊野尾さんの魅力だと思ってまして。
大事な時にはファンの心にそっと寄り添ってくれるところが素敵ですよね。
普段はメンバーやオタクを手玉にとって遊ぶこともある一方で、「ファンの子を幸せにしたい」「みんなの人生を豊かにしたい」などなど、ファンに嬉しい言葉をくれるところは、天性のアイドルを感じさせます。
山田君や薮君のように正面からJUMPを引っ張るような勢いのあるタイプではないですが、逆に言うならば縁の下の力持ちといいますか、JUMPには欠かせないブレーン的存在だと思っています。
そして、私はそんな伊野尾さんが大好きです!!!

という訳で、前置きはさておき、今回も誕生日を祝して、お誕生日企画をやっていきたいと思いますー!
今回のテーマも勿論「JUMPを知らない人にもオススメしたい!伊野尾さんの好きなお仕事TOP4」でして、
今回は【総合部門】【ドラマ部門】【パフォーマンス部門】【プロデュース部門】の4部門でお届けします。
それでは、早速語っていきましょう!

■総合部門 ミュージカル「ハネムーン・イン・ベガス」
既に公演が終了したミュージカルを総合部門に入れるのはどうかなー?と一瞬思いましたが、
でも33歳の伊野尾さんを語る上で、「ハネムーン・イン・ベガス」の存在は欠かせないでしょう!
今までにはなかった挑戦を機に新たな伊野尾さんを見つけることができたという点で、今回の総合部門に選出しました。

正直な話をすると、JUMPで歌担当といえば薮さんや山田さん、髙木さんのイメージが強いと思うんですよね。
(実際、JUMPの楽曲の中でも、聞かせるパートはこの3人が担っている事が多いですし……)
なので、伊野尾さんがミュージカルに出演すると聞いた時は、全く今までのイメージになくてビックリしました。

でも実際にミュージカルを観劇したら、非常に歌が上手くてですね、予想をあっさりと裏切られたんですね。
これまでのPOPS的な歌い方と違い、力強く伸びやかで美しい伊野尾さんの歌声は、今までJUMPの活動では見せたことがない一面で、このミュージカルの為に、裏で相当な努力を積んできたことが感じられました。
あんなにも心が惹きつけられる歌声が出るとは思っていなくて、非常に感動しました。

また、主人公のジャックというキャラクターも、伊野尾さんが演じるからこその愛くるしさが生まれていましたよね。
母の呪いに捕らわれて優柔不断な一面があったり、簡単に人に騙されるような頼りない一面があったり……でもベッツィの事だけは真っ直ぐに愛している。
ジャックというキャラクターが持つ柔らかい魅力というものを全身で表現していて、とっても素敵なお芝居でした。

今回は9年ぶりの舞台でしたが、またすぐに次の舞台も見たいなーと思いました。
(特にミュージカルは期間が空いちゃうと声も戻ってしまうので、早めに次の機会に恵まれたらいいなーと願っています)

■ドラマ部門 「家政夫のミタゾノ」
伊野尾さんって意外とJUMPの中ではドラマ出演も多いんですよね。
(高槻先生とか、ダカーポとか、エイブラとか、そし誰とか……etc)
でも近年最も世間からの知名度が高かったのは、やはり「家政夫のミタゾノ」じゃないでしょうか。
伊野尾さんが演じる村田光君ことひー坊が初めて出てきたのは第3シーズンから。
ありがたいことに、それから第6シーズンまでほぼ毎年出演させて頂いております。

個人的な趣味ですが、私ひー坊のキャラクターが大好きなんですよね。
ちょっぴりおバカだし、すぐ人に騙されちゃうし、ミタゾノさんや他の家政婦さんからはよくイジられるキャラですけど、どんな時も真っ直ぐで、明るくて、周りの人に優しくて……。
本当に可愛くて、まさに母性をくすぐられるようなキャラクターだと思っています。
ミタゾノというドラマ自体、結構ドロッとした展開になりやすいんですが、ひー坊の存在があることで、その毒が中和されるといいますか、まさに癒しキャラそのものだと思っています。

