Hey! Say! JUMP「SENSE or LOVE」Blu-ray感想②(MC後~ラスト)

お待たせしました!SENSE or LOVE感想の後半です。

早速書いていきますね。

●題名の無い物語
ライブで聴いた時は、雄也君の声が全然弱かったり、雄也君のボーカルと伊野尾君のピアノがズレてたりと、見ている方がハラハラする時も多かったですが、やっぱりこの時は公演中盤(しかも3日目)ということもあり、二人のバランスが安定しています。

この曲は雄也君の力強いボーカルと伊野尾さんのピアノの音色が美しくて、幻想的な空間を作り出すことに成功しています。
先ほど条件反射で色気マックスだった人達と同一人物とは到底思えません。
やっぱりジャニーズってすげぇなぁ……(しみじみ)。
●流星の詩
私「流星の詩」が好きすぎて、DVD開けた時はこの曲から再生しました。
そして、部屋で「ちねんさまー!」と何度萌え転がったことか(笑)
それほど素晴らしいパフォーマンスです。
とにかく知念様のダンスが美しすぎるんですよ。
薮君は、この曲の主人公として、知念君に体現してもらったと話していましたが、その意図がよくわかります。
コンテンポラリーダンスっていうんですかね。
緩急のつけ方が絶妙で、まるで妖精が空中を舞っているかのように、華麗にくるくると回転するところなどはもう目が離せません。
この動きは知念様にしかできませんよね。
そして、憂いを帯びた表情もたまらないですわ。
曲の雰囲気と相まって、切ない気分をより掻き立てられます。
そして、知念様のダンスを盛り上げる薮様の力強い美声ですよ。
ビブラートのところなど、本当に聞き惚れますよね。
さすがJUMP1の歌唱力。歌が上手すぎて凄いなーと思います。
最高の歌声×最高のダンス。
やぶちねの実力の高さを実感できた一曲でした。
薮君、バックダンサーに知念君を選んでくれて、本当にありがとうございます!!
●女王蜂
JUMPバンドコーナーへ。
大阪とか名古屋に入った時は、冒頭のピアノが結構グダグダだった記憶が強くてですね、伊野尾さん上手くなったな~と感慨深くなりました。
女王蜂のバンドバージョンって、改めて見るととてもカッコいいですね。
ベースの銀太郎を弾きこなす光君も、圭人の代わりにギターを担当する薮君も、安定して上手なドラマ―裕翔君も、皆素晴らしい!
やっぱりJUMPバンドっていいなぁ~。
惜しむべくは、衣装替えの関係で、知念君が参加できなかったことかな。
●FLASH
知念君が戻ってきたー!(喜)
SENSE or LOVEの中で一番バンドっぽい曲ですよね。
会場ではガンガンペンライトを振り上げて、すごく楽しかった思い出があります。
あとこういう青春っぽい曲って、本当にJUMPに似合いますね♪
●Dash
JUMPバンドお馴染みの曲でございます。
なんかホームに戻ってきたような安心感があります。
さて、間奏でバンドメンバーを紹介するのはいつも通り有岡の大ちゃんなのですが、知念君から「スーパーイケメンボーイ!ダイキアリオカ!」というフレーズが追加されたことにビックリです。
そして、それをドヤ顔で答える有岡さん。
うん、イケメンですね(棒)
こういう大ちゃんのノリ好きですわ~。
●Do it again
ひたすらにザ☆山田涼介の世界観。
白シャツはだけたり、羽を舞わせたり、ソファに寝転がったりと、もう山田の世界観詰め合わせました感が濃厚ですね。
そして編集のこだわりが凄い。
スローモーション使うわ、天井カメラからのショットを入れるわ……
さすがJUMPの絶対エース!
とにかく山田君の美しさに魅せられる時間です。
●One & One Makes Two
いつも会場では席の関係でいのちねしか見ていなかったので、ようやく他メンバーの動きを把握しました(笑)
それにしても、この曲のいのちねは可愛い。
いつもお客さん放っておいて、楽しそうに二人だけの世界に入っているのが微笑ましいです。
途中で山ちゃんが合流しますが(←歓声が凄い)、眼鏡姿がカッコいいですね。
こういうのをメガネイケメンっていうんですね。
山ちゃんがとっても頭良さそうに見えます♪
そして、最後に客席でペンライトをつけてもらう演出も、初日はグダグダだった記憶が強いんですが、ピンスポを利用することで大分わかりやすい指示になりましたよね。
正直ペンライトのスピードが遅いのを「慎重な人達が多いです」「繊細だね」と言うJUMPちゃん、とっても素直な子達だな~と思いました(笑)
あと会場にいる時はあまりわかりませんでしたが、DVDになって見ると、確かにペンライトの波はとてもキレイでした。
