行ってきましたよ～、「PARADE」コンin京セラドーム！
今回のライブ、一言で言うならば、「ジャニーズスーパートンチキライブ」(※褒めてます)
ジャニーズらしい大型セットを使ったど派手な演出もあれば、
クールでカッコよくバリバリに踊り切る時間もあれば、
ジャニーズらしい(むしろJUMPらしい？)トンチキなお時間もあり。
２時間２０分という時間ではありますが、まさに「PARADE」のごとく、最後まで全く観客を飽きさせないライブでした。
世間ではユニット曲を歌わないということもあり、賛否両論のセトリではありましたが、私は好きな世界観でとっても楽しめました♡
という訳で、今回はライブレポをお届けします～！
大阪は29日(土)・30日(日)と参戦したので、2日分合わせてのレポになります。
【諸注意①】
ここからはパート①②共に完全にネタバレとなります。
参戦前にネタバレを見たくない人は、また後日遊びに来てくださいね。
【諸注意②】
参戦時の幸せな記憶と、皆さまの感想ツイートを参考にしながらレポにまとめていますので、中には演出やメンバーの動きなどなど、記憶違いがあるかもしれません
(特に台詞部分のレポは発言者すら間違っているかもしれないので、大体のニュアンスで受け取って頂けますと幸いです)
どうか広ーい心で読んでくださいませ。
ではでは、早速一曲目から行きますね！
●Overture
舞台は夜の洋館(U●Jのホテルア●バートとか、ハリー●ッターみたいな感じ)。
ダンディーなおじさまが現れて、「ようこそ」と案内をした後、
ドアを開けて、「PARADE」の不思議な世界観へ連れていってくれます。
部屋の中にいると、１匹のオオカミがいまして(←獣と薔薇で登場したのと同じ種族)、
そのオオカミがメンバーに変化します。
一応パンフの山田君インタビューによると、怪しげな館の主がJUMP、洋館に迷い込んだお客様がファン、そこで毎夜行われているパーティーがライブという設定のようですね。
燕尾服を着て、ご挨拶するJUMPちゃん達ですが、オオカミが人間に扮しているという設定なのか、時々ワイルドっぽい表情が差し込まれます。
その表情のギャップが本当にカッコイイ～。
開始早々、メンバーのビジュアルの美しさに、心が撃ち抜かれてしまいます。
JUMPちゃんも大人の表情を見せるようになったのね。
●Zombie Step
冒頭で山田君が「ようこそパレードへ」と言って、Zombie Stepへ。
一曲目がZombie Stepなのは意外でした～。
(いつも一曲目はアルバムのリード曲やシングル曲など、誰もがわかって盛り上がる選曲をしがちだと思っていたので)
でも、確かに歌詞を見ていると、
「明日の予定も忘れて ハメ外しちゃえ 今夜だけのパレード～」
「朝まで騒ごう 叫びな」
など、一曲目なのも納得。
ここから「PARADE」の世界観を確立していくという訳ですね。
妖しげな空間を演出している為か、メンステで踊るメンバーの周りに、お化けみたいな布がふわふわ浮いていたのも面白かったです。
あと私この曲の衣装が好きなんですよ～。
黒のロングジャケットに金地の衣装。
屋敷の執事様みたいな感じで、イメージ的にはキン●リあたりがよく着てそうな感じです(←語彙力なくてゴメンなさい汗)
王道な王子様スタイルですが、ホントにカッコいいなーって思いました♪
●パレードが始まる
イントロで「Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2020 PARADE It’s Show Time！」
と、館の主さんの声でナレーション(挨拶)が入るのですが、これまた爽やかな曲に反しておどろおどろしい低音ボイスで、「何これ(笑)」と思いましたよね。
そして、「パレードが始まる」ですが、まさかの全く踊りません(笑)。
主に半々に分かれて大きいオオカミ型のフロートに乗りこみ、メンステからバクステへの移動に使われます。
なんで～～～？？？あんなにファンもさぞ踊ってくださいと言わんばかりの可愛い振りだったのに～～～。せっかくフリ覚えたのに～～～。
仕方ないので、彼らの代わりに心の中で踊っておきました(笑)
●ウィークエンダー
バクステでウィークエンダーを歌うのですが、この曲のイントロを聞いた瞬間、「あ、私JUMPコンへ来たんだ」って思いましたよね。
定食の白米みたいな安心感。
一緒に踊れて楽しかった～。
あ、ちねちゃんのサビのハイジャンプは今年も健在でした。
●Star Time
バクステから移動し、センステ横の花道に一列に並んでStar Time。
PARADEバージョンとして、ピアノの音色が美しいバラードバージョンにアレンジされていました。
イントロが始まった瞬間、歓声がすごくて、皆大好きな曲なんだなーと思いましたね。
あと、この曲が始まる時に、メンステや花道についている電球に光がともされて、会場中のイルミネーションが非常に美しいんですよ。
