個性強すぎるアホに振り回される小太郎君が相変わらず可愛くて、非常に楽しかったです!
いつになくムキになってアホと戦いそうになったり、アホ問題が解決して天使のような笑顔を浮かべたりなどなど、
このドラマは知念様の魅力を存分味わえる作品ですね!
(※毎度のことながら、完全ネタバレ注意です!未見の方はご注意くださいね)
さて、病室でテレビを見ている小太郎君とオジさん。
ゴリラが相手の背中に乗って、マウントを取っているシーンですね。
「ゴリラが相手の背中に乗るにはどういう意味があるのか?」というナレーションに対し、「マウンティングというんです」と解説を始めるエリート小太郎君。
ゴリラが相手の背中に乗るのは優位性行動、つまり自分の方が相手よりもエライんだとアピールしているのだとか。
「ゴリラの世界も大変だよね……」と思いをはせる小太郎君でしたが、
オジサンから「ゴリラの世界だけか?」
「人間の方がゴリラよりよっぽど原始的なんじゃないか」と言われてしまいます。
確かに……人間が一番怖いとも言いますもんね(←知念君も同じようなことを言ってましたね)。
でも小太郎君は、「人間の方が進化してる」と言い切ります。
「その様子だとまだまだ苦労するな……」とオジさんに心配される小太郎君でしたが、何の話だよーと軽く笑い飛ばしました。
今日も得意げなお顔が可愛いですねぇ~。
毎回オジサンに忠告もらってても大変な目に遭ってるのに、ちっとも懲りないんだから~(笑)。
そんな訳で、今回のサブタイトルは、「マウントアホには××せよ!」です。
さて、とある朝、いつものように出勤しようとする小太郎君。
と、横断歩道の信号を待つ小太郎君の前へ現れたのは、ブラウンカラーのスーツを身に纏った男性でした。
信号が青になった途端、小太郎君は早足で横断歩道を渡り始めますが、その男性は「早いなぁ~」と言いながら、小太郎君の横に並びます。
いつしか歩くスピードで、自然と競い合う形になる小太郎君と男性。
結果、その勝負は男性の勝利で、彼は「俺の方が上やね~」とドヤ顔をして立ち去ります。
いきなり現れて勝負をふっかけてきた男性に対し、すっかり困り顔の小太郎君です。
確かに、普通に通勤してる最中にこんな男性に会ったら、何だかモヤっとしますね。
朝から災難な小太郎君なのでした。
予算管理部は厳しいそうで、ゆりちゃんに心配される小太郎君でしたが、小太郎君はどことなく自信ありげ。
実は昔、大学のスピーチコンテストで優勝した経験があるのだとか。
どこまでエリートでイケメンやねん!小太郎君!!
そりゃゆりちゃんもメロメロです(←心から共感できますよね)
が、なんとそこには今朝道で張り合ってきた男性がいました。
はい、彼こそが今回のマウントアホこと、飯山さんです。
「ケンブリッジ大学!?立派な大学やな~」と褒めてくれる飯山さん。
ちょっと嬉しそうな小太郎君が可愛いですね。
ですが、飯山さんはオックスフォード大学出身らしい。
すぐに「俺の方が上やな~!」とドヤ顔で自慢してくる飯山さんに対して、小太郎君は愛想笑いしかできません。
こりゃ大変ですね…。
すると、「俺なんかここ数ヶ月毎日残業やで」とマウントをとってきます。
さらに、「この商品は絶対売れます」と言ったら、「絶対はない。もっと自分の発言に責任を持ちなさい」と批判してきます。
何を言っても、小太郎君と張り合おうとするんですね。小太郎君には全くそのつもりがないのに。
何か面倒くさい人だなって思います……。
NGな理由も教えてくれません。
あまりにも理不尽な展開すぎて、小太郎君、完全におこモード発動です。
うわぁ……こんな予算管理部イヤだ……。
小太郎君は、上司に予算管理部からNGを食らった旨を打ち明けます。
ですが、上司も「すぐ次のチャンスがくる」と軽く流します。
前々から思っていたんですが、小太郎君の上司も結構いい加減ですよね。
本当にこの会社大丈夫なのかしら??
コーヒーを飲むだけでも「飲むスピードも上やねー」とか、トイレでもちらっと小太郎君を見て「俺の方が上やなー」とか。
いちいち面倒くさいタイプの人間です。
小太郎君も不憫ですねえ……。
「マウントをとりたがるゴリラを手なずける方法を知りたくて」と。
飯山さん相手に、とことん振り回されているようですね……。
ちなみに、小太郎君曰く、
ゴリラが胸を叩く行為は、争いを避ける為に相手と交渉しているのだとか。
へー、なるほどですね。物知りな小太郎君もステキ。カッコいいですねぇ。
どうやら振込詐欺の電話がかかってきたので、わざと引っかかったフリをして通報したそうですね。
やられたフリしてやり返した訳です。
小太郎君だけでなく、なかなかお父さんも頭がキレるようです。
ですが、話の輪に入らず、黙々と仕事を続ける小太郎君。
余談ですが、小太郎君が仕事をしている時の横顔、超美しくないですか??
はぁ~、いつまでもずっと見ていられますねぇ♡
一度は断られてしまった小太郎君ですが、めげずに海外戦略向けの企画書も作ったようですね。偉いぞ小太郎君!!
