トーキョーエイリアンブラザーズ7話感想

さて、トーキョーエイリアンブラザーズ7話の感想です。
(毎度のことながら遅くなりまして申し訳ありません)

前回で一旦LOVEの話が終了し、今回からは新展開がスタート!
予告でも出ておりましたが、いのとつコンビの女の子姿がたっぷり楽しめます。
また、前半のポップなストーリーから、後半のダークな急展開へと、物語の流れも楽しめました。

という訳で、早速エイブラ7話を振り返っていきましょう。
(いつもながら、ネタバレ注意!!)

■普段の日常に戻った兄弟
今週は冒頭から冬君の寝顔をゲット!
口が半開きで可愛いですね~。

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すさまじい爆音の中、すやすや眠れる冬君が可愛い。
と、爆音が気になるのか、お兄ちゃんが音を止めに来ます。
スイッチ消したりつけたりする兄弟が可愛い。
兄弟喧嘩なの??じゃれ合いがたまらないですね~。

さて、どうやら最近本部の反応が全くない様子。
不安になる様子の兄弟ですが、任務は通常通り続行することになります。
そして、冬之介君の「敵を知るのは敵を知るのが一番!」という言葉から、
この後トンデモナイ展開に発展していきます。

■女の子になった兄弟
という訳で、舞台は原宿へ。
地味な女子高校生ルナちゃんの前に突然現れたのは、超絶プリティーな冬子ちゃんでした。

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って、冬子ちゃんめっかわ!!女子力高っ!さらに脚細っ!!
女である私から見ても、思わずときめきを覚えてしまうレベルです。
いや~、目の癒しですね!ぶりっ子してても、冬子ちゃんなら全部可愛い!!

それに比べて、夏子ちゃんのオス感スゴくて笑っちゃいました。

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本気出せばきっととっつーも可愛くできるんでしょうが、
あえて冬子ちゃんに遊ばれているようで、とっても面白いことになっています。
これはこれで個性的で好きですけどね。

そんな訳で、偶然出会ったルナちゃんと冬子ちゃん、夏子ちゃんは一緒に女の子っぽくなるための買い物をすることに。
買物を誘う冬子ちゃんが可愛すぎて、何だかドキドキしてきます。
てか、冬子ちゃんさらっと萌え袖までしちゃってる。
もはや女装ではなく、完全に女の子そのものに見えます。

■ショッピングを楽しむ女子たち
さて、服をショッピングに来たルナちゃんと冬子ちゃん。

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どう見てもピンクで非常に派手な服ですが(少なくとも私は着れない…)、冬子ちゃんは何でも着こなせちゃいます。
杖をもってはしゃぐ冬子ちゃんが可愛い。

そんな冬子ちゃんを見て、ルナちゃんも「冬子ちゃん、そんなに可愛いのに、どうして洋服に興味がなかったの?」と尋ねます。
冬子ちゃんは「ん~」と言いながら、「わかんなくって!どうして皆オシャレとかお化粧とかそんなに頑張るのかなって?」と答えます。

それに同意するルナちゃん。
この一連の流れ、すごく共感できるんですよね。
私もそんなにオシャレに興味を持てないタイプなので、心底二人に納得します。

と、そこへ現れるお兄ちゃ…もとい夏子さん。
「繁殖行為のためじゃないのか?」
急に表れての発言が突拍子なさすぎてビックリします。
「やだ、そんな恥ずかしいこと言わないのって!」
ルナちゃんの肩を持ちながら、ぷんぷんおこな冬子ちゃん可愛い。
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ぷくって頬が膨らんでます。

あー、あざといとわかりつつも、この顔クセになりますね!!

さて、服を実際試着してみるルナちゃんに、「可愛い~」と褒める冬子ちゃん。
もはや完全に女子のノリになりきっています。
「可愛いって言われたの生まれて初めてだ……」と呟くルナちゃんに、
「私も可愛いって言われたい!」という冬子ちゃん。
可愛いよ~!超絶可愛いよ~!!(←私が代わりに言ってみた)
「がんばろがんばろー!」とやる気満々な冬子ちゃん、
彼女を見ているとハッピーな気持ちに包まれますね。

■大事なモノに気づいたルナちゃん
結局服を購入した二人ですが、外へ出ると、冬子ちゃんが一般人の人に囲まれ、すっかり原宿のアイドルになっていました。
そりゃ、こんな可愛い子がいたら、撮影祭にもなるってものです。
ノリノリで撮影に応じる冬子ちゃんが可愛い~。

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ですが、やはり人の気持ちを察することができないのが冬子ちゃんの残念なところ。
一人で人気を集めて、「私もう頑張る必要ないかも?」と宣言するシーンは、
さすがにルナちゃんに同情してしまいましたね。
冬子ちゃんとの差に、いたたまれなくなったルナちゃんは、思わずその場を逃げ出してしまうのでした。