まるで夜のディズニーランドみたいな。思わず息を呑みました。
あとあと、JUMPちゃん歌上手くなったなーと。
今PARADEのセトリ順にプレイリストを作ってて、それを流しながらこのレポを書いているのですが、若くてただ一生懸命歌っていたデビュー当時と違い、ビブラートや抑揚など歌をより魅力的に聴かせる表現ができていて、あー、JUMPちゃんって成長したんだなーと思いました。
●ファンファーレ
Star Timeからのファンファーレはずるい。
こんなん５万人が恋しちゃうやつですよね！！！(ｼﾞﾀﾊﾞﾀ)
Star Timeの後、メンステに集まって一曲踊るのですが、途中雄也君とちねちゃんがお互いの脇腹をちょこちょこしていて(太陽にGood morning～の辺り)、「はー、ゆやちね尊い♡」とメロメロでした。
あと雄也君と薮君は一体いつから曲中でじゃんけんを始めたのやら……こちらも微笑ましかったです。
●僕はVampire
ファンファーレが終わった後、真っ黒なフードを被ったJrと、謎の棺桶が出てきます。
墓場を思わせるような不気味な音楽だったり、真っ赤なスクリーンにコウモリが一斉に飛び立っていく映像だったり……
まー正直なところ、皆この曲予想してましたよね。
でも、まさかここで来ちゃう？、来ちゃう？とそわそわしていたら……
やっぱり来ましたVampire先輩！！！
ちーっす、お久しぶりっす。元気でしたか？？Vampire先輩(笑)
やっぱりPARADEの世界観に、先輩は欠かせません！！(笑)
しかも、今回のVampire先輩、それぞれのメンバーのソロで、棺桶から一人ずつ起き出してきます。
あー、もうこの凝ったトンチキ演出が大好きです。Hey! Say! JUMPっぽいですよね～。
あ、あと久しぶりに「Vampire……」と囁くシーンも見られて良かったです。
●Ride With Me
こちらも懐かしの一曲。
イントロ始まって、恒例のサビが来るのかなーと思ったら、いきなり大ちゃんの「チャンネル回せば～」パートに飛ばされて、「あ、カットされた」とビックリしました。
全体的に短縮版だったかな。ただ久々にRWMが聞けて、テンション上がりました。
●SUPERMAN
こちらも2019年になって、SUPERMANが聴けるとは、一体誰が予想したでしょうか？？
全く考えていなかっただけに、この選曲はとっても嬉しかったですねー。
原曲のままというわけではなく、所々次のEntertainmentを匂わせるアレンジもカッコいい。
RWMに引き続き、メンステでカッコいいダンスを披露してくれました。
●Entertainment
正直なところカップリングとして永眠すると思っていたので、２曲連続で意表をつく選曲にテンション上がりました。
オシャレな曲のテイストからして、大ちゃんが選曲してくれたのかな？？
Entertainmentを取り入れて下さって、本当にありがとうございます！！
私Entertaimentのサビの独特なフリが好きなんですよねー。
「Entertainment…Entertainment…」と繰り返しながらフォーメーションをチェンジするところ。
特に軽快なステップで後ろに下がっていくちねちゃんが好きでした。
そして、一度終わったかと思いきや、すぐに再び曲が始まるところなんてオシャレですわー。
再び始まるサビをバックに、花道をスキップしながらセンステに集まります。
が、途中に曲の無音の瞬間があって、そこで動きをぴたっと止めるのが非常にカッコよかったです。
●BANGER NIGHT
センステでBANGER NIGHTが始まるのですが、イントロ聞いた時にテンション上がりましたし、ここまでダンス曲の連続で、JUMPちゃん攻めてるわーと思いました。
去年のリード曲を今年も採用するとは、よっぽどJUMPちゃんも気に入ってたんでしょうね。
私もまたBANGER NIGHTが見られて嬉しかったです。
特に、今年も「迷わず叩き潰すBANGER NIGHT」での知念様がカッコよすぎて、あの瞬間窒息死しました。
●ぷぅのうた
さて、BANGER NIGHTが終わると、スクリーンのカメラがメンステの一角に寄ります。
そこにあったのは、「ぷぅのいえ」。
そして、ぷぅのアニメが始まります。
まさかぷぅがアニメ化するとは……
さっきまでのクールでカッコいいJUMPはどこへやら、唐突にメルヘンの世界が始まりました。
(このトンチキ感がクセになりますね(笑))。
最初はぷぅのミニドラマと同じ内容で、その後からはコンサートの舞台裏の様子へ。
「山田君がこっちに走ってくるぞー！あぶない！」というくるすけの声から、どうやらじゃんぷぅとメンバーがぶつかってしまったようです。
で、ミニドラマ開始↓(※大体ニュアンスで読んでください)
やぶんぶん「もう自慢の羽が濡れちゃって飛べないぶーん」
ぴーたん「最近、僕たちのこと忘れられてない？」
