昔々あるところに、「ラブセン~V6とヒミツの恋~」というゲームがリリースされました。
そのゲームは、「広告代理店で働くOLとして、偶然にV6メンバーと出会う」という夢のようなシチュエーションから始まり、メンバーとデートしたり、告白したり等、存分に甘々な時間が楽しめる最高の作品でした。
そして時代は過ぎ去り、「ラブセン」は終了……。
新たに「NEWSに恋して」というアプリが開発され、今度はNEWSメンバーを攻略相手に、シェアハウスしたり、海でバカンスしたり等々、こちらもメンバーとの幸せなひと時を楽しめるゲームが生まれ、今沢山の女性を虜にしています。
いいですよね~、ジャニーズでゲーム♡
Hey! Say! JUMPもこんなゲームが欲しいですなぁ……。
誰か開発してくれないかなぁ……。
そうだ!
ないなら、妄想すればいいじゃない!(←閃いたオタク)
そんな訳で、今日は久々の楽しい楽しい妄想企画でございます。
(※今回の記事はあくまで私のイメージなので、温かい心で見守ってくださいね)
まず、テーマはもちろん「JUMPで乙女ゲーム」。
ジャンルは王道の学園ものが良いですよね~。
JUMPちゃんって天使のように美しいビジュアルですから、キラキラした青春にピッタリじゃないですか。
ストーリーはこんな感じ。
「主人公は私立JUMP学園に通う高校2年生。
平凡な彼女がある日突然出会ったのは、9人の美しい王子様達だった。
個性豊かな男の子達と過ごし、様々な思いが交錯する中、最後に主人公が手に取る相手は……」
みたいな!(←妄想が爆発してますね笑)
超ベタな感じが楽しいです~。
という訳で、JUMPメンバーのキャラ設定を妄想していきます!
・山田涼介(高2) 学校一のモテ王子(攻略難易度…★★)
絶対エースの山田君は、もちろん学校で一番モテる王道キャラで。
乙女ゲームって、この人を攻略しておけば間違いない!という安心・安定のポジションがいるじゃないですか。
山田君は絶対そのポジション。定番の王子様キャラで行ってほしい。
その彫刻のような美しい顔と甘い囁きで、学校で一番モテており、勝手に「涼介君ファンクラブ」なるものも創設されています。
ただ、その王子みたいな外見とは裏腹に、とにかく恋愛感が重いとか。
また人見知りするタイプなのですが、一度気にいった相手(男女関係なく)にはとことん尽くします。
部活はサッカー部のエースで、運動神経の能力も高いのですが、その反面勉強はからっきしダメ。
テスト前になると、知念君や裕翔君に勉強を教えてもらうというイベントが見られます。
知念君から「りょーすけ、こんな簡単な問題もわからないの?」と猛毒を吐かれたり、
裕翔君から「フツーに授業を聞いてたら、テスト勉強なんてしなくていいのにね」とマジレスされます。
とまあ学力は最下層なのに、家庭科(特に料理)だけは常に満点評価なのです。
先生の指示を聞かず、勝手に料理を作り、しかも味が絶品なので、女子よりも女子力が高いと周りからの評判です。
そんな山田君ルートの攻略ですが、王道の選択肢を選べば間違いなし!
