家政夫のミタゾノ 第二話感想

突然ですが、ミタゾノの光君が可愛い♡

一話から「この子ピュアで可愛いなぁ~」と思っていましたが、二話でさらに可愛さが増しましたね!

すぐ人の言動を信じてしまうところも、ドジっ子家政夫を発揮するところも、全てが愛おしくてたまらないです。

あぁ、こんな家政夫さんに来てほしい♡

そんな訳で、今回はミタゾノ第二話感想です。

(※毎度のことながら、完全ネタバレ注意です)

今回、最初あらすじを見た時は「女って一見仲良さげに見えても、実は裏では怖い」という話だったと想像してたんですよ。

ところが先にオチを書いてしまうと、全く予想を裏切られましたね。「団結した女は怖い」という話でした。

相変わらずミタゾノさんはこちらの想像の斜め上を行く展開で面白いです!

では、早速ストーリーを振り返りながら、いのちゃんの可愛いシーンをまとめていきますね。

●恒例の冒頭ミタゾノさん

ある日、とあるビルの廊下で、契約を終結させたばかりの若き御曹司が偶然美しい女性とぶつかります。慌ててその場を後にする女性でしたが、その場には靴が片方残されていました。
いきなり鐘も鳴りだすし、シンデレラみたいな展開ですね。

ですが、シンデレラは寓話だから許されるのであって、リアルに片方裸足で走り去るのはなかなかにわざとらしく、シュールな光景でした。

と、そこへミタゾノさんの冒頭挨拶。

靴のサイズが大きすぎず、フィットしない場合は、ティッシュやハンカチを挟めばいいそうです。なるほど。

って、完全に子供の夢壊しすぎですね(笑)。

「靴を落とせば……男もバーン!」

真顔で言うセリフではありません(笑)。でも、そんなミタゾノさんが好きです。

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●今回の派遣先の美人姉妹について

今回の派遣先は、100年に一度の美人すぎるカリスマキャリアウーマン姉妹。

肩書きが長い!今のトレンド全部ぶっこんだ感じがしますね。
この姉妹、父の創業したミツワハムを引き継ぎ、姉の公子さんが社長、妹の沙織さんが副社長で、今業績がうなぎのぼりだそう。
ただ実際の活動内容はというと握手会や撮影会が中心で、ビジネスというよりアイドルみたいな商売ですね。
「姉妹仲良く会社経営か~」と語る光君。目が輝いています(笑)

この光ちゃん可愛いですね~。

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ですが、「女の友情なんてこの世に存在しない」と、萌ちゃんは否定気味です。

光君がロマンティストなのに対し、萌ちゃんはリアリストですね。でも今回は私も萌ちゃんと同意見です。女性は色々怖いですからね……(遠い目)
今回はこのミツワハムへの派遣ということで、ミタゾノさんと、立候補した光君が行くことになりました。

●裏の顔が凄い姉妹
さて、早速三ツ輪家に派遣された二人。
秘書の佳乃さんに案内されて家に入り、姉妹と対面します。
ですが、テレビで見ていた純粋そうな感じと違い、部下に厳しく当たり散らすなど、この美人姉妹は結構キツイ性格のようです。
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即座に夢を打ち砕かれて、渋い顔をする光君。
いやー、ピュアな光君には女性の裏の顔を見せたくなかった!頑張れ光君!!

さてこの姉妹は、家政夫コンビの二人にも、早速「秘密を漏洩したら1億円」という誓約書を書くように突きつけます。圧が凄いな……。
困惑する光君を前に、ミタゾノさんも勝手に光君の印鑑を押しちゃいます。
こちらも相変わらず自由奔放といいますか……。

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ミタゾノさんからペンを受け取る光君の顔が苦そうですね。

どうやらこの子は今回も周りから振り回されるポジションのようです。

●姉妹のヒミツ

さて、佳乃さんから指示を受け、早速家事に取り組む二人。
ですが、またもやミタゾノさんは自由に姉妹の部屋を物色し始めます。
どうやらノゾキゴコロにまた火がついてしまったようですね。

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↑必死に止めようとして、止めきれない光君が可愛い。後ろからひょっこりはんしてる。可愛い。