と、逃げ出した先にいたのは夏子さん。
まさかのパンツ丸見えです。ビックリしたー。

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しかも、その格好でたこ焼き食べるって、シュールすぎますね。
先ほどの冬子ちゃんの一件で、すっかり沈んだ様子のルナちゃんは、夏子さんに尋ねました。
「夏子さんは見た目とか気にしないんですか?」
女の子なら誰でも気にすることですよね。少しでも可愛く、キレイに見られたいって。
ですが、夏子さんは率直に自分の考えを告げました。
「何故気にする?」
「ここの人間はみんな同じ顔だな」
あー、何だか夏子さんらしいなーと感じますね。
純粋な夏子さんだからこそ出た言葉と言いますか。
確かに皆可愛いものに憧れて、結果同じように染まってしまう。
そこには何の個性や自己主張もない。
まさに、今の現代社会を的確に表した言葉のように感じました。
それはルナちゃんも同様だったようで、夏子さんに教えられて、大事なことに気づいたルナちゃん。
最後すごく晴れやかな表情になっていましたね。
短いながらも心温まるステキなエピソードでした。

■冬子ちゃん危機一髪
さて、ルナちゃんと別れて、帰り道を歩く冬子・夏子ペア。
「たこ焼きは美味い」と大事なことに気づいた夏子に対して、
「は?何だよそれ」と急に冬之介君モード(しかも不機嫌)。
この見た目で、声が低いのはビックリします。

さて、地球では女の子の方がずっと楽しめることに気づいた冬子は
「今日から女の子になるから」とノリノリです。
たこちゅーのところなんて完全にあざとさMAXなんですが、可愛いよ~。

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↑この顔、ほっぺたぷにぷにしたい(笑)

と、そこへ現れたスカウトの車。
どう見ても怪しさ全開で、その車乗っちゃダメなやつですよ!!
危機感を覚える夏子さんエラい!!
ですが、慌てた夏子が止めるのも聞かず、
冬子ちゃんはあっさりスカウトマンの車に乗ってしまいました。

夏子さんから、任務はどうするんだと聞かれた冬子ちゃんは、
「兄ちゃん、任務もう終わりかもよ」
「何となくそんな気がするんだよね」
と、さらりと言い放ちます。
冬子ちゃんって元々賢いからこそ、冷静に状況を分析できていたんでしょうね。
もう終わりだと気づきつつも、任務を続けていた冬子ちゃんが健気といいますか。

ですが、そういった暗い部分は一切見せずに、いつでも明るく振る舞う冬子ちゃんが冬子ちゃんらしいですね。

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↑特にこの顔が可愛かったです。

さて、スカウトマンに連れられてきた冬子ちゃんは、とある倉庫へ。
「雰囲気ある~」と喜んでいますが、どう見ても完全にアダルト撮影の現場です。
冬子ちゃん逃げて~!!!その人危ない人~~!!!
そして、スカウトマンから肩を触れられた冬子ちゃんは、ようやく自分の危機を悟ります。
人間のあからさまな欲望がむけられて怯える冬子ちゃんが可哀そうすぎて……。
あぁ~、冬子ちゃんが襲われてる!!スカウトマン最低!!
って、冬子ちゃん巨乳だった~!!うわキレイ~~!!(激しく動揺)

一方夏太郎君はというと、家に戻り、頑張って通信の機械を直そうとしていました。
と、そこへ現れる少年。どうやら母星からのお使いの様子です。
どうやら母性では、他に移住できる星を見つけたようで、急に任務終了を告げられます。

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夏太郎君の何とも言えない表情がまた切ない……。
少しずつ人間に愛着を持ち始めていたにも関わらず、急に打ち切られるのは心苦しいですよね。

一方その頃、スカウトマンに襲われかけていた冬之介君は、奴らを皆殺ししてしまいました。
ブラック冬之介君覚醒です。
目が虚ろでとにかく悲しい……。

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怖かったよね。辛かったよね。
完全に心が壊れたような表情をしていて、胸が苦しくなりました。

一方、家で呆然と佇んでいた夏太郎君は、
冬之介君が人間の研究として、密かに書き溜めていたジャポニカ学習帳を見つけます。
「人間って未知なんだよね」「人間って面白い」
人の心がわからないなりにも、人間に興味を抱いていた冬之介君。
初めて人間から闇を向けられた冬之介君はどんな思いだったんでしょうか。
人間に対して真っ直ぐで温かい感情を持っていた冬之介君ですが、
その思いを踏みにじられたようで、切ないラストでした。

そして、次回予告ですよ。
まさかの指名手配という展開+高笑いしながら冬之介君が「皆、殺していっか」って。

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とうとう冬之介君が完全に闇堕ちしてしまいました……。
笑い方に狂気しか感じさせず、ここから冬之介君の悲しい暴走が始まる予感がします。
夏太郎君がどうやって冬之介君を止めてくれるのか、兄弟の絆に注目ですね。

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