山田君が困っている時にはすぐ手を差し出してください。
山田君が出ているサッカーの試合は全力で応援してください。
山田君から「今日は楽しかったねー」と言われたら、そうだねーと受け流すのではなく、「まだ帰りたくないな…」と手を握ってください。
それだけで甘々ムードに突入です(笑)
そして上手く彼との距離が縮められたら、3月のイベントでベタに桜の木の下に呼び出されます。
「Let’s spend the time together forever」と綴られた時計をそっと差し出され、
「俺と一緒にずっと人生を歩んでくれませんか??」とか言われます。
はい、告白通り越してプロポーズです←しかし、そこはゲームなので、誰もツッこむ人がいません(笑)。
王道の学園ラブストーリーを楽しみたい方にはオススメです。
・中島裕翔(高2) 主人公の同級生(攻略難易度…★★)
裕翔君と主人公ちゃんは同じクラスメイトで。
学級委員とか同じ仕事をこなすうちに、徐々に距離が縮まった……というベタ展開が良いですね。
ちなみに、山田君とはお互いに長年ライバル関係で、「昔は嫌いだった」と言い合う仲です。
ただゲーム中に起きる和解イベントを乗り越えてからはべったりの関係になり、お互いの家に泊まりあうイベントなども発生します。
あと、ちねちゃんとは昔から仲良しで、よく食堂で温玉カレーを食べている光景が見られるとか見られないとか。
はい、口癖はもちろん「やまは俺の嫁」と「知念ちゃん可愛い」です。
部活は写真部と軽音部をかけもち中。
オタク気質なところがありますので、カメラとドラムのことを語り出すと止まらなくなります。
(ほとんどが専門用語なので、プレーヤーですらぽかーん……)
ですが、どちらの腕も一流なので、クラスのカメラマンとして活躍したり、
バンドライブでは人気をかっさらっていったりと、クラス中で大注目の彼なのです。
そんな裕翔君ルートですが、山田君と同じく、基本的に正統派な選択肢を選んでいけばOKです。
例えば、裕翔君の写真を「すごく綺麗だね」と褒めてあげたり、ライブでは最前列で「頑張ってー!」と応援してあげたり。
裕翔君も根が優しくて素直なので、比較的好感度を上げやすいキャラだと思います。
ただバンドライブ後など、テンションが上がった裕翔君は、変顔をしたり、意味不明なポーズをしたりと、唐突に奇行が増えます。
そんな時はマジレスすると落ち込んでしまいますので、一緒におふざけに付き合ってあげましょう。
一気に好感度が上がること間違いなしです。
裕翔君ルートの告白シーンも、山田君と同様3月かなー。
ただし、裕翔君は王道シチュエーションになるとトンチキに走る傾向があるので、
(※かつてのキスブサ対決や、W誌のステキ男子選手権で立証済)
桜の下などベタなシチュエーションはNGです。
なので、帰り道の別れ際に、さらっと「俺たち付き合おうか」ぐらいの誠実な告白が理想です。
真面目と奇行の二面性を併せ持つ彼を攻略してみたい方にはオススメです。
・岡本圭人(高2) 主人公の後輩(攻略難易度…★)
乙女ゲーム初心者にも優しい攻略キャラ、それが圭人君!
ポジション的には主人公ちゃんの後輩で、実は帰国留学生だったりします。
帰国当初は人見知りを発揮し、知念君にべったりでしたが、だんだん知念君の周りにいる山田君や裕翔君とも仲良くなります。
(もちろん山田君とはGPSの仲でございます)
基本的には、学力も運動神経もJUMP学園の中では高い方。
ですが、短距離走のタイムを計測している最中でコケたり、試験中にマークを1つずつずらして回答したりと、うっかり圭人を発動するので、通知表の成績自体はあまり高くありません。
ただそのポンコツっぷりも圭人君が愛される秘訣なんです。
圭人君は基本的に優しいので、どんな選択肢を選んでも好感度が上がります(圭人君はジェントルマンだぞ☆)
ただ、間違って山ちゃんや知念君を傷つけるような言動をすると、一気に好感度がなくなるので要注意。