と、二人は姉妹のクローゼットに一切よそ行きの服がないことや、靴が片方しかないことを発見しました。何やらヒミツの匂いがしますね。

どんどん物色を進め、ミタゾノさんのテンションもうなぎ上りのようです。秘密を探す時のミタゾノさん、すごくキラキラしてるなぁ~(笑)。

そんな中、光君が用意したお茶がうっかり公子さんの服へかかってしまうというミスが(←やっぱりこの子、天性のドジっ子だと思う。可愛い♡)
そこへ登場するミタゾノさん。お得意の家事披露で、染みの抜き方を教えます。
ところが、この技は高級品には使えない技だそうで。
さらに追い打ちをかけるように、ファッションレンタルの利用明細書を見つける光君。
どうやら二人ともレンタルの高級服で着飾っていたようです。

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「それレンタルなんですか!」と言いかけたところで、ミタゾノさんに口チャックされる光君、可愛い。

「守秘義務」と諭されますが、ミタゾノさんが一番守ってないですよね~(笑)。

ですが、鋭い観察眼はさすがミタゾノさん!という感じがします。

そこで、明かされる真実。
公子さんは父の遺言でミツワハムを引き継いだものの、元々経営が悪化しており、もってあと3ヶ月で倒産するそうで。
ミタゾノさん曰く、「偽装キラキラ姉妹」です(←すごいネーミングですね)
もちろん銀行に融資を依頼しても許可が下りず、最後の策が玉の輿婚だった訳ですね。

と、その矢先、神山総合物産の御曹司・神山さんから電話がかかってきます。

はい、冒頭で出てきた若き男性ですね。どうやら以前お姉さんが落とした片方の靴を返そうと連絡してきたそうです。
資産100億の御曹司からの連絡に、いきなり目が変わり「あのバチェラー(独身男性)絶対捕まえるぞ!」と意気揚々としている姉妹たち。婚活女子怖い……(汗)。

その神山さんの好みが「家庭的女子」ということで、公子さんを家庭的で女子力高い女子に見せかける為、ミタゾノさんと光君は協力することになりました。

●執事姿の光君

神山さんをお招きする為、料理の支度を進めるミタゾノさんに対し、光君は沙織さんから別の役割を仰せつかります。
それはなんと、まさかの執事役でした。

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か、可愛い……♡可愛すぎるでしょう!(*´▽`*)

執事服がバッチリ似合いすぎてドキドキしますね♪

こんな執事がいたら、全女子のハートが撃ち抜かれてしまいます。あぁ可愛い♪

さて、「靴を返しに」と訪問した神山さんを迎え、偽りの食事会が始まります。

予め佳乃さんが用意していた台本を元に、公子さんはわざと家庭的アピールや天然アピールを行い、計画通りに食事会は進んでいきました。
ですが、順調と思われたその矢先、神山さんから、まさかのフランスの家庭料理オファー。この御曹司様もいきなりすごい無茶ブリしてきましたね(笑)。ここはミタゾノさんの出番です!
さらに神山さんも、「女性が料理している姿を見るのが好き」とさらに無茶ブリしてきました。そこをまさかの二人羽織で乗り切るミタゾノさん。すごい発想力!!

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↑呆然と見守る光君と、二人羽織をする二人の図がとってもシュールで面白かったです。

さて、ミタゾノさんが無事に肉じゃがをキッシュに変えることに成功し、神山さんも公子さんに好印象を抱いた様子。

普段のキツイ姿と違い、神山さんの前でどこまでもあざとすぎる公子さんを見ていると、やっぱり女性って怖いですね。

と、神山さんが帰ろうとした時、玄関先に落ちている写真を偶然見つけます。
そこにはぽっちゃりした3人組の女性が映っていました。

必死に佳乃さんが誤魔化し、その場は難を逃れますが、神山さんが帰った後、姉妹の態度は一変。二人は佳乃さんに冷たく迫ります。

そこで漏れた「秘密」というキーワードに敏感に反応する光君。

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(↑お顔が可愛かったので、スクショしてしまいました)
どうやら今回もミタゾノさんの仕業のようです。