この先いつまでミタゾノの新作が続くかわかりませんが、ひー坊はむすび家政婦紹介所のマスコットキャラとして、ずっと出続けてほしいなーと思っています。

■パフォーマンス部門 「Last Mermaid…」
伊野尾さんのパフォーマンスって、柔らかくて温かみのある雰囲気と同時に、繊細で美しい表現力が光っていますよね。
特に一つ一つのステップがしなやかで綺麗だなーと思っています。
なので、パフォーマンス部門では他にも多数の候補曲がありましたが、中でも「Last Mermaid」が最も伊野尾さんの良さが出ているかなーと感じ、選出させて頂きました。

特に私が好きなのは冒頭の部分。
伊野尾さんの優しい歌声から始まって、その後いのゆとが腕を絡め合うシーンが大好きなんですよ。
お互いに触れそうなのに触れないようなもどかしさがあって、まるで人魚姫の切なさを醸し出しているかのようでした。
それからサビ部分で、指をゆらゆらと揺らめかせながら腕を動かす振り付けも好きですね。
伊野尾さんは特に指がすらっとしていて美しいので、指の動きが活きるようなダンスは非常に似合っているなーと思いました。

あと少々余談になりますが、FabコンのOP映像で「伊野尾さん=人魚姫」に扮していた姿も印象的でしたね。
伊野尾さんが持つ柔和な雰囲気と、人魚姫から伝わってくる儚さが絶妙に調和しておりましたもんね。
(この配役を決めた有岡さんは本当に大天才だと思ってます)
以上の理由から、伊野尾さんのパフォーマンス部門では「Last Mermaid…」をピックアップして紹介させて頂きました。

■プロデュース部門 「群青ランナウェイにおける謎解きプロモーション」
この「プロデュース部門」ですが、やはり「伊野尾慧」というアイドルの魅力を語る上で、そのプロデュース力の高さを語らずにはいられません!
そもそも私は、伊野尾さんは以前からJUMPメンバー内でもプロデュース力に長けた人物だと思っています。
例えば、最近では「えらべるJUMP」と称して、ライブフォトの発売を提案してきまして、あれは非常にファンが喜びましたよね。
ファンが求めるニーズを上手く汲み取りつつ、新しいものを提案する発想力に非常に優れています。

伊野尾Pが作り出してきた功績は数多くありますが、中でもここで熱く語りたいのは、やはり「群青ランナウェイ」に関わる一連のプロモーションのことでしょう!
(※知らない方は「群青ランナウェイ 青の呪い」とかでググってみて下さい)
伊野尾「新曲を発売するときのパターン化した流れを壊したいなという思いがありました」
そう考えた伊野尾さんは「狐の呪い」をテーマに、様々な仕掛けを施してきます。
最初はホラーテイストのティザー映像と怪しげなジャケット写真から始まりまして、怪奇レポートという特設ツイッターとサイトも公開。
物語は8人中7人のメンバーが姿を消し、残った1人が犯人で、その犯人も「青狐の呪い」がかけられている噂話から始まり、Webに仕掛けられた様々な謎や暗号を解きつつ、JUMP担界隈は推理で連日にぎわっておりました。
伊野尾Pが仕掛けてきた物語は発売まで真相が読めず、ハラハラしましたね。
あんなにも楽しかった夏のことは一生忘れられないんだろうなーと思います。

今後も伊野尾Pが何を仕掛けてくるのかわかりませんが(そもそも伊野尾Pの思考は、凡人には読めないと思ってますので)、またファンを夢中にさせるような新たな取り組みを巻き起こしてくれることを期待していますね。

という訳で、以上!伊野尾さんのお誕生日企画でした~。

改めまして伊野尾さん、34歳のお誕生日おめでとうございます!!
これからも伊野尾さんらしく毎日を楽しく過ごしつつ、メンバーやファンと一緒に幸せな時間を作っていけますように。
伊野尾さんの未来が輝かしい光で包まれることを願っています。

コメント (お名前・コメントの入力のみでOKです。また承認まで少々お時間を頂きます)