また、圭人君は主人公ちゃんに寄り添ってくれるので、他のルートに行ってても途中から攻略可。
大人な雄也君ルートや、攻略激ムズな知念君ルートにつまづいたら、圭人君に癒しを求めてもOKです。
例えば、校外学習に出かけ、その先で主人公ちゃんがケガをするというイベントが発生するのですが、
圭人君は必死に手当てしてくれた上で、「君が痛いと、圭人も痛いよ……」と一緒になって泣いてくれます。
なんて天使なんだ、圭人君……(※妄想です)
そんな完璧そうに見える圭人君ですが、主人公ちゃんだけでなく、周りの女の子皆に優しいので、主人公ちゃんが「私のことなんて、何も思ってくれてないよね??」と不安になる展開があります。
圭人君も圭人君で、自分に自信がなく、主人公ちゃんのことを幸せにできるか悩みます。
プレーヤーが「早く告白しろ!」と言いたくなるムズムズ展開も、乙女ゲームあるあるですね。
で、圭人君ルートでは、最後、圭人君が再び外国へ旅立つことになるんですよ。
遠距離なんて絶対続かないし、そもそも相手が自分のことを好きでいてくれるかわからないし……
そんな弱気な圭人君の背中を押してくれたのは山ちゃんで。
「欲しいものは自分で手に入れな」
その一言に励まされた圭人君は、告白を決意する訳です。
見事結ばれた二人は定期的に文通を交わすようになったとさ。
はー、この奥ゆかしさが圭人君らしいですね。
JUMP学園のジェントルマンと初々しい時間を過ごしてみたい方にオススメです。
・有岡大貴(高2) 主人公の幼なじみ(攻略難易度…★★)
大ちゃんは、乙女ゲームあるあるの当て馬ポジション。
学年一の王子様(山ちゃん)に叶わぬ恋をしている主人公ちゃんを、いつも優しく見守る男の子ですね。
もちろん最初から主人公ちゃんに片想いしているのは絶対です。
ちなみに、BESTちゃんは高3設定が良かったのですが、大ちゃんだけは高2設定で。
(↑同じクラスで、7ちゃん(主にやまちね)にいじられる大ちゃんが見たいだけ)
実は兄貴肌なので、山田君のおふざけに全力で相手をしてくれるし、人見知りなちねちゃんのお買い物にも付き合ってくれるし、抱え込みがちな裕翔君の相談相手になってくれるし、転校してきたばかりの圭人君に初めて声をかけてくれるのです。
あといのちゃんを始め、BEST先輩とも仲が良いので、双方の架け橋になってくれるといいな。
で、肝心の有岡君ルートですが、主人公ちゃんにとっては最初ただの幼なじみだったので、
「大貴って恋愛対象じゃないよね~」
「おい!俺だってイケメンの部類に入るんだぞ!」
とか、普段はくだらないやり取りをしている訳ですよ。
でも、ゲーム途中で山田君に失恋し、雨の中で泣きじゃくる主人公に、
「俺だけ見てろよ」「俺が幸せにしてやる」と言って、肩をぐっと引き寄せてきます(←すげーベタなシチュエーション笑)。
それで主人公ちゃんは今までと違った視点で大ちゃんを意識するようになり、なんかちょっと手が触れただけでもドギマギしちゃったり……
みたいな!!
いやー、爆モテ大ちゃんカッコいい!!
ちなみに大ちゃんの告白シーンですが、主人公ちゃんと幼稚園時代によく遊んだ公園が舞台です。
もちろん大ちゃんなので、告白シーンもイケメンです。
「覚えてる?俺、幼稚園の時、ここでお前にプロポーズしたろ?」
「おもちゃの指輪とか張り切って作っちゃってさ。すっげーガキだったよな」
「でもさ……俺の気持ちは、あの頃と少しも変わってないから」
「お前のこと、一生大切にしたい」
みたいな!!!!!(妄想暴走中)
↑有岡大貴をどこまでも爆イケリア恋帝王にしたい私。ぜひ大ちゃんルートから攻略したい……。
甘酸っぱい胸キュンが味わいたい人には、オススメのルートです。
という訳で、前編はここまで!
(↑本来1回で完結したかったのですが、全体で10000字ぐらいになったので、2回に分けました)
後編の先輩組+知念様編は近日中にアップしますので、少々お待ちください~~~。