●三ツ輪姉妹の正体

場所変わって、むすび家政婦紹介所。
萌ちゃんがあの写真を分析して、驚きの事実が判明します。

ぽっちゃりした女性は、なんと公子さんと沙織さん。そう、実は三ツ輪姉妹は2人姉妹ではなく、佳乃さんも含めて3人姉妹だったようです。
ミタゾノさんの見積もった計算によると、整形代は二人合わせて800万。佳乃さんは予算が足りなかった様子……なんと不憫な(涙)。

ですが、光君はやっぱりアホの子なので、会社を立て直す為に姉妹が整形したと思い込んでしまいます。

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「上の二人が美貌でお客を呼んで、佳乃さんが実務で支える。3人結束している訳ですね!」とどこまでもピュアな目で語る光君に対して、萌ちゃんは「女が整形するのは自分の欲望の為」とあっさり切り捨てました。

私も萌ちゃんに賛成です。光君、簡単に女に騙されそうで心配……(汗)

公子さんの婚活は姉妹三人の一斉プロジェクト。神山さんを射止めることで支援を受け、事業が軌道に乗り、苦行から解放される。それが目的でした。

そして翌日、神山さんとデートをしていた公子さんは、さりげなく会社の苦行を打ち明けます。神山さんは公子さんの心境を悟ってか、前向きに返答をくれました。

いやー、顔だけでなく、中身も良い男ですね。本当に王子様みたい。
ですが、その直後にホテルのルームキーを取り出し、ぐいぐい迫る公子さんを見て、神山さんは少々引いた様子でした。

そりゃそうですよね。まだ数回しか会っていない上、相手は「家庭的な女性が好みだ」とわかっているのに、肉食の本性を現わしたら駄目ですよ、公子さん……。

家に帰り、公子さんは「完全に嫌われたー」と落ち込んでいます。
あらゆるダイエットや美容法を頑張ってきたと励まし、結束した姉妹の間には強い絆が芽生えているように思えました。
案の定、ピュアな光君は、簡単に胸打たれます。

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抱き合う姉妹をうっとり見つめちゃって、可愛いなぁ~もう。

ですが、ポンコツな光君と違って、ミタゾノさんの鋭い目はごまかせなかったようですね。ミタゾノさんによって皿に盛りつけられたハムは、非常に薄く切られていました。

●美しき姉妹愛の裏側

さて、神山さんの前に現れる沙織さん。お姉ちゃんのことをアピールしながら、さりげなく自分のことを売り込んできます。やはり若干引き気味な神山さん。何だか大変そう。

さらにその直後、沙織さんは帝都銀行の人と車の中で密会していました。
どうやら沙織さんは神山さんを落とすことで公子さんから社長の座を奪い、銀行の彼を取締役にしようと画策していたようです。
公子さんの影に隠れがちですが、実は沙織さんもなかなかの悪女ですね。
そこへ相変わらず良いタイミングで現れるミタゾノさん、相変わらず怖いぐらい勘が鋭いです。

●神山さんが選んだのは……

その翌日、「話したいことがある」と、神山さんが三ツ輪家に来ることになりました。

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嬉しそうに、ミタゾノさんに報告するひー坊が可愛い。テンションもいつもと大違い。

まるで飼い主に懐いて、無邪気にしっぽを振るわんこみたいですよね←私、光君みたいな可愛い子なら喜んで飼います(笑)

と、そこへ薔薇の花束を持って来訪した神山さん。公子さんの婚活計画が上手くいった!と思いきや、神山さんが告白したのは、公子さんでも沙織さんでもなく、なんと佳乃さんでした。

まさかの展開ですよね。

どうやら糸くずをとってくれたり、靴ベラを渡してくれたり、そういう優しいところに惹かれたんだとか。
もちろん「喜んで!」とお受けする佳乃さん。
まぁ、確かに言われてみれば、3姉妹の中で一番「家庭的」なのかもしれません。

ところが、姉2人はブチ切れ全開です。とはいえ、先ほどまでとは一気に立場が逆転し、佳乃さんも強気モードな人格に。何だかドロドロしてきましたね~。

さて、神山さんとデートする佳乃さん。ミツワハムの為に財務状況を手渡し、支援を頼みます。もちろん快諾する神山さん。
夜景の雰囲気とも重なって、何だか良い雰囲気ですね。
で、二人がキスしそうになった瞬間に、恒例のミタゾノさん家事振り返りタイムです。