だいきんぐ「こんな小さいんじゃ、皆気づくはずないよ」
ゆうやせーばぁ「僕たちも大きくなりたいなー」
僕たちも人間みたいになりたいとボヤくじゃんぷぅさん達。
確かに大きさは500mlペットボトルの4分の1ぐらいでしたからね。まさに妖精サイズです。
で、ゆーじっくの提案で、皆でウルぷぅを呼んでみることに。
ここで、「ウルぷぅー！って呼んでみよう」とスクリーンに表示が出るのが面白かったですね。
子供向けイベントみたいで可愛い。JUMPはオタクを何歳だと思っているのかしら？？
で、呼ばれて出てくるウルぷぅなのですが、とにかくクセが強い。
Twitterでもそうですが、何でもかんでも「PA」をつけてくるので、本人も「あー、もうPAの設定面倒くさい」とボヤいていました。
それ言っちゃダメなやつ(笑)
で、「どうしPAの？」と聞くウルぷぅに対し、じゃんぷぅ達がボヤきます。
ぴーたん「最近僕たち小さすぎて、忘れられてる気がするんだ。だから僕たちも人間みたいに大きくなりたいんだ」
やぶんぶん「大きくなって皆と遊びたいぶーん！」
いのてり「うるぷぅのパワーで、僕らを人間の姿に変えてもいーの？」
会場「おっけー！」
てな感じで、ウルぷぅにお願いします。
すると、気さくなウルぷぅは簡単に引き受けて、ウルぷぅパワーで人の大きさに変えようとするのですが、だいきんぐだけ小っちゃいまんま(笑)
だいきんぐ「おい！なんで俺様だけ小さくなってるんだよ！」
だいきんぐ、いつもながら美味しいキャラです(笑)
ウルぷぅ「間違えちゃった。だけど、Show must go on！(やたらイケボ)。ウルぷぅパワー！」
てな感じで、今度こそ巨大化に成功。
そして「皆のところに遊びに行くぞー」の一言で、会場にはまさかのじゃんぷぅコスをしたJUMPが登場します(笑)
いやー、そう来るとは思ってなかった！可愛かったけど！！完全に予想を裏切られました！！
衣装さんよく再現頑張ってくれましたよね。
くるすけは山田うちわを背負っていて可愛いし、
さぼねんは頭についたお花が可愛いし、
ゆーじっくはプーさんみたいな衣装で可愛いし、
だいきんぐは木の棒をちゃんと腰に提げてて可愛いし、
いのてりは普通に学生としていそうな感じが可愛いし、
ゆうやせーばぁは頭のゴーグルでっかくて可愛いし、
ぴーたんは雲のふわふわ感が可愛いし、
やぶんぶんはお尻の部分が可愛いし、
皆違って皆最高に可愛かったです♡
これで「しゃっしゃっしゃー！」とか「ヘイ！ヘイ！」とか歌うんだから、もう母性が爆発しますよね。
そして、ぷぅのうただけかと思いきや、この後もしばらくトンチキ衣装(ぷぅ)で歌い続けます。
●はな壱もんめ
バクステからスタートするのですが、横一列になって、はないちもんめのステップを踏んでいるのがとっても可愛かったですね。
ぷぅの衣装のままだから、余計にファンタジー感が強かったです。
フリも独特で、盆踊りっぽい手の振りとか、メンバーは終始ノリノリでした。
あとあとさぼねんの体が重いからなのか、歩き方が「てちてち」というペンギンみたいな効果音がつきそうで可愛いんですよー。
あの可愛さはズルい、反則です♡
で、間奏あたりで左右の小島で４：４に分かれて手を繋ぐので、
ここから「あの子が欲しい」「あの子じゃわからん」とやると思いましたが、すぐに離れてしまいましたね。
せっかくならはないちもんめごっこしてほしかったよー！と思いました。
●我I need you
こちらもそれぞれ花道に散らばって、恒例のマイクスタンドと共にパフォーマンスをしていました。
サビの手の振りつけや、「いーですか？」「いーですよ！」のコール＆レスポンスなどなど、会場が一体となる感じがあって、やっぱり楽しかったです。
●SUPER DELICATE
全員メンステに戻ってからのスパデリなんですが、まさかぷぅの格好でスパデリを踊るとは。
「ズコー」感がすごい(笑)
カッコいいのか可愛いのかよくわからない(笑)
初日は会場もざわざわしていましたね。皆思ったことは一緒なんでしょう。
ちなみに、ちゃんとしたスパデリを見たいファンの為になのか、スクリーンにはスパデリを踊っている昔のライブ映像が出てきます。
皆まだまだ若かったです。
途中で曲が一瞬止まり、雄也君が「こんな格好でやりたくない」とボヤくのですが、そりゃそうでしょう。
それに対して、ちねちゃんが「雄也！Show must go onだろう！！」とツッコむのが面白かったです。
ウルぷぅといい、どれだけShow must go onがお気に入りなんだ(笑)
で、その言葉を聞いた雄也君が頷くんですが、その拍子にゴーグルが下がって目が隠れてしまって、すごく可愛かった！
スパデリでネタやるとは思ってなかったので、面白かったです。
そして、まさかのぷぅの格好のまま、MCへ。
(※MCレポは後日別途アップしますね)
とりあえず本文が長くなってきましたので、パート②へ続く。
