もみ冬最終回は予想を裏切る展開でした。

さて、少し前のことですが、いよいよもみ消して冬が最終回を迎えてしまいましたね。

最終回では、何となく円満に家族のところへ戻るのかな~と思っていましたら、まさか予想を遥かに越える展開の連続で、本当に驚きました。

まさかあの予告がこう繋がってくるとは……。

ただ、もう賑やかな北沢家の皆さんに会えないと思うと、寂しい気持ちでいっぱいですね。

そんなこんなで、もみ冬感想シリーズも最終回!

今回も可愛くてカッコいい山田君に焦点を当てながら、物語を振り返っていきましょう!!

●「ありがとう」と言われて喜ぶ秀作君

邦夫君が来て、良いことが多く起こり始めた北沢家と、一方で秀作君も吉田家での生活を楽しんでました。

二人はこのまま入れ変わった生活を続けようと団結します。
ここで、今まで北沢家の家族に色々追い込まれてきた反動からか、吉田家の家族から「ありがとう」と言われていることが嬉しくて、1日平均37回、最高53回と数えている秀作君、超可愛くないですか??
笑顔がやっぱり天使だなー(//∇//)

秀作君には北沢家に戻ってきてほしいなと思う反面、秀作君のこんな嬉しそうな顔を見ることもなかなかないので、何だか複雑な気分でした。

ただ、どう転んでも、秀作君にとって幸せな未来を選んでほしいなと思ってたんですけどね……。

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●連れ戻しに来た尾関君と、腑抜けた秀作君

さて、吉田家の一員になろうとする秀作君を快く思っていない尾関君。秀作君を連れ戻そうとまた吉田家に来てくれました。

後でも書きますが、最終回の尾関君、めちゃめちゃ良い男じゃないですか??

尾関君の言葉一つ一つに説得力があるし、何より頼もしい!
一方、秀作君は「お姉ちゃんに頼まれたせいだろ?」と全く聞く耳を持ちません。
お姉ちゃんもそうなんだけど、尾関君も秀作君のことを大切に思っていて、でも必死な思いが届かなくて……この展開、何だかやるせないですよね。

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↑ただビジュアル的には、前髪を下ろしている山ちゃん、すっごく可愛くてお気に入りです。腑抜けた秀作君も好き。

そして、秀作君は本格的に吉田家でパティシエを目指すことを考えるように。

最後の秀作君のナレーション↓
「ようやく夢の入口までたどり着きました。
(中略)
今年の冬は感動のフィナーレになりそうです」

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幸せそうな笑顔ですね。特に上がった口角が可愛い。

とはいえ、もみ冬がこのまま終わる訳がないと思っていましたが……、まさかこの後トンデモ展開が来るとは、ね。

●最後のもみ消しに動く秀作君

その頃北沢家では新たな問題が発生。
父さんがどうやらミランダさんとの密会写真を撮られて、金をゆすられているとのこと。
当然これをもみ消すように、秀作君の代わりである邦夫君に頼みます。

そんなこんなで、秀作君も引越しの準備をしながら、楠木君から父のトラブルを聞かされます。

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自分にはもう関係ないと突っぱねる秀作君に対して、戻ってきてほしいと訴える楠木君。

特に好きだったのが、「僕は邦夫さんより秀作さんにお仕えしたいと考えています」というセリフ。楠木君優しい子ですね~。

でも、頑なな秀作君の心をほどくことは出来ませんでした。

そんなある朝、ニワトリ小屋の卵を取りに来た秀作君はあることに気づきました。

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「俺は今家族にありがとうと言われたくて卵を取っている。
もし家族にありがとうと言われなかったら、
卵を取りに来るだろうか?
僕は今感謝がなければ卵を産まない鳥と同じだ!」
「ここまで育ててくれた父さんに応えよう」
相変わらず無茶苦茶な理論ではありますが、秀作君は父さんの一大事に手を貸すことを決意しました。

●写真を撮られたという探偵事務所に侵入する秀作君

この辺りは定番の流れですね!