●神山さんの正体

さて、佳乃さんのデートの翌日。

デートが無事に成功し、「ミツワハムが助かりそう!」と安心する3姉妹の前に、いきなり重役たちが駆け込んできます。
何と株式の51%が神山総合物産に買い占められた、いきなり乗っ取りを仕掛けてきたと。

あんなに良い人そうだった神山さんが、まさか……!という感じで驚きました。
実は佳乃さんが財務状況を神山さんに教えたことで、神山さんが正体を現わしたんですね。

御曹司という獲物を刈るつもりでいた3姉妹ですが、実は獲物は3姉妹の方で、元から神山さんはミツワハムの買収を目的に近づいたのでした。
だから最後に、財務に一番詳しそうな佳乃さんを選んだんですね。

ここでドヤ顔で推理する光君でしたが、周囲から「うるさい!」と一喝され、凹んでいる様子が可愛いです。

※このドヤ顔が…

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※こうなります↓↓

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あぁ、ひー坊可愛い。頭ヨシヨシしてあげたいヾ(・ω・`)

そして、ここからミタゾノさんの仕業で、さらに姉妹の崩壊が始まります。

・本当は沙織さんが社長の座を奪おうと目論んでいたこと

・「公子殺ス」「沙織殺ス」と恨みを書き綴った佳乃さんのノート

・公子さんが偽装した嘘の遺言書

あれだけ仲良さそうに見せていた姉妹の結びつきですが、亀裂が入った途端、

一瞬にして崩れ去ってしまいました。やっぱり女って怖い……(;_;)

重役たちもあきれ果てて 、その場を立ち去ってしまいました。

と、そこへ現れた神山さん。
会社の権利移譲に関する契約書を持ってきました。
これだけ正体が明らかになる前と後で、印象がガラリと変わってしまうとは。

振り返ってみるとこの男が一番クソですね。視聴者も3姉妹も、見事に騙されてしまいました。
そして、誰よりショックを受けて凹んでいる光君に同情してしまいます。

ピュアでアホっ子な光君からすると、受け入れがたい結末ですよね……。

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神山さんに裏切られたことで、完全に意気消沈する3姉妹。
と、ミタゾノさんが立ち去る前に、最後の家事情報を教えてくれます。

それはキッチンの換気扇の汚れを簡単を落とす方法。
必要なのは台所用洗剤、重曹、焼酎。一見効果がバラバラに見えても、3つそれぞれの力を合わせることで、簡単に汚れを落とせるという訳ですね。それを聞いた3姉妹の目には何だか不思議と力が宿ったようでした。

●3姉妹の復讐

さて、神山さんのミツワハム社長就任式にて。

散々裏切られた3姉妹は神山さんにやり返すべく、その場に現れました。
・実は亡くなった父が粉飾決算していて、赤字だらけの会社だったこと。

・共謀だった帝都銀行の人が不倫していたこと。

・神山さんが佳乃さんに「プリンセス」と口説いていたこと。
次から次へと明らかになる事実に、もう会場は滅茶苦茶ですね。
その場から思わず逃げようとした神山さんを止めたのは、やはりミタゾノさんでした。

いやー、神山さんが袋叩きになるのはスカッとしましたが、やはりオンナの団結って恐ろしいですね…。

そして、神山さんが3姉妹に土下座されている画像がSNSで拡散され、神山総合物産の株価は大暴落。おまけに3姉妹が力を合わせることで、ミツワハムの経営も何とかたてなおったようです。
女の怖さを前に、ひー坊完全に引いてるがな(笑)←光君はそのままずっとピュアでいてね。

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何はともあれ、今回もめでたしめでたしで良かったです!

そんな訳で、ミタゾノ第二話の感想でした~。

次回の気になるポイントは、光君の「平成は終わらない~!」。

伊野尾さんにこの台詞を言わせるとは、またスゴイですね!さすがミタゾノさん(笑)

どういうシチュエーションでこの台詞が叫ばれるのか、次回も注目して見てみたいと思います!!

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