ステージからの視点だと、感動的な景色なんでしょうね。
こうやってファンの力を借りて一つの景色を作り上げるのが、なんか良いなーと思いました。
●チョコラタ
冒頭はゆとやまの「チョコラタ!」から。
ファンが沸くのをわかっててやってる感があざといですね~。
はい、私ももちろん大好きです。
それから、この曲もいのちねが肩組み合ったり、やたら距離感が近かったりと、終始可愛くないですか??
前曲に引き続き、ずっと二人の世界から戻ってきていないんですが、二人が幸せそうで良かったね~と思います。
あと、個人的にはサビのパクパクさせる振りが好きです。
今までこういう振りなかったですよね~。
可愛いなぁもう♡
●SUPER DELICATE
何故か名古屋の2日目から、スクガ→スパデリにチェンジしましたよね。
スクガの有岡君体操、DVDでも見たかったな~(遠い目)。
で、注目すべきはゆとやまのメガネチェンジです。
山田君もすごくカッコ良かったのですが、裕翔君もまたメガネがとっても似合います。
まさにインテリ教師ですね!こんな先生なら、喜んで授業受けたいです(←妄想が爆発中)
●我 I need you
毎度おなじみ、ファンと一緒に踊る曲です。
一緒に踊るの楽しいですよね~。
ちぃちゃんも楽しそう(人一倍にこにこしてたり、腰低くスタンドマイクの周りを回ってたり)で嬉しいです。
ラスサビ前の「ちゅ」は、山田君担当。
ちょっとおふざけに走った感も可愛いです。
●明日へのYELL
この曲なんですが、未だに初日に光君が「真剣SUNSHINE!」って叫んだ途端、「明日へのYELL」が流れてきて、ズコーってなった記憶が強いですね(笑)
周り(裕翔君とか)が必死に「違いますよ~」「明日へのYELLですからね~」とフォローしてて、ひかにゃんポイントが入ったなーと思った記憶があります。懐かしいなぁ~。
それにしても、タオル隊長の有岡さん、気合いが違う~。
大ちゃんの「せーのっ!」という力強いかけ声のおかげで、より会場が一つになった感がありました。
●PINK
初めて聞いた時から、光君が好きそうな曲だなーと思っていました。
振りが入ると、さらにスタイリッシュになってカッコいいですね。
個人的には映像の圧が強いなーと思いました。
それにしても、光君の「もう離さない」はマジでカッコイイです。
これ、全女子が惚れるヤツですね。
普段のポンコツひかにゃんとのギャップが大きくて、光君ってずるい男だなと思います。
●Waiting for the rain
最初シルエットで裕翔君が出てきますが、マジでこの人スタイル良いなーと思いまして。
同じ人間とは思えません。
山田君とはまた違う視点で、美の化身だと思います。
さらにタップもできるって、まさにイケメンの極みですよ!
身長が大きいから、いっそうタップが生きてくるんですよね。本当にカッコいいです。
それから中盤、モニターに映る6人の自分と一緒にタップしたのは、圧巻でしたね。
映像の生かし方が上手で、裕翔君らしい凝った演出でした。
●TO THE GALAXY
さて、センターステージがガンガン動きます。
そして、メンバーはといえば、まさかのサングラス姿で登場。
このサングラス姿ですが、メンバーによって似合う・似合わないがハッキリ現れて面白い。
例えば、雄也君は色気が出ててカッコいいのですが、大ちゃんなどはちょっと背伸びしてる感があって可愛かったです。
あと、途中から斜めになるステージで踊るJUMPちゃんって凄いなーと思いまして。
最後の滑るところなんて、高さもあって怖そうですよね……。
特に高所恐怖症組はよく頑張りました。
それにしても、このシュールな演出は誰の発案だったのか、激しく気になります(笑)
●Tasty U
みんな大好きTasty U。
まさか再び披露される日が来るとは思ってもいませんでした。
(※JUMPちゃんって、過去のアルバム曲でも、自分達がお気に入りの曲やファン受けの良い曲はリピートする傾向があるよね。わかりやすく素直で可愛い♡)
それにしても、サビの腰振りが皆セクシーですね。
こういう色気満載な曲になると、知念担ながら、つい雄也君に目が行ってしまいます。
(↑アダルトな雰囲気が一番似合っているので)
●真夜中のシャドーボーイ
大人版シャドーボーイですね。
元の曲とは打って変わって、ビックリするぐらいガツガツ踊ります。
それでいてちゃんと揃っているのが凄い。
TO THE GALAXYからずっと踊りっぱなしなのに、よく体力が持つなーと感心しきりです。
特に、途中の知念ちゃんのアクロバットは身軽でカッコよくて、そこだけ何度もリピートしちゃいます。