企画書が全部英語で書かれていることを指摘され、「英語は得意ですから」と誇らしげに言う小太郎君。
ですが、それで引き下がる飯山さんではありません。
英語だけでなく、中国語やイタリア語、標準語に関西弁も話せる、だからオレの語学力が上と再びマウントをとってきます。
この時の小太郎君の表情の変化が愛おしくて。
最初は自慢げだった顔が
↓
プンプンします。
なんて可愛いんだ、こたさま!!
ただ、この面倒くさいマウントアホには話が通じる訳がありません。
ですが、小太郎君が企画を実現したいと引き下がらない様子を見て、飯山さんが、今度のボーリング大会で自分に勝ったら企画を通す、負けたら潔く企画を諦めるという提案を出してきました。
「ほとんどボーリングやったことないからね~」という飯山さんの言葉を聞き、
ようやく小太郎君の表情にも笑顔が戻って可愛かったです。
さて、ボーリング大会当日。
小太郎君は勝負の一件のことをゆりちゃんに話します。
実はボーリングは得意らしく、「絶対に勝って見せるさ!」と自信ありげな小太郎君。
ですが、ここで、飯山さんはプロボーラーのライセンスを持っていることが発覚します。
ほとんどやったことがないという言葉は完全に嘘だったんですね。
卑怯だ……。
でも、ここで引き下がる小太郎君ではありません。自分も負けじと気合を入れて臨みます。
投球フォームが様になりますね。さすがこたさま♪
しかも、いきなりストライクを出すとかイケメンすぎるわー。カッコいい♡
ですが、飯山さんは嫌味ったらしく、「ボールの重さも俺の方が上やねー」と言ってきます。
そして、とうとう小太郎君も飯山さんの挑発に乗って、反逆に出ます。
小太郎君「投球スピードは僕の速度の方が上やねー」とか、
飯山さん「身長の方は上やね~」とか、
小太郎君「髪の長さが上やねー」とか、
飯山さん「(手を振ってくれる人が)上やね~」とか。
まるでおこちゃま同士の喧嘩みたい(笑)
到底立派な社会人とは思えません(笑)
ここまで飯山さんにコテンパンに追い詰められ、とうとうやけになったこたさまは、お酒をどんどん一気に飲み干します。
そして、ふにゃふにゃモード発動。
寝不足だけじゃなくて、お酒にも弱いんですね。知らなかった!
そして、ふにゃふにゃモードが可愛い。
小太郎君って普段は完璧エリートなのに、弱点が多いのも素晴らしいギャップですよね。
「お前の企画は通さへーん!!」と絶好調なスコアをたたき出す飯山さんに対し、負ける訳にはいかないんだと決意を新たにする小太郎君。
病院で見たゴリラの映像で、ゴリラのマウンティングは、相手より自分の方が偉いとアピールすることが目的なこと。
父さんがやられたフリして表彰状をもらっていたこと。
そして、恒例こたさまスタータイム発動のお時間です。
さっきまで死んだ顔していたのに、急にイキイキとする小太郎君。
それでこそこたさまですね!!
「アイツ目の色が変わった?」と心配する飯山さんに対し、小太郎君は思いきりガターを出します。
どうやら勝負は飯山さんの勝利に終わったようでした。
そして、いきなり涙目になった小太郎君は、「僕は何しても飯山さんに勝てません」と嘆きます。
このふざけたトンチキドラマ(笑)で、こんなにも神妙な小太郎君を見ることになろうとは……。
ですが、これも小太郎君の作戦の一つですね。
確かに、この手のマウントアホには張り合うより、下手に出た方が正解ですもんね。
小太郎君は、何をしても桐山さんに勝てないと素直に負けを認め、「桐山さんという山は高すぎます。僕、見上げてばっかりで疲れちゃいました」と気持ちを吐き出しました。
すると、飯山さんも
「俺という山の高さがわかったということは、頂きが見えたってことやろ。
てことは、後は山を登っていくだけだ」と言い出します。
どうやら小太郎君に気持ちを動かされたようですね。
実はシュシュリケンの基盤のコストが高かったかららしい。
さらに、コストを抑える為の発注先も教えてくれました。
ただ闇雲に小太郎君の企画を否定していた訳ではなかったんですね。
飯山さん、急に良いヤツに変わりすぎるやろ(笑)
勝負に負けた小太郎君でしたが、飯山さんからはどうやら認めてもらえたようです。
そして、飯山さんは小太郎君と固い握手を交わし、颯爽と場を去っていきました。
このこたさまの笑顔、天使級すぎる~♡
あぁ守ってあげたい。ヨシヨシしてあげたい。
母性が爆発して止まりませんね~!!!
試合に負けましたが、やられるフリして上手に勝ったこたさまなのでした。
その頃、社長は会社についてのインタビューを受けていました。
と、そこへインタビュアーの女性が「今夜ぜひ……」と声をかけて、名刺を渡してきます。
ですが、女性がいなくなった後、あっさり名刺を捨てる社長。
「ビジネスで頂点を目指す男に、女が入る余地はない」と言い放ちますが、これ、密かにこたさまへの嫌味ですかね??(笑)
ゆりちゃんからもベタ褒めされて、嬉しそうな姿が可愛いのなんのって。
こういうピュアなところが愛おしいですね~。
いよいよゆりちゃんが勝負に出てきましたね。
大胆にも手を握って迫ってきました。
確かに強引にいかないと、小太郎君、動かなさそうですもんね(笑)
だから、いつからこの二人はそんな関係に??(動揺)
しかも、次回肌色率高くないですか??こたさまの裸♡(笑)
このトンチキドラマはさらにトンチキを極めていく様子です(笑)