秀作君ももみ消しに慣れたのか、楽しく安心して見られます。
慣れた手つきで潜入をこなし、その甲斐あって、写真を見つける秀作君。

これで一件落着と思いきや、そこに侵入してきたのはナイフを持った邦夫君でした。

邦夫君も邦夫君なりに頑張ろうとしていたんですよね。
ただ、運悪く外を巡回していた警備員に、
その様子を見られて、通報されてしまいました。
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↑この変顔の秀作君好き。

あれだけ美しすぎる山ちゃんの顔がここまで崩れるとは、おかしくて笑えます。

さらに、邦夫君の一言でSITまで呼ばれるという絶体絶命の状況に追い詰められてしまいます。
SIT姿の尾関君カッコいいですね~♪
急遽秀作君は邦夫君を人質にするという演技をすることに。

二人とも助かるのは不可能なんだと諦める秀作君。
自分を犠牲にして、邦夫君を父さんのところへ帰すことを決意します。
どこまでも不憫な秀作君…………。

と、そんな秀作君を説得しに来たのは、尾関君でした。
尾関君だと分かった瞬間の秀作君が切ないですね。

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尾関君を信用して、「頼んだよ」と優しい視線を送る秀作君が悲しい。
ここで、昔尾関君と話した例え話が甦ります。

もしSITに追い詰められることがあったら……

秀作「お前が捕まえてくれよ、お前に捕まえてほしいんだ」

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秀作君ーーー(涙)

とにかく今までのコメディが何だったと思うぐらい、一つ一つのやり取りが苦しい。
秀作「姉さんから何ポイント入るんだ?」
尾関「何言ってるんですか、連れて帰らないともらえないじゃないですか!」
秀作「そっか」

とか

秀作「お前とビール飲みたかったな」

とか、まさかもみ冬で泣かされるとは。
そして、結局秀作君は逮捕されてしまいました。

後日秀作君の事情はすべて明るみに出てしまい、お父さんは辞任、お姉ちゃんは依頼がどんどん取り下げられることに。
兄も辞任となり、今までのコメディドラマはどこいった!?と思うぐらい、完全なバッドエンド展開です。

この辺見るのが本当に辛かった……。

もっとコメディドラマらしく、バカバカしい方法で解決してほしかった。

こんなリアルな展開は求めてなかったんだよう。

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↑自白する秀作君。カインとアベル的な展開を思い出します。辛いよう。

そして、この間に邦夫君はあっさり吉田家に戻っていきました。

って、本当にこの入れ替わりは何だったんだ…………。

●出所した秀作君

半年後。出所した秀作君を、カレー屋で働いていた小岩井さんが迎えに来てくれました。

ちなみに、楠木君はクリーニング屋に転職したそうな。

ただ、いろんな事件はあったものの、元に戻って皆でカレーを食べる北沢家のシーンはほっこりしました。

相変わらずの秀作君いじりのトークをする家族が楽しい。

この強引な展開は解せませんが、やはり秀作君は北沢家があってるなーと思います。

それから、父さんがずっとプラトンの世話をしてくれていたと聴いて、嬉しそうにプラトンを頬にすりすりする秀作君も可愛かったです。

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と、そこへ尾関君と池江さんもやってきて、めでたくいつもの面々が顔を揃えまして。

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秀作「母さん元気ですか?僕は初めてこの家の家族になれたような気がします」

何だろう、最終回は色々と腑に落ちない場面も多かったのですが、最後に秀作君からこの言葉を聞けて、結果オーライとして良かったなあーと思いました。

という訳で、山ちゃん、三ヶ月間お疲れさまでしたー。

今回の撮影は、ドームツアーと被っていて大変な時期もあっただろうけど、今まで知らなかった山ちゃんの様々な表情が見られて、とっても楽しかったです!

次クールはJUMP出演ドラマがないので、寂しくなりますが、とにかく山ちゃんには休みをあげてほしいと思っているマンなので、少しのんびりしてほしいですねー。

また次のお仕事も期待しています‼️

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