あと、他の曲に比べて、演出への力の入れ方が本気ですね。
もはや炎と水でどれだけのお金が吹っ飛んでるのか気になります(←夢が壊れるので止めなさい笑)
最後の花火とかすごいですね。
もう煙でステージ上が見えません。
特効の域を通り越して、もはや火事です(笑)
ステージ上で踊っているJUMPちゃんはとっても暑かっただろうな……。よく頑張りました。
●ウィークエンダー
ここから再びファンサタイム。毎度おなじみウィークエンダーさんです。
私、間奏の光君クイズタイムが好きだったんですよ~。答えがわからず、とぼけるところも含めて可愛い。
この回は木曜日からグダグダでしたが、他の回では良い線行っていた時もありまして。
で、結局光君はライブ中に曜日を覚えられたのでしょうかね??
(覚えたとしても、絶対忘れていると思いますが……笑)
●真剣SUNSHINE
めずらしくAメロのいのちゃんがグダグダ(笑)
あんま歌詞間違えるイメージないんですけどね。逆に貴重な瞬間でした。
そして、DVDになるまで忘れてたんですが、この曲、いのちねくるくるの曲でしたねー!!(←言い方笑)
いのちゃんにお姫様だっこされるちいちゃんが可愛くて可愛くて。
わかっていましたけど、ちねちゃんって完全に姫ポジションですね。
伊野尾さん、ファンに可愛いちねちゃんを見せてくれて、本当に本当にありがとうございます!!
●Come on a my house
この曲も引き続きファンサタイムなので、一言だけ。
私も知念の実家で年越したいです(笑)
(↑「越したいです」「ぜひそうしたいです」とレスしてくれる裕翔君に100%同意でした)
伊野尾さん、ぜひ招待してください(笑)
●White Love
こちらも皆大好きWhite Love。イントロから鐘の音が入って、オシャレにアレンジされてました。
ライブだと、テレビでのお披露目と違うショットが見られるのは嬉しいですね。
大ちゃんが知念君操ってたり、終始裕翔君がニッコニコだったりなどなど、影でそんなことしてたのかーと新発見です。
そして、最後のやまちねですよね!!!
頭こっつんこして笑い合うのって、可愛すぎるでしょ~~(>0<)/
もうキミ達がWhite Loveだよ!!(←何言ってんだ私)
●またこの場所で
最後にふさわしい綺麗な曲ですよね。
特に、ゆとやまが向かい合って歌った後に、スクリーンに流れ星が流れる演出が非常に美しくてたまらないです。
JUMPちゃんもこういうロマンチックな演出をするようになったんですね~。
そして、スクリーンに無数の星が流れる中で皆がハケるのが、まるで天使が天界に帰ってしまうようで、しんみりしてしまいます……。
【アンコール】
●ありがとう~世界のどこにいても~
本編であれだけ踊ったのに、アンコールでもガッツリ踊るところに、今回のライブでダンスにかける意気込みを感じました。
個人的には、元旦コンが印象強くて。
この曲の終わりで、雄也君が大ちゃんに襲われて(←言い方笑)、Tシャツビリビリに破られたんですよね。
その後、Tシャツを直してくれるいのちゃんに彼氏みを感じて、いのありもいのたかも良いねぇと思いました♡
●We Believe
ひたすら伊野尾さんに「ちねーん」と呼ばれる回(笑)
ちゃんとちぃちゃんも「はーい!」と答えてくれます。
ただ名前を呼ぶだけという高度なイチャイチャを見せつけられました(笑)。
そして、裕翔君の謎の「グーグー」コール。
ノってくれるメンバーも会場も、皆が裕翔君に甘いです。
●You & I
最初のゆとやまコントは何なんでしょう(笑)
前曲から引き続いて、裕翔君のテンションが振り切っています。
いのやまの後ろにぴょーんと跳ねたり、雄也君のTシャツを脱がそうとしたり、奇行が目立つことといったら。
本当に顔はイケメンなのに、中身がうるさいんですから^^(※褒めてます)
あと見どころは間奏のひかちねチューですよね!
チューした後の光君のドヤ顔が好き。こちらもこちらでめっちゃラブラブで可愛かったです~♡

JUMPちゃんっていつも仲良くて微笑ましいです。

 

という訳で、以上SENSE or LOVEの感想でした~。ここまでお付き合いありがとうございました。

改めて振り返ると、今回のライブはダンスにこだわったという事もあり、11年目になってJUMPが新しい一歩を踏み出した瞬間でした。今までの可愛いキャラはもちろん、大人っぽくクールな一面も魅せるようになり、まだまだ今後の可能性が広いと感じました。

今年もドームツアーが決まっていますが、次はどんな演出で素晴らしい空間を作りあげてくれるのか、非常に楽しみです。